今回の作業で一番むつかしかったところです!!
もともと基板に付いている基準信号の発振部を取り除いて、新たに高精度の発振部を追加するわけなのですが、その際に極めて小さい部品を取らねばならないのです。
以下が、その取り外した部品です。
シャープの先に、ふたつの小さく長四角のモノが見えるでしょうか?これを取り外すのが非常に難しかったわけです。 その上の角の丸い金属部品が基準信号の発振器です。
で、実際の基板がどうだったかというと、、、、
中央右の黒い四角いモノの左頂点わきに、ハンダを吸取って縦に二つ穴になっている部分が、さきほどの発振器を取り外したところです。
その左に「C162」「C163」と白い文字が見えるでしょうか?コレこそが取り外さねばならぬ、極小部品であります。
多少まわりにキズをつけましたが、最終的には無事取り外しに成功(上の写真です)いたしました!!!