紅いわて、収穫終了！！！！

ちょっこしご無沙汰してしまいますた
なんせこの1週間は、意図したわけではないけれど、出稼ぎ予定を入れていなかった為
“嫁っこ強化週間” となってしまったおいら
そして、タイミング良く（？）、紅いわて の収穫を急がないといけない日と重なっていた為、
ほぼ ほぼ、 収穫作用に追われた1週間ですた。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど、確かに、朝晩の風はホント冷たくなったけれど
日中の気温はまだ高く、こんな暑い中で収穫作業をした記憶って無いくらい、汗だくでの収穫作業。
“体力 ” “やる気 ” を、気温上昇と共に失われていったけれど、
過酷な状況下で木に成っている 達を早く救い出さないと、
ますますダメージが大きくなっちゃう の想いで、 おいらのエンプティランプが点滅状態でも休まず収穫。
なもんで、 多少のガソリン補給で、開店休業状態に陥っとりますた

収穫作業をしていたこの1週間、特にも週末は気持ちが良いくらいの、雲一つない秋晴れ




はるか頭上を飛んでいる飛行機もクッキリ


こちらも、クッキリとした飛行機雲


‥‥ではなく、蜘蛛の糸

今年は、家の庭、園地共に、すごく蜘蛛の巣が多く
しかも、一つひとつの巣の大きい事

そんな蜘蛛の巣を避けながら収穫した の選果
農協出荷用


晴 販売＆産直出荷用


半分は傷で売れるかな・・・

なんせ、今年も日焼けが多く、日焼けした部分は腐敗してくる為、販売は な も多く、
廃棄ももったいない と、残り半分は“おいら食 ” 用になる予定だけれど、
予定をはるかに上回る傷、日焼けの量。
3食 にしても、おやつと のつまみも にしないと捌ききれないような・・・

晴 での販売＆産直出荷用の 紅いわては
全て、鮮度保持処理 を行いますた。
なんせ、今年は9月に入っても高温の日が続き、
なおかつ、夜温も下がらなかった為、色づきが悪いうえに果肉が柔らかくなっていくと言う障害果多数
この鮮度保持処理（スマートフレッシュ）は、収穫直後からの果実の品質を保持し続ける技術で

な所に、約半日入れ

果実の呼吸とエチレン生成を抑制し、成熟スピードを遅らせるんざます。

そして、紅いわて に限らず例年よりも早い熟成に、様々な品種の収穫がかなり前倒しとなりそうで、
晴ちゃんもアタフタ

そろそろ収穫時期をも変えるはずの紅露（こうろ）も


本来の色づきではないけれど、ちょっこし食べてみたら柔らかめの も多数。


紅いわてと同様、慌てて収穫終了
10月収穫予定の品種も、もう既に収穫出来そうな 達もいて
（でも、色付きはイマイチ ）、早め早めの収穫となりそうざます。

稲刈りも、予定より早く、週末にお義父さん、お義母さんが行い、無事終了

晴 食用分は天日干しして、残りは出荷しますた。

毎年、毎年、 栽培が “ 例年通り” にはいかず、異常事態が続いていて
今年は特にも、泣きたくなるくらい、高温の影響を受けている 達。
そろそろ日本の気候も、温暖湿潤気候から、亜熱帯気候に変更したほうが、良いような・・・・・。
そうしたら、おいらも 栽培を諦めて、
マンゴー、パイナップル栽培にシフトチェンジする覚悟が出来るんだけどな