すぎやまこういちという作曲家

2021年07月26日 | 政治

作曲家すぎやまこういちという人の曲を私は好きでした。
私が中学生・高校生のときにグループサウンズの好きな曲をたくさん作ってくれた。
息子が小学生の頃、ゲームの「ドラゴンクエスト」の曲も作ってくれた。
私は、それを吹奏楽にアレンジしたCDを買い、毎朝寝てる息子たちに聴かせていた。
私は、なんとか息子たちを吹奏楽に誘いたいという思いがあった。
息子たちは、「ドラゴンクエスト」が大好きだったのです。
しかし、中学生になった息子たちは吹奏楽部には入ってくれなかった。
(ところが、長男は大学でグリークラブに入り合唱をやってくれた。
 次男は、高校生からバンドを作ってエレキベースを弾いていた)

今日、ネットのある記事を見て驚いた。
>「作曲家がLGBT差別の杉田水脈氏を肯定…開会式のドラクエ起用に疑問続出」7月23日に
>開幕した東京五輪。相次ぐ関係者の辞任劇もあり波乱の中の幕開けとなったが、開会式に
>も新たな問題が浮上している。それは、作曲家・すぎやまこういち氏(90)の制作した楽
>曲が使用されたためだ。

>すぎやま氏の楽曲が使用されたのは、開会式冒頭部でのこと。そこで彼の手がけた『ドラ
>ゴンクエスト』のテーマ曲が鳴り響いた。

>18年に旭日小綬章を受賞し、20年には文化功労者にも選出されているすぎやま氏。実績や
>功績を考えれば、確かに東京五輪にふさわしい。しかし「五輪は“多様性と調和”を謳っ
>ているのに?」と彼の楽曲が使用されたことに対して疑問視する声が相次いでいる。

>というのも、すぎやま氏は15年6月に公開されたYouTubeの番組『日いづる国より』で、自
>民党・杉田水脈議員(54)と共演。彼女が「生産性がない同性愛の人達に皆さんの税金を
>使って支援をする。どこにそういう大義名分があるんですか」と話すと、すぎやま氏は同
>意。さらに“同性愛の子どもは、そうでない子どもに比べて自殺率が6倍高い”との話で
>笑っていたのだ。番組最後には、「男性が言いにくいことを言ってくださると助かります。
>正論です」と、杉田氏の主張を全面的に肯定さえしていた。

>その後、杉田議員は『新潮45』18年8月号で“LGBTは生産性がない”と寄稿し、国内外問
>わず非難されることに。すぎやま氏は自身の公式サイトに、「LGBTの問題は人類の歴史の
>最初からあっただろう」「性に対する考え方は十人十色で、他人がとやかくいうことでは
>ないだろう」といった趣旨の文章を投稿。続けて「ただ、LGBTである事で理不尽に差別さ
>れるのは是正されなければならないと思います。そのために政治や行政の力が必要になる
>場面もあるかもしれませんね」とつづっている。

>「現在進行形でヤバい」「直前で降りた2人よりはるかに酷い」

>「子供の自殺理由にセクシュアリティが関係しているかもしれない」との話題で笑ってい
>た人物が「差別解消に政治や行政の力が必要になる場面もあるかも」というのは、ちぐは
>ぐな印象を受けるがーー。

>東京五輪ではミュージシャンの小山田圭吾氏(52)、そして小林賢太郎氏(48)といった
>クリエイターが過去の言動で開会式を離れることとなった。しかしすぎやま氏の場合、現
>在進行形である。そんな彼は“多様性と調和”にふさわしいだろうか?

>そのためネットでは、「誰よりもアウトでは?」と“矛盾”を指摘する声が上がっている。

>《人を傷つけるお笑いをずいぶん前にやめたコバケンが駄目で、現在進行形で同性愛差別
>者のすぎやまこういちは使う?もうなにもわからん私は》
>《すぎやまこういちなんか現在進行形ですからね。謝罪が無いどころか、そういう思想を
>未だに強く持ってるとか、直前で降りた2人よりはるかに酷いと思いますが》
>《ドラクエのすぎやまこういちは小山田や小林と違って現在進行形で政治家とつるんで
>LGBT差別発言をしたりしてるので訳が違うんですよ》

こういうことを知ってしまった私は、すぎやまこういちの曲が嫌いになりそうです。

コメント
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