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水だし珈琲に合う器

先週の週末から水だし珈琲の提供を始めています。抽出に時間がかかるので(6~8時間)すぐに味を見ることができないので、仕込むたびごとに少しずつ調整をしています。使う豆の量と出来上がりの目安は決めていますが、豆の配合は昨年の仕込みの配合を目安にして始めましたが、やはり少しは調整が必要となります。

一年中提供することができる、マキネッタを使ったアイスコーヒーは切子グラスで提供していますが、苦味のしっかりとした深みのある水だし珈琲にはちょっと合わない気がして、今年は器を考えてきました。今喫茶席で提供している器は備前焼の蕎麦猪口を使っています。

僕はストローを使った飲み方が大嫌いなのです。
アイスコーヒーであっても飲むときに感じる香、口当たりの感触を味わいたいからです。

当店で提供する水だし珈琲はしっかりとした味です。
ミルクや、シロップがなければ飲めない方にはお勧めしません。

僕はここ数年前から和食器が好きになっています。・・・年になったのかなぁ。
毎日変わらない自炊の昼食も器で楽しみむ思いになっています。



本当に毎日同じ献立なのです。

玄米と黒ゴマ



自家製納豆に自家製佃煮



具だくさんの汁


基本が玄米と一汁一菜、一菜が納豆と佃煮なので汁には野菜をたくさん入れます。
汁を入れる器は、茶道具の抹茶茶碗を愛用しています。
この日の口直しには水だし珈琲を備前焼の湯呑みにいれました。

今日の昼も変わらない献立です。・・・でも飽きません。




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