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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
今日の豆の空き袋はケニア
今日のコーヒー豆の空き袋です
アフリカのケニア
シンプルでよいデザインです
裏側は豆の詳細のテキストだけでデザイン性はありませんので写真に撮りませんでした。
コーヒー豆の空き袋は無料で差し上げています。
お気軽にお声をかけてください。
昨日は大変なニュースがありました。
一枚の写真を見ただけでもセキュリティーの甘さが垣間見れました。警護対策の面で今後の議論の種になりそうです。
明日は選挙です、早朝は仕込みがあり行くことができないので店を閉めてから行くことにします。
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朝のコーヒーは浅炒り
紅茶は今販売している茶葉を含めて今までのサンプルの葉がたくさんあるので順番に使っています。
珈琲はどんなものを使うのか?
珈琲豆専門店の店主はどんなコーヒーを淹れるのか?
その選択方法はいろいろあります。
優先順位もいろいろですが豆で選ぶか抽出器具で決めます。
豆であればいろんな豆があります。
テスト焙煎した豆で味を見なければいけないもの、日頃自分が仕込んだ豆の味見、販売している豆の経時変化の味見、まれに自分が飲みたい豆・・・めったにこのようなタイミングはないですが。
抽出器具ですが朝食時は3種類
1.マキネッタ
2.カフェプレス
3.水出し(夏場の時期だけ)
・・・朝食時はドリップコーヒーは淹れない。ドリップ珈琲は食事が終わってからの仕事始めの時、パソコンでメールチェック、ホームページの更新やブログを書く作業の時。
今朝は販売を始めた水出し珈琲を選びました。
仕込みの内容が異なる二種類の水出しの味を見なければいけない。
このどちらも深炒りの豆となっています。
朝食後は何やらむかむかする感じで体がつらいので水を大量に飲んで希釈させています。
自分の年、体調を考えると朝から深炒りのコーヒーを飲むことが辛くなっています。
やはり朝飲むコーヒーは浅炒りが良いです。
たとえマキネッタを使うにしても豆は浅炒りを選びます。
このブログを書き終えた後には、浅炒りの豆をドリップします。
珈琲は体調管理のもとになっています。
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アンティークミルをご紹介します sp1-060
商品番号:sp1-060
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社ですがドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスのスポング社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
今週ホームページからのお問い合わせをいただきご成約をさせていただきました。T様ありがとうございます。T様はスポングミル二台目となります。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。
横からご覧ください
後ろからご覧ください、No.1のサイズとなります。
上からご覧ください、ここから豆を入れます。
豆を入れるホッパーですが、ロゴシールはありません。
天板に固定するための土台となります
天板に固定するためのクランプとの接合部ですが亀裂はありません
クランプとの接合部の土台の裏側です。
こちらがクランプになります。”101”と刻印があります。
手で回すことができるクランプの持ち手をご覧ください。
下からご覧ください。隙間から粉が出てきますが見えるのは内歯です
クランプを含めて下からご覧ください。
組み上げる前の部品や内部の状態などをご案内致します
分解をした部品の構成です。
ねじ部品です。
内歯をご覧ください
内歯を拡大して見てください。ピントも甘くてわかりにくいのですが外周の一部には摩耗があります。
内歯の裏側をご覧ください。摩耗はありません。
内歯の裏側の外周には摩耗はありません。
こちらが外歯となります。
外歯の拡大写真をご覧ください。摩耗はありません。
外歯の表側になります。ご覧のように豆を入れるホッパーと外歯とを分解をすることができませんでした。
外歯表側のSPONGの刻印
同じくENGLANDの刻印があります。
豆を入れるホッパーの内側をご覧ください。塗装がはがれています。
胴体の内側をご覧ください。
中心部の四角いプレートをご覧ください。内歯の裏側の突起部が当たる場所ですが摩耗というよりは擦れ後は少しあるだけです。
ハンドルをご覧ください。
上からもご覧ください、曲がりはありません。
