最近 ある方から、『なんとなく味がわかりにくくなって、つい味付けが濃くなってしまう』というお話をうかがいました。
人間の感覚的な不調というのは、なかなか判断がむつかしいところもあります。また、味付けについても『好み』の問題もあり、一概には決められないこともあります。
しかし一般的には上記のような『味がわかりにくい』というのは、味覚障害と判断されるようです。
高齢になると徐々に感覚が鈍くなるので味覚障害が生じやすいようですし、インスタント食品やファーストフードの片寄った食生活からも発症しやすいようです。
次のような症状がでていませんか?
① 目の疲れ ② 物忘れがはげしい ③ 疲れやすい ④ 味覚障害 ⑤ 肌あれ・シミ ⑥ 爪が変形・変色 ⑦ 立ちくらみ ⑧ すり傷が治り難い ⑨ 風邪をひきやすい ⑩ お酒が弱くなった
⇒当てはまるものが多い人は、亜鉛不足かも知れませんヨ~。
では亜鉛不足を補うためには、どの食品が亜鉛豊富なのでしょうか?
→ → → 亜鉛が一番多いのは どれ ? ← ← ←
(それぞれ四つの食品100gに含まれる亜鉛の量を比較してください)
1. たいら貝 はまぐり佃煮 牡蠣(生) ほや
2. ローストビーフ コンビーフ缶 ビーフジャーキ 牛肉サーロイン
3. いわし(油漬) いかなご たたみいわし うなぎ(蒲焼)
4. 牛レバー 豚レバー マトン(もも) 鶏レバー
5. 毛ガニ たらばガニ ずわいガニ かに缶
1.~5.まで、4つのうち どれに亜鉛が多く含まれているか? コメントにて答えてみてください。 コメントに御送信くださった方には早速 正解をお知らせいたします。