浜岡原発

2011年03月21日 | 健康・病気

関東地方の計画停電のことを考えていて、
ふと、中部電力の原発は大丈夫なのかな?と思った。
正直、これまで私は原子力発電所のことをほとんど知りませんでした。

中部電力のホームページの中の
地震対策について「津波に対する安全性」というページを見た。
そこに書いてあったのは、
1854年の安政東海地震による津波を想定して浜岡原発を造っているようです。
そのときの津波の高さは、T.P.(東京湾平均海面)+5.8m ぐらいだそうです。
敷地の高さは津波の高さ以上のT.P.+6~8mであり、
津波に対する安全性を確保しているそうです。
> さらに、敷地前面には、高さがT.P.+10~15m、
> 幅が約60~80mの砂丘が存在してます。
> また、安全上重要な施設を収容している原子炉建屋などの出入口の扉は
> 防水構造にしています。
> これらのことから、浜岡原子力発電所は、
> 津波に対する安全性を十分に確保しています。

これを読んで今の私は、浜岡原発は大丈夫だと思えない。
福島の原発だって、それなりの過去の地震や津波を想定して建設したのでしょう。
しかし、福島第一原発は依然として危機的状況を脱していないのが現実です。

 

コメント (2)
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