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デジタルストップウオッチとアナログ時計

使っていたストップウオッチが使えないので週末前にネットで注文、到着が来週かと思っていたが昨日には届きました。
そこでさっそく今朝の仕込みに使い始めました。
ただ、ラップ機能がないのでストップウオッチ機能があるアナログ時計も準備する。
今まで使っていたストップウオッチはラップ機能がありました・・・便利だ。

普段は腕時計をはめてストップウオッチ機能は使わないのでこのスピードマスターは使うことが全くない。
使わないものをどうして持っているのか、どうして買ったんだ?

これは兄の形見である。
もう20年も前のことだ。

当時僕にとってはオメガはあこがれの時計だった。
そして、兄が使っていたこのオメガは高価でとても自分では購入することなどができないモデル。
でも成り行きで僕の手元に来た。
ブレスが痛んでいたので日本の馬具メーカーであるソメスサドルのバンドに交換をした。

このスピードマスターは機械式なのである。
昨年修理不可能となった父の形見である、キングセイコーは電池式なので復活させることができなかったことを思い出すと、機械式であれば修理は可能であるからいつまでも使えるという代物である。
ただし、オーバーホールだけでも5万円ぐらいはかかってしまう。
だから普段は使わないで大事にしまってある。

今日の仕込みは時計のさす針でもわかるが終了したのは8時過ぎです。
デジタルのストップウオッチとアナログのストップウオッチとの両方を酷使しての焙煎作業は疲れました。
やはり、ラップ機能のあるデジタルストップウオッチが良いかな。
なんでラップ機能を確認しなかったのか、価格比較するだけで見落としてしまった。






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