またまたオーディオの話題です!
今回は更にマニアックな世界に突入しますヨ
10年近く前からオーディオ雑誌で紹介されて知っていたものの、なんだかバカバカしいなと 遠巻きに様子を眺めていた技術があります。
クライオ処理といって、金属の部品や製品(金属以外も可能らしい)を液体窒素で冷却し、その分子配列を整えることで音質が改善されるというものです。
そんなことあるのか~?? ってのが本音だしクライオ処理した製品は値段も高いわけで、購買欲も湧いてきませんでしたので忘れかけておりました。
ところが、前回紹介したスピーカーケーブルのアンプ側端子を金メッキ製に交換しなければ気が済まないので、ネットで検索したところ調度合うサイズの端子がたまたまこのクライオ処理した端子だったわけなのです。
コチラが その端子です。
24金メッキしたうえにクライオ処理してあるそうです。見た目では、眼のくらむような輝きも無く まるで普通です。
二個をぶつけても、前回の国産メーカ品のようにチーンと甲高い澄んだ音もせず果たして???という感じです。
これが交換前に使用していた 電工用の端子です。
表面を1000番ペーパーでオイル研磨してあるので、それなりにキレイになっておりました。
早速スピーカケーブルの端子を金メッキに交換しステレオを音だししてみると、『アリャ~ コリャダメだー せっかくの伸びのある高域だったのに、全然聴こえなくなってしまった!』 と思いっきり 期待を裏切られる結果になってしまいました。
が、しかし、しかし、 クライオ処理には まだ続きがあるわけでした。
販売業者からの通達があり、『クライオ処理製品はエージングが100時間ほど必要であり、交換直後は高域が伸びないかもしれませんが徐々に良くなってゆきます。』とのことです。
さーて、なんとも この先の楽しみが出来たってわけです!
本当かなあ???
みなさま、お花見を楽しまれましたか?
今日は気温も上昇し絶好のお花見日和でしたネ! そろそろ桜吹雪が始まりかけて、風が吹くとはらはらと美しく舞い散っております。
先週土日は都内では一番のお花見週末だったので、アチコチの桜名所は大いに賑わっておりました。
その日曜日に私は所用で都営新宿線の船堀へ行かなければならず、昼過ぎに出掛けて行きました。
ところが途中で『沿線で人身事故が発生し、電車は停止します』というような車内アナウンスがあり、目的地の数駅手前でストップしてしまいました。
アッチャ~ なんという事と思いましたが、地上にでればバスでも走っているんじゃないかと地下鉄をあとにしました。
まったく未知の街ですが道路標識から目的地(船堀)の方向は確認できたので、とりあえずその方向に歩き始めました。4月といえど寒くて風も強い日でしたので震えながら歩いておりました。
程なく大きな橋にさしかかり、その橋のうえから堤防内の満開の桜公園(小松川公園)を眺めることが出来ました。
ホッホー これは 不幸中の幸いといいましょうか とんだところで一風変わったお花見ができたわい! と高い橋の上から(地上から2~30mくらいで、直下を見るとちょっと恐い)のお花見を楽しみました。
この時ふと思い出したことがあります。
なにゆえ川の両岸には桜並木が多いのか? 御存知でしょうか
正解をコメント欄に書いておきますので、気になる方はこの下にある「コメント」というところをクリックしてみてくださいネ~
(私も受け売り情報ですので、詳しいわけでもないのですが、、、)
最近 ある方から、『なんとなく味がわかりにくくなって、つい味付けが濃くなってしまう』というお話をうかがいました。
人間の感覚的な不調というのは、なかなか判断がむつかしいところもあります。また、味付けについても『好み』の問題もあり、一概には決められないこともあります。
しかし一般的には上記のような『味がわかりにくい』というのは、味覚障害と判断されるようです。
高齢になると徐々に感覚が鈍くなるので味覚障害が生じやすいようですし、インスタント食品やファーストフードの片寄った食生活からも発症しやすいようです。
次のような症状がでていませんか?
① 目の疲れ ② 物忘れがはげしい ③ 疲れやすい ④ 味覚障害 ⑤ 肌あれ・シミ ⑥ 爪が変形・変色 ⑦ 立ちくらみ ⑧ すり傷が治り難い ⑨ 風邪をひきやすい ⑩ お酒が弱くなった
⇒当てはまるものが多い人は、亜鉛不足かも知れませんヨ~。
では亜鉛不足を補うためには、どの食品が亜鉛豊富なのでしょうか?
