手荒れのその後

2011年06月08日 | 健康・病気

6月4日(土)私は御代田中央記念病院に10時前に行った。
職場の人がそこでひどかった手荒れが治ったという。
ところが、30分待たされて診察室に入った私の手を診て医師がいう。
「これはここでは無理だ。佐久のO皮フ科に行けばいい」と勧めてくれた。
それですぐ佐久まで車を走らせた。
土曜日は午前中だけの半日診療日ということで焦った。
私の勤務は午後1時からだった。

11時半にO皮フ科に着く。佐久平駅の裏のほうだった。
駐車場は舗装されてなく建物も新しいものではなかった。
前日に診療逃避したH皮ふ科は、新築の病院で駐車場は舗装されていてきれいだった。
中にはいると沢山の患者さんが待っていた。
私は12時15分に診察を受けた。

私がH皮ふ科でのことを説明すると、
「それはへんですね、佐久には4つ皮膚科の病院がありまして、
 Hさんと私は同レベルだと思うのですがね」という。
私の手足を診て医師はいう。
「私もHさんがいうように掌蹠膿疱症のように思いますね」という。
私がもらったパンフレットの写真は症状がひどいものだという。
医師が厚い医学書を開いて写真を見せてくれた。
その写真は私の手と足の症状に似ていた。
「あと、私は、白癬アレルギーかな、とも考えます。白癬症ともいいます。
 といっても水虫ではないのです。水虫から派生した病気です」
あとの説明は私には難しかった。
とにかくそれに対処した塗り薬と内服薬を処方してくれた。
そして私の手と足をデジカメで撮った。
10日後に来てくれという。
薬をぬれば1週間後には効果は分かるので見せて欲しいという。

H皮ふ科に比べて、この医師は優れていると思った。
まず私の手足の病気に対して詳しく説明してくれた。
こんなに細かく説明するから1人の患者に対して時間がかかるのだろう。
そのために患者は待たされるが、それはいいと思う。
患者は納得した治療を受ける権利がある。
H皮ふ科は大雑把だった。そして診察して次は1ヶ月後に来いという。
1ヶ月分の薬を買わされたが、ひどくなったので私は1週間ほどで使うのをやめてしまった。
ほとんどの薬が無駄になった。
そして感心したのは、写真を撮ったことです。
考えたら今はデジカメがある。
いちいち現像することもない。それを比べれば一目瞭然だ。

薬をつけ始めて今日で4日目です。
今のところ順調によくなっています。
左手の小指はきれいに治ってギターの弦を押さえても痛くない。
来週、O皮フ科に行くことが楽しみです。



6/5に妻に撮ってもらった手

 

本日、私が撮影した左手と右手です

コメント (6)
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