「3年B組金八先生・ファイナル~“最後の贈る言葉”4時間SP」(TBSテレビ3/27(日) 19:00 ~ 23:09)を観た。
といっても、仕事から家に帰ったのが午後7時半、それから風呂に入り、夕食の用意をして、
きちんとテレビの前に坐れたのが、9時頃でした。
私が、「3年B組金八先生」を観ていたのは'79年・'80年の頃でした。
うちの息子が生まれたのが'80年です。
私が結婚したのが'78年、豊島区東長崎のアパートから高島平団地に生活の場を移したあたりです。
息子たちのおむつを交換しながら観ていたという記憶があります。
この子が中学生になったら、どんなになるのだろう?
という思いで観ていた。
基本的にこの番組は好きでした。
でも、〝ファイナル〟はよけいでしたね。
こんなものは作らないほうがいい。
作るのだったら1時間程度にして金八先生の定年退職を静かに描くだけでいいのではないか。
〝過去振り返り〟の〝お涙ちょうだい〟の4時間は無意味だった。