→ → → 亜鉛が一番多いのは どれ ? ← ← ←
(それぞれ四つの食品100gに含まれる亜鉛の量を比較してください)
1. たいら貝 はまぐり佃煮 牡蠣(生) ほや
2. ローストビーフ コンビーフ缶 ビーフジャーキ 牛肉サーロイン
3. いわし(油漬) いかなご たたみいわし うなぎ(蒲焼)
4. 牛レバー 豚レバー マトン(もも) 鶏レバー
5. 毛ガニ たらばガニ ずわいガニ かに缶
1.~5.まで、4つのうち どれに亜鉛が多く含まれているか? コメントにて答えてみてください。 コメントに御送信くださった方には早速 正解をお知らせいたします。
温かったり、急に寒くなったり、このところ気温が目まぐるしく変動してますね!
こんな時期には、なんとなく身体がだるいとか、どうもスッキリしないとか、なんだか体調がすぐれないと感じている方が多いんじゃないでしょうか。 なんだか背筋が寒い気がしたり、頭痛や歯が痛くなったり、なんて症状もあるかも知れません。
そんな症状を感じていらっしゃる方は、背中がこわばっていないかチェックしてみてはいかがでしょうか?
と いいますのは昨日と今日で気温の差が10度前後にもなったりしますと、我々の体は体温を一定に保つ(36~7℃)ために自律神経が懸命に働いてくれます。そして、今の時期のように毎日(あるいは数日ごと)に気温の乱高下が繰り返されますと、体温を調節するため自律神経がヘトヘトになってしまっています。
そうなると段々と背中の筋肉がこわばってきて、いろいろなからだの不調が引き起こされてくるわけなのです。無自覚のうちに肩コリや首のコリがひどくなり、頭痛や歯痛が始まったりもします。
ご自分でチェックする方法としては、ラジオ体操の前屈や後ろ反り、上半身の回旋や腕まわし・首まわしをしてみて、つっぱり感や痛みがないかを試してみるとよいでしょう。ただし、急に勢いを付けてやってはいけません!筋肉や腱を痛める危険がありますので、無理せずゆっくり試して下さい。
それで、もし背中のこわばりを自覚してしまったら、、、、
膝の屈伸運動=スクワット運動をやってみましょう!
これは、お尻や太もも・ふくらはぎの大きな筋肉を積極的に動かすことで、全身の血行を良くして、こわばっている筋肉をほぐしてやろうとする方法です。 ムリはせずご自身の体力・体調にあわせて、はじめは数回からでも 朝に晩にと 継続することが大切です。
オーディオに興味のない方(恐らく興味ない方々が大多数でしょう)には、面白くもなんともない話題ですが、、、
一般にはスピーカなんてものは、アンプから電線を接続すりゃスグに音がでて「アア良い音~」で完了しますネ。 なのですがオーディオの世界では、そう簡単には事が終りません。 なにしろスピーカとアンプを接続する電線(=スピーカーケーブル)だけでも相当なコダワリを持ち、アレコレ交換したりするわけなのです。
今回はスピーカケーブルを構成する小さな部品である『端子』について実験をしてみました。
ケーブル自体はいわゆる電線ですから、中心部に銅などの電線があってその周囲をビニルやゴムなど絶縁物で覆われています。手っ取り早く接続するだけなら絶縁物を剥がして、そのまま金属線を差し込めばOKですが、マニアとなると金属線そのままじゃ許されなくて音質向上のために、端子を付けなければなりません。
これは国産品の『Y端子』です。
表面処理(メッキの種類)により数種類選択することができまして、こちらはこのメーカでは一番安価なモノで4個セットで2000円弱。
24金メッキされており、端子どうし当たると「チーン」と繊細で美しい高音を響かせてくれます。
そこで、電気工事に使用する 1個数十円の端子と音質に差がでるかを試してみることにしました。
上が24金メッキで1個500円弱。下が工事用の1個2、30円です。
工事用端子は少しでも接触抵抗が下がるよう(気休めとは思いつつも)にと、表面をサンドペーパーで磨き上げております。 こちらは端子どうし当てても「カチン」というだけです。
果たして これらに価格差20数倍の音質差があらわれるものなのか?
同じスピーカーケーブルを使い右スピーカには工事用を、左スピーカには24金メッキ端子を圧着して音楽を鳴らしてみました。
「なーんだ、音質の差はでないじゃないか!!」というのが実験当初の印象でした。じゃあ、安い工事用でも十分なのか、こりゃ安上がりでいいや と妙に安心しました。
と、 ところが、、、 数日たってから、高音域の明確な音楽をかけた時に 「おや~ ちょっと待てよ~」 と。
どうも左スピーカは以前と違っている音がしております! 確かに高音がスッキリとよく聞こえるわけです。 勘違いかなぁ、、と思いつつケーブルの左右を交換してるとやっぱり24金メッキの方は高音がスッキリハッキリ聞こえるわけなのです。
結局こうなると、全部の端子をオーディオ専用に交換しなければ気が済まない! という気持ちになってしまいました。いやはや困ったものです。
ちなみに単にスピーカケーブルといっても超高級品になると左右2本セットで百万円を超えるものが多数あります。恐ろしい というか、楽しい というか、、、、ハテさて、、、