毎日家にいます

2021年07月19日 | 暮らし

年金生活者になって7ヶ月が過ぎた。
がんの治療を続けています。
がんが少し落ち着いたら、シルバー人材に登録して働きたいと考えているが、
がんの治療をしていては、仕事はできない。
昨年の今頃、2021年の7月にまさかこんなことになっているとは思ってもいなかった。
昨年の8月、職場の近くの泌尿器科に行ってがんを知った。
それまで健康体だと自分の身体について思っていたのに、あっさりと“がん患者”になってしまった。
“がん”という病気が他人事(ひとごと)だったのに、あっという間に自分のことになった。
それまで新聞やテレビや小説などで、がんと闘っている人のことを読んだり聴いたりして、
心を熱くしていたのに、わがこととなったらダメです。
とんとだらしない私です。
つくづく、ちっちゃな人間だな、と思う。

今朝女房が、「仕事に行くのがめんどくさいな」と言う。
そりゃそうだろう。
家から会社まで2時間以上かかるのだ。
埼玉県知事が、「東京には行かないように」と言っているのに通勤で池袋の先まで行っている。
「会社、辞めちゃえば」と、私が言う。
「これが!!」と女房は言って、右手の親指と人差し指を丸めて前に突き出す。
ムショクの私は、女房に頭が上がりません。
こんな状態で長生きはしたくない。
けど、こんな状態がずうっーと続くのでしょう。
(いや、近いうちにがんで死ぬということもある)
正直なところ、こんな状態でいるなら死んでしまいたいと思う。
来年70歳になる私は、あとそう長くは生きられない。
とにかくがんの治療はつらいです。
こんなことに耐えてあと何年生きられるのだろう?
健康だったら、孫の成長を見るために長生きしたいが、がんの治療を受けるのならめんどくさい。

こんなふうに毎日、ぐだぐだ家にいて思っています。

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五輪直前…小山田氏が辞任

2021年07月19日 | 政治


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-20210719908679


>東京オリンピックの開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾氏が、辞任する意向
>を明らかにしました。背景には、政権幹部の強い危機感がありました。

東京オリンピック・パラリンピックに、小山田氏の曲が使われないということになったのだろうか?
それが、この時期で可能なのでしょうか?
別の人がこれから作曲するのですかね?
いろんな意味で、今回の東京オリンピック・パラリンピックはみっともないです。



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