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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します sp1-060
商品番号:sp1-060
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社ですがドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスのスポング社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
今週ホームページからのお問い合わせをいただきご成約をさせていただきました。T様ありがとうございます。T様はスポングミル二台目となります。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。
横からご覧ください
後ろからご覧ください、No.1のサイズとなります。
上からご覧ください、ここから豆を入れます。
豆を入れるホッパーですが、ロゴシールはありません。
天板に固定するための土台となります
天板に固定するためのクランプとの接合部ですが亀裂はありません
クランプとの接合部の土台の裏側です。
こちらがクランプになります。”101”と刻印があります。
手で回すことができるクランプの持ち手をご覧ください。
下からご覧ください。隙間から粉が出てきますが見えるのは内歯です
クランプを含めて下からご覧ください。
組み上げる前の部品や内部の状態などをご案内致します
分解をした部品の構成です。
ねじ部品です。
内歯をご覧ください
内歯を拡大して見てください。ピントも甘くてわかりにくいのですが外周の一部には摩耗があります。
内歯の裏側をご覧ください。摩耗はありません。
内歯の裏側の外周には摩耗はありません。
こちらが外歯となります。
外歯の拡大写真をご覧ください。摩耗はありません。
外歯の表側になります。ご覧のように豆を入れるホッパーと外歯とを分解をすることができませんでした。
外歯表側のSPONGの刻印
同じくENGLANDの刻印があります。
豆を入れるホッパーの内側をご覧ください。塗装がはがれています。
胴体の内側をご覧ください。
中心部の四角いプレートをご覧ください。内歯の裏側の突起部が当たる場所ですが摩耗というよりは擦れ後は少しあるだけです。
ハンドルをご覧ください。
上からもご覧ください、曲がりはありません。
持ち手はベークライトとなっています。
商品番号:SP1-060 ¥24.900- sold out
スポングミル No.1
1.9kg
外装の汚れが多くありますが磨くことで艶が出てきました。しかし、中の歯の状態は結構良いもので今後も問題なく使い続けられます。まったくデメリットにはならないことですが、豆を入れるホッパーと本体とを分解をさせることができませんでした。外歯のクリーニングに影響が出ることにはなっていませんのでご安心ください。当店のレストアをするときの方針ですが、外装を再塗装することはしていません。保管されていた環境においては汚れが強いものも当然なことであります。ただひたすら磨くだけですが、汚れも時間の経過としてなせる貫禄と考えていただければ幸いです。販売価格を低めにさせていただいております。お使いいただける方がいらっしゃいましたらご検討をお願いします。
ご注文、お問い合わせはホームページから商品番号を明記してお願いします
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水だし珈琲に合う器
一年中提供することができる、マキネッタを使ったアイスコーヒーは切子グラスで提供していますが、苦味のしっかりとした深みのある水だし珈琲にはちょっと合わない気がして、今年は器を考えてきました。今喫茶席で提供している器は備前焼の蕎麦猪口を使っています。
僕はストローを使った飲み方が大嫌いなのです。
アイスコーヒーであっても飲むときに感じる香、口当たりの感触を味わいたいからです。
当店で提供する水だし珈琲はしっかりとした味です。
ミルクや、シロップがなければ飲めない方にはお勧めしません。
僕はここ数年前から和食器が好きになっています。・・・年になったのかなぁ。
毎日変わらない自炊の昼食も器で楽しみむ思いになっています。
本当に毎日同じ献立なのです。
玄米と黒ゴマ
自家製納豆に自家製佃煮
具だくさんの汁
基本が玄米と一汁一菜、一菜が納豆と佃煮なので汁には野菜をたくさん入れます。
汁を入れる器は、茶道具の抹茶茶碗を愛用しています。
この日の口直しには水だし珈琲を備前焼の湯呑みにいれました。
今日の昼も変わらない献立です。・・・でも飽きません。
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