くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

お仕事でした!

2010年11月27日 | 保育園

今日は、午後からゆるゆるとお仕事だった。午前中は、ちょっと寝坊してのんびり過ごす。エプロンにアイロンを掛けて、早めに家を出たつもりだった…。どこかで、軽~く、昼ごはんも食べていくつもりだった。がっ、土曜の国道は予想以上に混んでいた。みなさん、お出かけかしらね。いつもなら15分かからないところを30分以上もかかってしまい、駅に着いたのはなんとギリギリの時間。発車寸前の電車に飛び乗り、駅から保育園までダ~ッシュ!うだうだしていたから体が重たいよ~。なんとか、出勤時刻には間に合ったものの、昼抜きじゃ~。朝が遅めだったからなんとか助かった。仕事中はある程度、緊張しているせいかお腹もすかないもんだ。

土曜日は、だいたい4,5時間の勤務で、午前出2名、午後出2名がお昼で交代になる。午後出が出勤する頃、子どもたちは給食が終わり、昼寝に入る。0,1歳児はすでに夢の中だ。土曜日は、静かだし、週末で疲れているのか子どもたちもよく寝てくれる。その間、掃除をしたり、書類を書いたり、作りものをしたりする。日頃、出来ない仕事がわんさかたまっている保育士にとって、土曜の午後は貴重な時間なのだ。平日は、なかなかひとつのことに集中出来ない。子どもはなんだかんだとかまって欲しくてアピールしてくるし、その他、連絡会などもあるしね。

たっぷりお昼寝をした子どもたちが順番に起き出す。夢の中にいた0,1歳時は、目覚めると朝とは違った先生の顔があるわけだ。う~ん、これってどうなのかなあ。以前は、一日番がいて、午前と午後が把握できたけど、土曜日の長時間労働は支障をきたすと上からお達しがきたのだ。確かに、数年前、危ないことがあったのだが、それだったら、土曜日出勤がある週かもしくは次の週に休みをくれ~。これも、数年前はそうだったのが、突如、土曜日はお買い上げということになり、時間外手当としてお時給で計算されるようになった。

保育園の経営事情もいろいろ変わってきているようだ。それでなくとも、待機児童対策で保育園が乱立している。働くお母さんがそれだけ増えたということだ。この傾向はしばらく続くと思われる。最近は、企業の進出もすごい。企業は、サービス重視でくるから、買い物をしてきても途中抜けでも預かってくれる。体操や英語なんかも教えてくれる。若いお母さんたちは、条件がいい方を選ぶだろうなあ。認可園だからとうかうかしてられない。幼保一元化も行ったり来たりで揺れているし、はたしてこの先どうなっていくのだろう。

保育園もいよいよ経営競争が始まり戦国時代突入の予感がする…。


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