温かったり、急に寒くなったり、このところ気温が目まぐるしく変動してますね!
こんな時期には、なんとなく身体がだるいとか、どうもスッキリしないとか、なんだか体調がすぐれないと感じている方が多いんじゃないでしょうか。 なんだか背筋が寒い気がしたり、頭痛や歯が痛くなったり、なんて症状もあるかも知れません。
そんな症状を感じていらっしゃる方は、背中がこわばっていないかチェックしてみてはいかがでしょうか?
と いいますのは昨日と今日で気温の差が10度前後にもなったりしますと、我々の体は体温を一定に保つ(36~7℃)ために自律神経が懸命に働いてくれます。そして、今の時期のように毎日(あるいは数日ごと)に気温の乱高下が繰り返されますと、体温を調節するため自律神経がヘトヘトになってしまっています。
そうなると段々と背中の筋肉がこわばってきて、いろいろなからだの不調が引き起こされてくるわけなのです。無自覚のうちに肩コリや首のコリがひどくなり、頭痛や歯痛が始まったりもします。
ご自分でチェックする方法としては、ラジオ体操の前屈や後ろ反り、上半身の回旋や腕まわし・首まわしをしてみて、つっぱり感や痛みがないかを試してみるとよいでしょう。ただし、急に勢いを付けてやってはいけません!筋肉や腱を痛める危険がありますので、無理せずゆっくり試して下さい。
それで、もし背中のこわばりを自覚してしまったら、、、、
膝の屈伸運動=スクワット運動をやってみましょう!
これは、お尻や太もも・ふくらはぎの大きな筋肉を積極的に動かすことで、全身の血行を良くして、こわばっている筋肉をほぐしてやろうとする方法です。 ムリはせずご自身の体力・体調にあわせて、はじめは数回からでも 朝に晩にと 継続することが大切です。