門出のお手伝い

ちょうど1週間前、県内の大学の卒業式が行われますた。
と言っても、このコロナ禍の為、昨年に引き続き、全体での卒業式は行われず
各学部ごとの卒業証書授与。
なもんで、昨年に引き続き１時間程度余裕のある袴の着付開始


そして、通常より３分の１くらいの皆さんの門出のお手伝いとなりますた

（これは、ほんの一部ざます）

前日、届いた袴の確認＆セッティングにも行ったけれど
袴一式が届いたけれど、キャンセルの学生が１０名強。
きっと、隣県が緊急事態宣言を発令したため、
直前になって、キャンセルした隣県出身の卒業生ではなかろうか・・・と思ったおいら。
そして、おいらが勝手に思っている事だけれど
中学生３年、高校生３年、大学生４年、合わせて１０年。
きっと、小学生の卒業式も東日本大震災で出来なかった人もいるんではないかと思うと
2回も卒業式が出来なかったって事だよね。
こんな残念なめぐり合わせってある？？？
それに、今年の卒業生は卒業旅行にも行けず、おいら以上にコロナウイルスを恨んでいるんではなかろうか・・・。
だからこそ、笑顔で送り出し、今のこの状況で最高の卒業式になるよう、
お手伝いしたいと、全力で頑張りますた

で、今回のこの着付会場の中庭。


何かいる
ズーム


一瞬、蛇かと思ったけれど、どうやら紐らしい

換気も兼ねて、窓を開けた状態で着付をしていたので
ヒヤヒヤする一幕ですた。

そして、本日、岩手県も黄砂が飛んでまいりますた

１日青空駐車していて、この黄砂。
ステイホームの中でも春を満喫したいのに、花粉と黄砂のダブルパンチざます