水道凍結

2013年02月23日 | 健康・病気

昨日、私は9時20分に軽井沢の家に着いた。
東京の女房の家を出たのが7時、団地自治会から借りた駐車場から出たのが7時10分です。
東京から軽井沢に帰るときは、所沢ICから高速道路に入ります。
以前は、東松山ICまで一般道を通って帰った。
それで3時間かかるのが、所沢ICからのると2時間で着く。

家に着いて水道を見ると凍っていた。
正月に帰ったときも凍っていた。
そのときは蛇口をひねると凍った部分が落ち水が勢いよく出てきた。
しかし、昨日は何の変化もなかった。
水が出なかったのです。
トイレの水道、お風呂場の水道も出なかった。
トイレを流しても水がタンクに補給されなかった。
私は途方に暮れた。

私はどうしたらいいか、考えた。
部屋の気温を上げるしかない、と思った。
灯油のファンヒーターを台所でつけた。
デジタル温度計を部屋から持ってきて見ると+1℃だった。
それで待つしかない。
万が一、水道が使えないと困ることは、と考えた。
トイレだ。
バケツに水を確保しておかなければならない。
外の水道は出るかどうか確認をしに行った。
雪の中に直立している水道の蛇口をひねると水が出た。
それでホッとした。
とりあえずトイレは流すことが出来る。
バケツを持ってきて水を入れてトイレに運んだ。

職場に電話した。
昨日、私は午後1時からの勤務だったが、4時までにくればいいといってくれた。
私はそれまで台所を温めた。
しかし、水道から水は出なかった。
職場について会社に電話をした。
会社の設備の補修をしてくれるT設備という会社を紹介してもらった。
そこに電話して、明日来てもらうことになった。

仕事を終えて、私は午後11時過ぎに家に帰った。
私は、家を出るときに台所の水道の蛇口を少し開けてきた。
ひょっとして、温まって水道が解凍して水が出てるかも知れないと、淡い期待をしていた。
案の定、台所を見ると蛇口から水がチョロチョロ流れていた。
ハンドルを全開にすると水が思いっきり出た。
トイレもお風呂場も水が出た。
やった~と思った。
私は女房と職場の人にメールでそのことを知らせた。
私はお風呂にお湯を入れ入浴した。
そしてニセビールで祝杯をあげました。

今年の冬はこれまでと違う。
今回で4回目の冬を迎えるのですが、これまで水道が凍結することはなかった。
これからは、厳冬期に家を空けるときは、水抜きをしなければならない、と反省した。
軽井沢の冬の辛さをいろいろ味わっています。
だんだん、軽井沢の人間になっていきます。

コメント
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