茨城に行く

2011年03月16日 | 健康・病気
朝、8時半に軽井沢を出た。
昨夜雪が降ったので綺麗な雪景色の中を走った。
上信越自動車道はいつもより車の数は少なかった。
高速道路を北関東道に進み桐生太田インターチェンジで降りた。
この先は19日に開通する予定だ。
国道50号を走る。
佐野インターチェンジで高速道路に乗るところだが、
北関東道が不通なのでやめた。

しばらく走ると左の車線に車が止まっている。
なんでだろうと思い、車を右の車線に移す。
しばらく走ると、車の列は給油を待つそれと分かった。
100メートル以上は並んでいる。何台あるのだろう。
茨城に入りホームセンターに車を入れる。
トイレに入ろうとしたら、地震のため水が出ないので使えない、という張り紙があった。
ブルーシートが山積みになってあった。
震災対策のために特別に売られていた。

4時間ほど走ってやっと私の生まれた町に入った。
今は桜川市になってしまった。
緊急地震速報をラジオが叫んだ。
「茨城沖を震源とした地震がまもなくあります」
(なんだよ。おれは今茨城にいるんだよ)
前の車が止まっている。
私もハザードをつけて停止する。
しかし多くの車が右を行く。
そのうち私もおかしく思い右に出て先に行く。
やっぱり、車はガソリンスタンドの給油を待つ行列だった。
まぎらわしい。
4時間半で実家に着いた。
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屋根の崩壊

2011年03月16日 | 健康・病気
地震のため屋根の瓦が壊れた。
屋根全部ではない。
「ぐし」と私の土地では呼ぶところが壊れた。
瓦と瓦が合わさるつなぎめのところです。

屋根にブルーシートをかける前にポリ袋に畑の土を入れ土嚢を作った。
今日は、ものすごい風が吹いていて、作業がしずらかった。
強風のところ2階建ての屋根の上に立つのは怖かった。
破壊されたぐしにブルーシートをかぶせ、土嚢を載せる。
私は、紐や粘着テープを軽井沢で買ってきた。
しかし、この強風では無意味だった。
土嚢を載せる方法が最善だった。
ホームセンターに土嚢袋を買いに行くことにした。
桜川市のホームセンターは閉店しているので益子に行った。
しかし、益子も閉まっていた。
仕方ないので15リットルのポリ袋を買って代用とした。

何とか2階の屋根の壊れたところにはブルーシートをかぶせた。
明日は1階の屋根にブルーシートをかぶせる。

兄は満足していた。
雨が降る前に屋根にブルーシートをかぶせたいと思っていた。
でも、ブルーシートが売ってなかった。

それにしても、兄と一緒に仕事をするなんてあまりない。
子どもの頃、親の百姓を手伝ったとき以来か。

兄は9時過ぎには布団に入った。
私は、九想話を書かなければ眠てはいけない。
ケータイで書くのは疲れます。
これで眠れる。

追加です。
実家は、まだ断水している。
おしっこは外で立ち小便。大便は、風呂水で流す。
湯船にはあと3分の1しかない。
近所の井戸のある家から水をもらわないといけない。断水は、あと2・3ヶ月続くらしい。
この辺のスーパー銭湯は断水で営業してないそうだ。風呂に入れないのはツライ。
こんなふうになってしまうのは“必然”なんだろうか?
コメント (2)
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