シークレットセール

2013年02月11日 | 健康・病気

10日ほど前に、軽井沢・プリンスショッピングプラザからハガキが来ていた。
「軽井沢にお住まいの人へ」と宛名には書いてあり、中を開けると「シークレットセール」などと書いてあった。
こんど女房が来たら行ってみようと思っていた。
ところがその朝に女房が倒れてしまった。
行くのはやめようと考えていたら、3時間ほど寝ていたら女房は回復した。
それで家にいてもしかたないので出かけることにした。
といってアウトレットなどに行っても、今のところ買いたいものはないのですが…。

  

プリンスショッピングプラザの近くまでは何事もなく行けたのに、
軽井沢駅前通りに出たら車が動かない。
まったく進まなくなってしまった。
軽井沢味の街を車から写真を撮った。
寒さ防止のビニールの幕が張られていた。
あれは風を防いでいていいことだと思った。
40分ほどかかってやっと軽井沢駅南口にたどり着く。
渋滞しながらしばらく行くとイーストの入口にさしかかった。
すると何台かの車が右の車線を後ろから来て入っていった。
私は女房に「あれはずるいよな。みんなきちんと待っているのに…」という。
多くの車は渋滞に耐えておとなしく左側をのろのろ走っているのんだ。
「私、降りてあの警備員さんに聞いてくる」といって車を降りた。
駐車場の入口にいた警備員に女房は近づき話しかけた。
そして両腕で丸を作った。
私は右のウィンカーをつけて渋滞の列から出て駐車場の入口に入った。
停止すると女房が乗ってきた。
「分かったわよ。あの渋滞はスキー場に行く車なんだって」
アウトレットに入る人は入っていいという。
私は腹が立った。
そんなの分からない。
この渋滞はスキー場に行く車のそれだと、看板にでも書いてくれないと分からない。
おそらくあの渋滞の中にもアウトレットに行く人が何人かいるかも知れない。
私たちは1時間ほどその渋滞の中にいたことになる。
アウトレットの中に入ると、駐車場はこんなにガラガラ空いていた。

   

車を停めて、味の街のほうに行く。
揚げ物屋さんでミンチとコロッケを買って食べた。
これだけシークレットセールのハガキを見せて20%引きで買った。
腹が空いていたのでおいしかった。
プリンスショッピングプラザの真ん中には雪がたくさんあった。
スケートリンクが造られていて、子どもたちが元気よく滑っていた。
渋滞にはまいったが、天気のいい広いアウトレットを散歩出来たことは気持ちよかった。
女房の体調もいつもと同じ状態に戻ってホッとした。
しかし、東京に帰ったら病院に行って検査することを女房に約束させた。
洋服などは何も買わず、1時間もいないでプリンスショッピングプラザを出た。

コメント
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