応急処置

2011年03月17日 | 健康・病気

とりあえず実家の屋根の応急処置をしてきました。
素人の兄と私がいろいろ考え悩みやりました。
昨日は2階、今日は1階の屋根をやった。
昨日は、かなりの強風が吹いていた。
屋根の上にたっているだけが精一杯という状況でした。
土嚢袋を軽井沢で買っていけばよかった。
レジ袋を3枚重ねて土嚢を作ったので、
1・2ヶ月後には日光にやられて破けてしまうでしょう。
兄には、ホームセンターが営業するようになったら土嚢袋をホームセンターで買って、
上からかぶせたほうがいいのではないか、といっておいた。
それだって、いつまでももたないだろう。
早く屋根を本格的に直せばいいのだろうが、
そういう家が多いからなかなか順番が回ってこないと思う。

 

 
近所の家にもブルーシートが                     梅が咲いてる

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽井沢へ

2011年03月17日 | 健康・病気

1階の屋根の応急手当を終え、午後1時前に実家を出た。
筑西市に住む友人に電話をすると、
「やっこどねぇがら事務所でボーッとしてんだ。来たらいがっぺ」という。
「うんじゃ、今がら行ぐべな」

30分ほどでA測量設計に着いた。
友人は若いときに起業して社長を続けている。
若いときから転職を繰り返している私からするとたいしたものです。
1時間半ほど世間話をして3時半に友人と別れた。
(ふと思い出して検索してみるとホームページがあった。
 これは懐かしい。私が作ったものです)

国道50号に出て、ひたすら走った。
結城市のあたりで渋滞があった。
前の車が何台も右の車線に行くので私も行くと、案の定ガソリン渋滞だった。
しかし、昨日のとはケタが違った。
もう2キロぐらい並んでいた。
ほとんどのGS(ガソリンスタンド)は「売り切れ」で営業していないが、
開いているGSで渋滞は起きている。
渋滞の先のGSを見てみると、レギュラー・ハイオク売り切れと書いてあった。
軽油を入れる大型トラックはいいが、乗用車は並んでも意味がない。
でも、並んでいる人は分からないよね。

小山に入ったあたりからおかしな状態になった。
あたりが真っ暗なのです。
レストランもラーメン屋も車のディラーもスーパーも真っ暗。
そしてなんと!!信号も真っ暗なんです。
信号のついてない道路を走るのは怖かった。
交差点で横の道から車が来そうだった。
でも、国道50号は広い、車がつながっている。
信号は赤でも青でもないからひたすら走る。
なんかへんな高速道路感覚だった。
警官はいない。
薄暗い夕闇の中、車の列が走る。
私は前後の車に従って走るしかない。
これは恐ろしかった。
佐野のあたりに行くと大きな交差点におまわりがいた。
しかし、暗いのでよく見えない。
あれじゃ、止まれと合図しても車の列は止まらないだろう。
こんなことでいいのだろうか?
まずいと思う。
でも、計画停電が続けばこれが続く。
いつか事故が起きるのではないか。
信号があっても電気のつかないというのは、無法地帯にいるようなものだ。
大きなトラックが走っていたら、乗用車なんていつまでも前に出られない。

桐生太田ICで北関東道に乗った。
高速道路も怖かった。
案内表示板も何もかも真っ暗です。
パーキングエリアも真っ暗、コンビニも営業していなくてトイレも使用不可だった。
上信越道に来ると計画停電はなかった。

カーナビを見ると、帰宅時間が午後8時だった。
ツルヤは閉店してしまう。
マツヤで買い物をすることにした。
マツヤは10時までやっている。

いろいろ体験し考えさせられた2日間でした。
それにしても原発のことが心配です。
東北・関東の被災者が大変だ。
これからのこと真剣に考えないといけない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする