長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

あづいんだよコンコンチキ!!

2011年08月17日 23時44分19秒 | 日記
 なんだよ、もう!! あっ、これは失礼、冒頭からとりみだしてしまいました、そうだいでございます。

 だってさぁ~、ずーっと暑いまんまなんだもん、お天気が! 毎朝毎朝、起きても起きても炎天ばっか。『ビューティフル・ドリーマー』やないっちゅうねん。こっちはふつうに時が流れてるっちゅうねん。


 こんな状態なもんで、ちょっと最近は調べものをするエネルギーもなくなっているていたらく。
 ということで、今回はふつうのブログになりま~す。あの、ふだんの生活で体験した物事をつづるってやつだ!
 まぁ、『ジャンプ』の最後のページで先生方が1~2行ぼそっとつぶやいてるみたいなのね。もしくはツイッターみたいなのだ。


・甲子園の楽しみかた

 昨日、私が現在在住している千葉県代表の習志野高校が、めでたくベスト8入りをはたした今年の甲子園。
 すごいですね~。こりゃあ、ことによると……? なんかワクワクしますねぇ。
 ところで、私はもう一校、応援している代表校があるんです。それは、奈良県の智弁学園。
 え? なぜかって? そりゃもうあなた、1回戦で私のふるさと山形県の代表校をくだしたチームだからよ。

 そうなのです。私は山形で17年間呼吸していたあいだに身体のズイにまで、
「甲子園は1回戦で敗退するのが普通のイベント」
 という認識が浸みこんでしまっていたために、いつしか、
「甲子園は自分の地元校に勝った高校を応援して楽しむ時間のほうが長いもよおしもの」
 というおそるべきネガティブ思考が形成されていたのです! こえぇ~。
 だって、自分の地元が勝てなかったチームが優勝したら、なんとなく安心するでしょ? じゃあしょうがねぇ!みたいな。

 まぁ、山形県人全員がそう考えているわけでもないんでしょうけど……私は、そんなことを考えているのは私だけだと、そう信じたい。でも、ちゃんと確かめたわけじゃないからね。こわいなぁ~ほとんどの山形の人がそう思ってTVを観てたら!
 とにかくですね、今年の習志野高校の快進撃にはおおいに期待しているのです。私の中のそういった呪わしい「負けて当たり前」意識が今年ついにあらたまるのではなかろうかと!!
 がんばれ、習志野~。


・スニーカー

 どうでもいいんですけど、先日、約5年ぶりにスニーカーを購入しました。ベージュの落ち着いた印象のものです。
 うん、最近はブーツとかミリタリーものの古い形の靴しか買ってませんでしたからね。
 いや~、スニーカーは靴底にクッションがついてるんですか? とても足がラクですねぇ~。
 第2次世界大戦の軍ものの靴は、ほんっっとに靴底が「底だけ」ですから。ショックアブゾーバーなんて気の利いたものがあるわけもねぇ。こちとら戦争やってるんでい!ってな感じで。

 いいわ~、スニーカー。靴底がごっつい分ちょっと背が高くなった気もするし。夢みた~い。
 ただ、ちゃんとしたスニーカーとしては最低価格ラインの2千円弱で西友で買ったやつなんでね。もっとランクアップしたのも買ってみたいね~。
 まぁ、外に出てジョギングする気はさらっさらありませんけどね。だって、暑くて死んじゃうも~ん☆
 新しい靴を履くのはいつもいいものなんですが、うれしいあまりに外に走り出て死ぬなんてグリム童話チックな最期は遂げたくはないですね……メルヘンすぎるぜ。


・どいつもこいつもトレンカ、トレンカ!!

 近ごろさぁ、トレンカはやりすぎじゃありませんこと!?
 トレンカって、あれですよ。レギンスの一種で、先の部分が昔の田舎小学校のジャージみたいに足の裏までまわる布地になってるけど、足の甲とかかとはカバーしてないやつ。
 いやぁ、最近多いのよ、トレンカにサンダルっていうコーディネートで私の働いてるお店にいらっしゃる女の子が。大学生っぽい人が多いかな。

 いいですよ? 生足で日焼けしなくてすみますし、黒いトレンカはたいていのスカートにあいますからねぇ。別にいいんですけど、なぜか私はちとひっかかる。

 なんかね……夢がないんだよなぁ。サンダルだから隠しようもなく足裏にまわってるひもみたいな部分がむき出しになってるでしょ?
 それを見ちゃうと、自分の家でトレンカをエッチラオッチラと履いてるその方の姿がイメージに浮かんじゃって、ものすごくオシャレとはかけ離れたリアリティがまとわりついてくるのよねぇ。あの「足裏でとめる」っていう実用的なつくりがミョ~に目立ってきちゃうの。
 ……私だけ? 私だけかねぇ。
 布地が足首の部分でスパッと切れてるような他のレギンスだったら別になんとも気にならないのですが、あのトレンカって野郎だけは気にいらねぇんだなぁ。

 やっぱりね、オシャレは「リアリティ」を感じさせないところが勝負でしょ! お金をかける必要は全然ないんだけど、最低限「それを着てるときのモゾモゾ姿」を連想させることだけは避けなくてはならないでしょう。
 いや、別にトレンカであっても、着るときは燕尾服姿の執事の手で履かせて私は椅子に座ってヴェルレーヌの詩集を読んでいるだけなんですけど? という人がいたら申し出てください。両手をついてあやまります。

 オシャレっていうのは、いつまでも実用性と非現実性との終わりなきバトルですよね。ガーターベルトの、あの「ひもで吊るしかなかったんだよ~う。」という無念の叫びは、その不憫さがあるからこそエロいんじゃないかと思うんだなぁ。
 みなさん、トレンカを履く時は、大変だとは思うが足先を隠す靴をはいてはもらえないだろうか!? 変なおじさんからのお願いでした。


・「好きな映画?」

 先日、ありがたいことに女の子と話をするチャンスがありまして、蜷川実加さんの映画『さくらん』についてなどをコチャコチャ言いあっていました。
 その時、「そうだいさんのいちばん好きな映画はなんですか?」という質問が。

 これはむずかしいですね!! 「好きな食べ物」とか「好きな季節」とかとおんなじくらい答えづらくない?
 そりゃ観る時の体調にもよるし、ホラー映画と文芸映画をいっしょくたにして考えることも難しいしな~。昔観た映画はどうしてもある程度は忘れちゃうし。洋画と邦画も、微妙に観る時の態度が変わってきちゃうし。

 まぁじっくり考えれば「ベストテン」くらいはできるのかもしれませんが、すぐにパッと答えられなくちゃカッコ悪いし……
 結局、その場では早めに頭に浮かんだ『惑星ソラリス』(アンドレイ=タルコフスキー監督)と答えた次第。
 『惑星ソラリス』については、良かったらわが『長岡京エイリアン』のまる1年前、2010年8月23日の記事を読んでいただきたいと思います。

 ……こんなもんかなぁ。でも、他にもっと先に出てくる映画もあるような気がするんだよなぁ! なんかあったよ、他にも。
 この問題は重大だわ。いつか本腰を入れて取り組んでみたいねぇ。

 ちなみに思い出せるかぎりは、
 ホラー映画のそうだいベスト1 ……『悪魔のいけにえ』(トビー=フーパー監督)
 全映画中のそうだいワースト1 ……『あずみ』(だって、斬られた人の死にっぷりのほうが斬ってる人より動きのキレがいいんだぜ!?)


・ただいま、祈願中。

 先日、「アイドルグループ史」つながりで、あるコンサートの先行予約に応募しました。当選の結果は来週24日にメールで送られてくるらしいです。
 当たるといいな~。ダメだったとしても、そうしたらあらためて申し込んで予約するまでなんですが、このコンサートにだけは行っておきたい!
 でも、アイドルのコンサートの体験第1弾からこんなに本格的なところに行くとなると、ちと急すぎるかもしれんなぁ……不安だわ~。

 当たるかな……あれ、もしかしてこういう「先行予約」のたぐいって、何通も応募しなきゃ当選しないのだろうか!? 私、1通しかメール送ってないよ?
 まぁいいさ。私はクジ運がかなり悪いほうなんでね。忘れちゃうくらいの期待度の薄さでのんびり返信を待つことにいたしましょ~。


・ちょっとみゅうぜあむまで。

 明日は仕事がなくて1日休み。
 家にいてまいどの酷暑で干死に(ひじに)するのもイヤなので、明日は前々から訪れてみたいと思っていたある美術館に行ってくるつもりです。
 ここ、行きたかったんだよぉ~。その存在を知ったのは2年前くらいだったんですけどね。どうにも気になっちゃってて。
 ちょっとすごいぜ……ただの美術館じゃねえって感じですよ。



 ということで、次回はたぶん、その美術館に行ってすずんできたという話題になると思いま~す。楽しみ楽しみ!

 ほんじゃまみなさま、明日も水分補給に気をつけて元気にがんばってまいりまっしょい。
コメント
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