くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

雪のアロマ

2006年01月21日 | 日常あれこれ
お隣の軒下から雪を拝借。アロマポットに入れてオイルをたらし、キャンドルをともす。雪がさあっと溶けて、そのうちほのかな香りが。なかなかロマンチックでしょ。単に、下の部屋までお水をくみに行くにいくのが面倒だけだったんだけど。寒い雪の風景の中にともるちいさな灯がこれまた暖かい感じ。100円ショップで買ったグレープフルーツのオイルもなかなかいけていた。お正月以来、うだうだの週末。明日は活動しなくちゃ。まずは凍結に注意だな。

ゆ~きやこんこ~♪

2006年01月21日 | 日常あれこれ
あまり雪が降らない関東地方に久々の“大雪”が降っている やっぱり今年は寒い。20年ぶりの寒さだとしたら、20歳の子は生まれてこのかたこの寒さを知らなかったんだね。

私がこどもの頃は毎年1、2回はこういう日があって、よく雪だるまを作って遊んだっけ。ころころと転がしていてもなかなかイメージどおりのきれいな球体にならないんだよなあ。根性なしだったから、そのうち諦めて手の平サイズの小さなものにしてしまった。

隣のおじちゃんが雪かきをしながら「ほら、空からお砂糖がたくさん降ってきたよ~」なんて言うから、甘いのかと思ってこっそり舐めてみたら…、まずいじゃん。見事に期待を裏切られたよ。

新雪が積もった原っぱに一番に足跡をつけてみるのも嬉しかったな。まっすぐに歩いていったつもりでも後ろを振り返ると、自分の足跡はいつもぐにゃぐにゃに曲がっていたっけ。

学校でも先生が特別に雪遊びをさせてくれた。びしょびしょになった、てぶくろを石炭ストーブ(なんてレトロ)の前で乾かしていると、そのうちもやもやと湯気が出てくる。すっかり乾いて、暖かくなったてぶくろをして帰るのがなんとも心地よかった。

音もなくさらさらと降り続く雪。いつも見慣れた風景もなんだか違ったように見える。複雑すぎる今の世の中…、こんな風に一斉に白く塗りつぶしてリセットできたらいいのにね。でもそんなことはできるはずもなく、確実に時代は流れていく…。




アートな世界

2006年01月21日 | 保育園
“工作”の時間で~す

保育園で、毎月1回、お絵かきの日を設けているが、今日は、ハサミとのりを使って製作をしてみた。材料は四つ切と八つ切の画用紙のみ。八つ切の画用紙を細く切り、折ってたくさんの“橋”を作る。それを自分なりのイメージで四つ切の画用紙に貼っていく。早速、チョキチョキと紙を切り始める子ども達だが、細く切る几帳面な子、太く切る、大胆な子と切り方にも性格が出るものだ。

これ、結構、はまるんですよ。橋の数が増えるにつれてどんどんイメージも膨らむし、工夫も見られる。四角い橋ばかりではなく、丸いアーチ型、三角の山型、ついには階段型、星型まで登場。公園、遊園地、高速度道路とそれぞれの世界が出来上がっていく。

いつもにぎやかな保育室にしばし、静かな時が流れる…。全部の紙を張り終わるまで1時間以上、かかった子もいた。お疲れ様~。

写真のはすべりだい作りから始まって、観覧車(わかりにくいけど左下の丸いやつ)まで作っってしまった子の作品。なんか遊園地で遊びた~いって気持ちがあふている。子どもの創造力ってすごい。この感性を大切にして欲しいな。