持ち手はベークライトとなっています。
商品番号:SP1-060 ¥24.900- sold out
スポングミル No.1
1.9kg
外装の汚れが多くありますが磨くことで艶が出てきました。しかし、中の歯の状態は結構良いもので今後も問題なく使い続けられます。まったくデメリットにはならないことですが、豆を入れるホッパーと本体とを分解をさせることができませんでした。外歯のクリーニングに影響が出ることにはなっていませんのでご安心ください。当店のレストアをするときの方針ですが、外装を再塗装することはしていません。保管されていた環境においては汚れが強いものも当然なことであります。ただひたすら磨くだけですが、汚れも時間の経過としてなせる貫禄と考えていただければ幸いです。販売価格を低めにさせていただいております。お使いいただける方がいらっしゃいましたらご検討をお願いします。
ご注文、お問い合わせはホームページから商品番号を明記してお願いします
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水だし珈琲に合う器
一年中提供することができる、マキネッタを使ったアイスコーヒーは切子グラスで提供していますが、苦味のしっかりとした深みのある水だし珈琲にはちょっと合わない気がして、今年は器を考えてきました。今喫茶席で提供している器は備前焼の蕎麦猪口を使っています。
僕はストローを使った飲み方が大嫌いなのです。
アイスコーヒーであっても飲むときに感じる香、口当たりの感触を味わいたいからです。
当店で提供する水だし珈琲はしっかりとした味です。
ミルクや、シロップがなければ飲めない方にはお勧めしません。
僕はここ数年前から和食器が好きになっています。・・・年になったのかなぁ。
毎日変わらない自炊の昼食も器で楽しみむ思いになっています。
本当に毎日同じ献立なのです。
玄米と黒ゴマ
自家製納豆に自家製佃煮
具だくさんの汁
基本が玄米と一汁一菜、一菜が納豆と佃煮なので汁には野菜をたくさん入れます。
汁を入れる器は、茶道具の抹茶茶碗を愛用しています。
この日の口直しには水だし珈琲を備前焼の湯呑みにいれました。
今日の昼も変わらない献立です。・・・でも飽きません。
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モカのテスト焙煎
商品番号:C-152「エチオピアモカ・ジマ・リムガレG1」
先週入荷しました、エチオピアモカ・ジマ・リムガレG1のテスト焙煎をしましたので味の感想をお伝えします前に、先に入荷した、エチオピアモカ・シダモG4のグレインプロ仕様の疑問について商社の方から連絡を頂きました。
入荷したときのシダモの袋形態ですが、通常の汎用品には使われていることがないグレインプロが使われています。
僕の判断では、いろいろな商社さんの品質の違いもあるから偶然良い品質の豆が入荷したと喜んでおりました。・・・悪い豆ではないので当然良いことなのですが、もし商社の方が間違いで出荷されていたのであれば申し訳ないので今朝確認のため電話をしました。
担当の方からのお話では、「汎用品でのグレインプロ仕様は今まで見たことがありません」・・・何か間違ったのではないかとのことでした。電話を切ってから数分後商社の方から電話があり、現在入っているロットはすべてグレインプロ仕様となっているとのことでした。・・・倉庫管理現場の方に確認して頂いたそうです。
疑問は解決しました。が、現物の豆の品質は良いと思うので同じロットの豆を仕入れたいという気持ちがあります。
コーヒー豆のロットの流れは速く1か月もすれば違うロットが出荷となってしまいます。
仕入れの資金と豆を保管する場所があればよいのですがちょっと無理なので諦めます。
本題です、
浅炒り
火の入りが良くハゼの音がはっきりとしています。桃の香りがあり、全体的に柔らかな味で果実の酸味がありますがそれほど強くはありません。
強中炒り
甘みのある、どっしりとしたコクで重厚な味わいです。
エチオピアモカは産出地区の違いでいろいろな違った味わいがあり、そのどれもおいしい味です。この産出地区の違う豆をブレンドしてコルドバオリジナルブレンドの奥行きのある味を作り出します。
通常一つのブレンドの中には8種類のモカを配合しています。
入荷したモカの豆は先週の仕込みから使い始めましたのでどうぞお試しになってください。
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またモカ入荷
商品番号:C-152
「エチオピアモカ二品目」
先日ご案内した「エチオピアモカ・シダモG4」に続いて「エチオピアモカ・ジマ・リム・ガレG1」が入荷しました。シダモG4は一般汎用品グレードではありますがグレインプロ(穀物用内袋)に入っているものがたまたま入荷です・・・テスト焙煎をしてみて普通の豆よりは良い品質であると確認しました・・・現在の高い相場からすれば運が良かったということだと思います。
