面白くない畑作業 (-_-メ)

例年、ゴールデンウイークに行う の授粉作業が終わると、
ここからは夏までは、ひたすらの摘果作業がスタート
例年だと、ゴールデンウイーク後半には の花が一斉に咲き、見ごたえがある満開の畑になるけれど
（ちなみにこれは、2年前の満開のサンフジの花）

今年は、何度も言うように霜被害で花が咲けず
咲けてもチラホラ　チラホラ咲き始めたため
同じ時期の今月初めのサンフジの畑はこんな感じですた。


なもんで、今頃花が咲いてみたり


未だに蕾もちらほら。

こういう花や蕾は、もう授粉する花粉が無いので（授粉樹が既に散ってしまっているもんで・・・）
実っこにはなれないんだよね・・・

この部分（中心果）を収穫する実っこにする為に
今時期には、このくらいの大きさの実っこと、軸もしっかりしてほしいんだけれど




中心果が無くなっていたり

中心果があっても、あまりに小さくて大きくなれないような実っこが多数

だから、今年は実っこの様子を見て、側果がうまく育ってくれれば、側果を残すため
しばらく様子を見ることに。
なもんで、確実に実っこを成らせない部分をちょっこしだけ摘果するくらいの作業だから
摘果スタートのホイッスルが鳴ったものの　全力疾走出来ないどころか
ゴール（収穫）へ向かう一歩を踏み出してもいいものか、悩んでしまうような
なんだか、気持ちだけが焦っちゃう

こんな状態は、晴 の畑に限ったことではなく
県内全体で、かなりの霜被害が出ているようで、
確かに、例年より、 畑にいる人の姿が少ないような気がするけれど、
晴 以外の 屋さんは、今、どんな作業をしてるんだろう？？？
気になるぅぅ～～～
そして、これからの実っこの育ち具合も気になるよぉぉ～～～～

果実の実っこは、 以外も、洋梨類も同様に不安要素が大きく
畑作業が全く面白くない

一方で、昨年まったく顔を出さなかったタケノコたちは
たくさんタケノコが顔を出しとります




全てが上手く行くって、なかなか難しいと感じた今日この頃ですた