くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

ありふれた日常に感謝!

2011年03月21日 | 日常あれこれ

先週は停電の都合で、ジムも休みになっていたが、連休中は営業してくれた。トレッドミルもスタジオも電気の恩恵にあずかっていることを身にしみながら…、ガンガン走らせて頂きました~。エアロをして10キロ走って、ピラティスにも行ってへろへろ~。でも、だらけた腹筋に「活!」を入れられたし、気持も楽になった。なんかニュースを見るたびに落ち込むことばかりなんだもん。原発の方もわずかながらも好転していると信じたい。消防も自衛隊も、今まであまりで知らなかった特殊部隊が出てきて、日本の国力を頼もしく思った。我が老親たちが、あの大戦からのし上がって築いてきたものは、これしきのことで揺るがないよね。今回、リーダーシップを発揮している、枝野さんにしても、消防隊長にしても同世代なんだよなあ。戦後の生ぬる~い社会で育った無気力世代だけど、今こそ立ち上がらなきゃいけないね。働き盛りだもの。

久しぶりに、竜也君のDVDも見ちゃった。竜也ファンには評判がよくなかった「インシテミル」だが、特典映像の中にある新人大野拓郎君の撮影回顧録がなかなか面白い。初めて現場に入る新鮮な視線、共演者たちに圧倒される様、そして演じるということに目覚めていく。その中で、主演の竜也くんは当然ながらたくさん登場している。現場に臨む姿がプロフェッショナルでかっこいいのだ~。おどおどしている大野君に対し、どっしりとした落ち着きがある。監督との話し合い、演技の組み立て方、テンションの持って生き方など、竜也君はなかなか職人気質なのではないかと思う。武田君との激しいアクションシーンで肋骨を痛めた瞬間も出てくる。ファンは会報で知っているからなおさら痛そうに感じる。極めて冷静を装っているけど「ムサシ」を控えてどんな心境だったんだろう。ついでに大瀧マネさんもクランクアップ近くに登場する。撮影が遅れて「ムサシ」の稽古に間に合わなかった頃だ。あの後、蜷川さんのもとへ走ったんだろうね。

大野君はさすがホリプロに選ばれただけあって、確かにかっこいい。育ちの良さや素直でまじめな人柄が感じられる。演技の方はまだまだ未知数だね。素材はいいからこれからの努力次第だろう。ブログも書いているし、話すこともしっかりしているからキャスターなんかも出来そうだなあって思った。

さて、今日は、寒いから厚着をして巣籠りしている。
明日から、また節電します。