長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

おそっ!! 2012年5月度版 そうだい短期観測調査(そうだい短観)

2012年06月05日 22時24分12秒 | 日記
 びえびえ~い。どうもこんばんは、そうだいでございます。みなさま、今日も一日お疲れさまでした!

 いや~、私が所属していた劇団「三条会」の東京・下北沢での公演『ひかりごけ』も5日間全日程、無事に終了いたしましたね。
 私は受付スタッフとして参加していたのですが……やっぱり、受付はいろんなことがありますね! ほんとに勉強になります。
 考えてみると劇場の受付というのは、公演で最初にお客様が接触する劇団の第一印象にかかわる大事な部分ですから。いや、お客様はただ舞台にいる役者さんを観るつもりで来ているのかも知れませんが、少なくとも受付をする人間はそのくらいの気合いを入れて笑顔を見せなければならないものなのだなぁと。お客様と刺し違える覚悟でスマイル!! なに言ってんでしょうか。

 それにつけても、5月はほんとにいろんなことがあって、気がつけばあっという間に終わってしまってた!という感じでしたねぇ。
 しかも、そのだいたいが楽しかったり感動するような出来事のたて続けだったんで、とても幸せな月になりましたよ……まことにわたくしは果報者でございます。

 前からちょろちょろとは言っているのですが、6月はいよいよ本格的に新しいことを始めてみようかとも思っているところでして、そういう意味では4月もあわせて、スタートのためのエネルギーやふんぎりをさまざまな方からいただいたような気がする春でしたねぇ、今年は。ありがてぇこってす!! 大感謝。

 先月末から今月初めにかけて、もろもろ忙しくてけっこうしんどかったのですが、やっと一息つくことができましたので、先月をふりかえる恒例の企画をやることにいたしましょう。だいぶ遅くなっちった。

 2012年5月の『長岡京エイリアン』全11回。ラインナップは以下のようになりました。


好きなアイドルについて
 モーニング娘。の新垣里沙リーダー&光井愛佳・卒業コンサートにギリギリ潜入でけた!(2回)
 ユーストリーム番組『道重さゆみのモベキマスってなに!?』
ミステリーについて
 「金田一耕助シリーズ」映像化の歴史(4回でまだ終わってねぇ……)
好きな使徒について
 第11使徒イロウル(終)
日記
 下北沢で上演していた三条会の公演に参加してました(2回)
けっこう怒ってます
 高橋愛さんの圧倒的な才能さえ認識できないNHK なんか、大河ドラマやめちまえ


 こんな感じです。今月はなにかにつけてモーニング娘。やハロー!プロジェクトの意気軒昂ぶりを再認識して、元気をもらうことのできた月でしたねぇ。ほんとに日本武道館に行けてよかったですわ。

 ……え? 「総選挙」? おら知らねぇ!! っていいながら、結果はやっぱり気になるんですけどね。いや、結果はどうでもいいんですが、私はどちらかというと「有効票数ののび」が気になります。

 いろいろあってブツ切りになってるんですけど、「金田一耕助シリーズ」の映像化作品の整理は、いつかやってみたかったのよねェ。
 できれば、作品のひとつひとつをレビューするくらいの勢いでいきたかったのですが、実はふと気づけば、私の手元には今すぐに観られる金田一系の映像ソフトが、ひとっつも、ない!

 なぜならば、じぇ~んぶ VHSビデオテープだからなのだ……再生できやしねぇ~。

 実は私、親しい友人からいただいた「ビートルズご本人の楽曲がちゃんと入った TV放映版の『悪霊島』」の録画されたビデオテープを後生大事に今も持ってるんですよ。
 「3倍再生」で録画されている上にダビングされている上に時間もだいぶ経過してしまっているので、とてもじゃないけど良好の状態とは言えないのですが、映画としての『悪霊島』の出来うんぬんとはまったく関係ないところで、もらったときのドキドキや、なかば伝説化していたこの作品を初めて観たときのよろこびを思い出させてくれる宝物として、私はいまだにこのビデオテープを大切に保管しているのです。
 ま、今は観られないんだけどね! いつか業者さんに頼んで DVDか Blu-rayにおとしてもらおうっと。このビデオ、『アンビリバボー』の「杉沢村スペシャル」とか映画『ハロウィン』とかもおさめられている奇跡的な「最恐ビデオ」になってんのよねぇ。まがまがしぃ~☆


 それから、5月にはこんな本を読んでました。


辻村 深月    『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(2009年)    講談社文庫
シュリンク     『朗読者』(1995年)              新潮文庫
谷崎 潤一郎   『卍』(1928年)                 新潮文庫
円城 塔     『オブ・ザ・ベースボール』(2007年)     文春文庫
伊坂 幸太郎  『オーデュボンの祈り』(2000年)       新潮文庫
          『ラッシュライフ』(2002年)
道尾 秀介   『向日葵の咲かない季節』(2005年)     新潮文庫
          『片眼の猿』(2007年)


 なみいるラインナップの中で、いちばんふざけた作品を書いてるのが谷崎大先生だという、この事実ね。
 伊坂 VS 道尾の比較はいつかやるつもりです。


 そんじゃま、今月もがんばるぞ~いっとぉ!
コメント
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