そして、契約は済ませたもののなかなか納品する時期が合わなくてようやくの納品となった「ジマ・リム・ガレG1」です。この二品目共にオリジナルブレンドへの活用が主体となりますがモカがお好きな方には味を見て比べていただきたいものです。
豆が入荷したから写真を撮るという話をしたら、息子はつかさず豆の横でポーズ。
かわいいもんです。
品質保持の対策であるグレインプロ(穀物用ビニールの袋)の内袋となっています。
テスト焙煎をしていますので後日ご紹介します。
今年の梅雨明が発表されて間もなく、梅雨らしい毎日です。
今台風4号でしたか、今年は多くなるのでしょうか。
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アンティークミルをご紹介します wbped-013
商品番号:wbped-013
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はザッセンハウスと吸収合併となり1960年代で終わってしまいましたPeDe Dienes社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
昨日の午後、常連様のM様にご成約をしていただきました。M様ありがとうございます。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい
ハンドルの刻印は"Dienes"となります
ハンドルの部は木材ですがしっかりとコーティングがされています
金属の丸いフードを回転して豆を入れます
ロゴラベルはしっかりと残っています
引き出しを引き抜いて粉を出します
本体の底板になります
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します
分解した部品の構成です
金物部品です
内歯になります
内歯の磨耗はほとんどありません
内歯の裏側です
外歯になります
外歯の裏側になります
粉の調節をする金物部品です
ボールベアリングの役目をする部品にはシリコングリースを付けておきます
粉の調節用部品を組み付けました
本体上面の裏側になります
内歯と外歯の固定される板の厚みがあります
本体のフードを載せる前の状態です
本体上面の板の固定用ネジ受けの細工です
引き出しが入る部分です
引き出しの固定用には板ばねが左右に備えられています
粉を受ける引き出しですがつまみはリペアされています
つまみのリペアにはボルトとナットでの固定がされています
引き出しを横からご覧下さい
裏からもご覧下さい
商品番号:wbped-013 ¥32.950- sold out
寸法:125(190)x135(200)mm
高さ:130(225)mm
重量:1.150g
PeDe DIENES社は1960年代にはザッセンハウスと吸収合併となり姿を消しています。このメーカーはザッセンハウスの歯を開発していた会社でございますので、今となってはザッセンハウスよりも貴重な存在であると考えています。手挽きミル全盛期には、いろいろな形や装飾を施されている物を作っておりました。このモデルは豆を粉に挽くときに本体を膝で挟むことが容易な形状となっており、木目の良い仕上がりを作り上げていると感じます。僕のコレクションの中でもこのようなモデルは少数しかありません。全体の状態は大変良く保たれていますが、引き出しのつまみのリペアを施された時点で樹脂の亀裂が生じ割れたと思われるところがあります。ご興味がある方はいかがでしょうか。
新規のお客様へご案内いたします
ご注文やお問い合わせはホームページの注文フォームからお願いします
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水だし珈琲を始めます
本日から水だし珈琲を始めます
今日の、というよりは昨夜の仕込みになります。今季一回目の仕込みとなり少し苦めが強めとなります。今後仕込みのたびごとに調整をしていきますので変化をしていきます。
当店でのアイスコーヒーとしては、マキネッタを使ってのアイスコーヒーは一年中作っているもので苦味は弱めとなり香りを楽しめるアイスコーヒーです。
変わって気温の高い夏場限定の水だし珈琲は苦味を強めに仕上げます。苦味を強めと言いましてもコク、という味わいを楽しんでいただく珈琲を目指しています。
珈琲は基本的にミルクや砂糖を使わないで味わっていただきたいのでお付けしておりません。夏場限定の水だし珈琲は苦味を味わっていただきたいものなのでご注意ください。
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