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潜り抜ける自転車、夜は時計屋へ

*天竜浜名湖鉄道の路線を潜り抜ける自転車。妻はこの後路地を抜けて喫茶店へ雲隠れ。


12月も中旬というのに暖かな日が続く。しかしながら、しもやけは発症しだした。先週自転車で浜名湖一周をしたときに随分と冷えたからそれから一気に始まる。今のところ左の薬指だけだが、不意にどこかにぶつけるとたまらない痛みを感じる(足の指ね)。体が季節も感じることって自然なことだが辛いなぁ~。

店を終えて夜は浜北区の時計やさんへ行ってくる。そう、父が使っていた時計の状態を見てもらうために。電池式のクオーツなのですでに止まっているから動くものかどうかも分からないので見てもらった。なんといっても時計の製造年月日を調べると35年前のものなので余り期待はしていなかったのだけど、この時計と一緒に貰い受けた母が使っていた時計は今でも動いているから少しは期待していた(母が使っていた時計も35年前の製造である)。

お店の方の話では、電池を新しいものに変えれば動く・・・・中の部品は生きている。ただ、中に錆が出ており時間を合わせる竜頭が動かないので無理に動かすと中の歯車が壊れるとの事。すでにメーカーでの修理は受け付けていないが、私は治せますとのオーラを感じるお言葉だった。治せるという自信に満ちたまなざしはやはり時計職人である。

なんだかうれしかった。

修理料金を聞いて迷ったが、僕のできることである範囲であればこの時計をよみがえらせて上げたいと思い修理をお願いしてきた。2ヶ月かかるということであるが楽しみに待っていよう。



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