ハーモニカ

2011年06月07日 | 健康・病気

今週の「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は、「ハーモニカについて考える」です。
今日は、小沢昭一が「旅の夜風」を吹いてくれた。
あの、伴奏を入れながら吹くハーモニカはいいですね。
あれは3音ぐらい一緒に吹くんですね。
そうすると「ドミソ」とか「シレソ」の和音が出る。
それが伴奏になる。
それをメロディーの合間に入れる。
私も高校生の頃練習しました。
難しいですね。

小沢昭一は、昔からずーっとハーモニカを吹いている。
何年か前、NHKホールで「帰ってきた中年御三家コンサート」があってそのとき私は行った。
野坂昭如は病気で出られなかった。現在も家で養生中です。
そのときに小沢昭一のハーモニカを聴いた。

私が小学校のときの音楽の授業はハーモニカを吹いた。
私としてはこれが難しかった。
吸う音と吐く音がよく分からなかった。
全部、息を吐いて音が出ればいいのに、と思った。
私が、小学生のときに吹いていたハーモニカは、ピアノと同じ音の配列だった。
下の列にドレミファソラシドがあり、ピアノの黒鍵と同じようにその上に半音があった。
小さな穴のつながりでその中から目的の音を吹くことが難しかった。
器用な子は、ハーモニカを口にあてがって上下に動かし、半音のある曲も吹いていた。
私は吹けませんでした。
たて笛は、小学5年のときからだった。
姉のお下がりの笛を吹いていた。
みんなと笛の形が違って、ものすごく恥ずかしかった記憶があります。

今私は、ブルースハープを吹いている。
これもまた難しいんですね。
ベンドが出来ません。
音を低く吹くことです。
これが出来るとブルースっぽくなるんですがね。


この九想話を6/7に書いたのですが、ブログにUPしないで寝てしまった。
かなり疲れていたんだな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする