院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

  ・改・造・  その5(最終回)

2010年06月04日 | オーディオ

ようやく、音がでるようになりました!

アー 良かった ~

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この段階では、自作電源は白い配線で直接コンセントにつないでおります。 最終的には写真の中央あたりにある、細い黒い配線(先端が二本に分かれているやつ。この配線が本体内の電源基板から引き出して設置足の脇から引っ張り出した悲しい配線なのです)につなぎ替えなければなりません。

ついでに、CDプレーヤの もうひとつ重要な部分を公開しましょう。

CDにレーザー光線を当てて読み取った反射信号は当然ながらデジタル信号です。それを我々が聞き取れるアナロク信号に変換する部分をD/Aコンバータといいます。この部分も音質の決定に重要な役割りをしております。

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次なる改造は この D/Aコンバータ に関する部分にメスを入れたいと考えております。

今回の改造では、苦労した甲斐あって想像した以上の音質改善ができました。   よかった よかった


  ・改・造・  その4

2010年06月04日 | オーディオ

順調に組立て作業がすすんできた と思っていたら

とんだアクシデント発生!!!

後面パネル板を取り付けようとすると、どうもシックリと はまりません ?      

で、よく見ると 新クロック基板を取り付けたネジが後面パネルにかかってしまっていた!! わけなのでした。 『・ア・然・』

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ここは力技といいましょうか、無理矢理ニッパとペンチで切り裂いてしまいました。 体力勝負ですね~

上の写真で、右側につながっているのが自作電源です。

この配線にもまた苦心いたしました!!

配線を4本  外に出さなければならず、よっぽど後面パネルに『穴を開けてしまおうか!』と思いましたが、あまりに見苦しい様子になりそうだったため、アレコレ検討の結果が、、、

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本体の裏面に付いている足の脇にわずかなスキ間を発見し、そこから配線を引き出すことに成功しました ラッキー


・改・造・ その3

2010年06月04日 | オーディオ

元々の発振部を取外したので、つぎに高精度発振(マスタークロック)基板を取り付けました!

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設置場所はCDプレーヤの側面板として、思い切ってドリルで穴を四つあけて(案外分厚い板なので穴あけにも時間を要しました)ネジ止めにしました。 ちなみにこの高精度マスタークロック基板はオランダ人のオーディオマニア手作りということです。

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『むきだし』というのも少々興ざめでもありますし、銅板にてカバーを付けてやりました(高周波シールドなんて効果も期待しつつです)。

メカ部も取り付け、順調に組立てが進んできました。

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が、しかし、、、、    その4 へ続く


  ・改・造・   その2

2010年06月03日 | オーディオ

今回の作業で一番むつかしかったところです!!

もともと基板に付いている基準信号の発振部を取り除いて、新たに高精度の発振部を追加するわけなのですが、その際に極めて小さい部品を取らねばならないのです。

以下が、その取り外した部品です。

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シャープの先に、ふたつの小さく長四角のモノが見えるでしょうか?これを取り外すのが非常に難しかったわけです。   その上の角の丸い金属部品が基準信号の発振器です。

で、実際の基板がどうだったかというと、、、、

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中央右の黒い四角いモノの左頂点わきに、ハンダを吸取って縦に二つ穴になっている部分が、さきほどの発振器を取り外したところです。

その左に「C162」「C163」と白い文字が見えるでしょうか?コレこそが取り外さねばならぬ、極小部品であります。

多少まわりにキズをつけましたが、最終的には無事取り外しに成功(上の写真です)いたしました!!!


つ い に ・改・造・決・行・   その1

2010年06月03日 | オーディオ

すこし前から準備していた『CDプレーヤ』の改造ですが、、 ついに決行することにしました。

まずは、新クロック基板を動作させるための電源(先週ご披露した自作の電源)にAC100Vを供給する配線をつけることからスタート。

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ここまで分解(電源部を残し、ほかは全て取り外した状態)すると、果たして再び組上げられるのか不安な気になります

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CDプレーヤの後ろ側から見たところです。

手前に横方向に伸びた黒い線が追加した電源用配線です。

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プレーヤの回転部分も取り外したついでに、掃除してグリースアップしたり、レーザー光でCDを読み取るピックアップのレンズを清掃したりもしました。

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