今年の春は 実に激しい気温変動でした ネ。
人のからだは気象変化に対して、体温を一定に保つなど体内環境の調整機能(自律神経の働き)が発揮されるのですが、今年の春のように 日々めまぐるしい気温変動があると、その調整が追いつかなくなります。
気温の変化が余りにも大きいと自律神経のバランスくずれ、その結果 古傷が痛んだり、頭痛が起きたり、精神的にも不安定になったりします。
このような要因から起きる症状を 『気象病』 といいます。
いつ頃からでしょうか、天気予報のなかに「紫外線情報」、「花粉飛散情報」、なども知らされるようになりました。 また、それに併せて リウマチ や 関節痛の痛み予報などもレポートされています。
この本には、このような気象と医療との関わりについて説明もされております。
前線や低気圧が近づき 気象の変化が大きくなると、体内では炎症物質(ヒスタミン)が生産され、筋肉がこわばったり 炎症反応が強くなるようです。
どうも体調がスッキリしない、気分がスッキリしない、そのような症状がありましたら 相談を受けたまわります。
冷え・コリ とって スッキリ 爽やかに !