カブトムシの新しい発見

2021年07月29日 | 生き物

今日の午後3時過ぎ、「たまむずび」(TBSラジオ 月~金曜日 13:00 ~ 15:30)を聴いていたら、
ゲストコーナー「おもしろい大人」に、カブトムシの専門家! 山口大学 理学部の小島渉先生が登場した。
そして、埼玉県の小学生が、カブトムシの新しい生態の発見をしたことを話してくれた。
シマトネリコという外来植物に集まるカブトムシは、夜だけでなく昼間も活動を続ける。
カブトムシは夜行性であるというこれまでの常識を覆す発見だという。
小学生が自宅の庭木に来るカブトムシを毎日粘り強く調査し続けたことで発見したらしい。
すごい小学生ですね。

私が小学生のときの夜、農家の私の家の電灯の回りを飛び回る虫たちが沢山いた。
その中にカブトムシも飛んでいた。
そんなことでカブトムシは夜行性であると私は思っていた。
それが、昼間活動するカブトムシもいるというのです。
私はそのことに驚いて、それを発見した小学生に感心した。

  Press release (報道発表)
外来植物がカブトムシの活動リズムを変化させる 」

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