昨日は、池の平湿原に行った。
でも、私たちのことです。
起きたのが11時頃で家を出たのが12時半でした。
いつももっと早く出発すればいいのに、と思うのですが、
私と女房では無理です。
前日ワールドカップの日本とパラグアイ戦を観ていたのです。
軽井沢から18号を走っていたが、
カーナビの指示で追分から浅間サンラインという道路に右折した。
この道路は平日のせいか車も少なく快適だった。
去年、湯の丸高原にレンゲツツジを見に行ったときにも走った。
東御市に入ると、道の駅「雷電くるみの里」がある。
ここで休憩をした。雷電は、
信濃国小県郡大石村(現長野県東御市)生まれの江戸時代の大関です。
ただいいかげんに太っている私の貧弱な姿、みっともないですね。
道の駅を出てほどなく、浅間サンラインを右折した。
山に続くまっすぐな道路を走る。
カーナビのいうままに走っていくと、
やがて、道の両側に石仏がぼつんぼつんと見える。
百体観音とネットには書いてあった。なかなかいいです。
かなりの曲がりくねった坂道をしばらく登ると
湯の丸高原の駐車場に着いた。
そこは、去年、レンゲツツジを見たときに停めたところです。
右手に池の平湿原に行く道があった。
私たちは、最初、池の平湿原をカーナビに設定しようとしたが、
できなかったので、湯の丸高原に設定していた。
4キロの道を登ると駐車場があった。
そこでおじさんから駐車料として500円を取られた。
そこで車から降りトイレに行き、いざ、池の平湿原へ。
そこから先にはトイレはないとおじさんに釘をさされた。
駐車場を出てすぐに別れ道があった。
見晴歩道を行くか、池の平三方歩道へ行くかだ。
女房はどっちに行く?と訊いてくる。
そんなこと私は知らない。
立て看板の地図を見て私は適当にいう。
「こっち(見晴歩道)に行こう」
そっちの先に「コマクサ園」があったからです。
前日、上司に、
「女房が来るんですがどこに行ったらいいですかね?」と訊いていた。
「池の平湿原のコマクサを見てくればいいよ」と言われていた。
だから、私としてはどうしてもコマクサを見なければならなかった。
見晴歩道を登っていくと、村界の丘(2098m)、雲上の丘広場(2108m)があった。
途中、望遠一眼レフのカメラなどを持った大人の集団とすれちがった。
私たちは、会うと「こんにちは」といった。
その人たちの中にガイドの人がいるようで、高山植物の説明などをしていた。
私も女房もそしらぬふうを装い、話を聞いていた。
小さく可愛いアヤメが咲いていた。
もう1つの花の名前は分かりません。スミマセン
雲上の丘広場あたりで小学生の団体とあった。
同じ団体の小学生たちが下の湿原にいた。
「ヤッホー、ヤッホー」とお互いに叫んでいた。
1人の先生がトランシーバーで下にいる先生と連絡を取り合っていた。
引率ご苦労様です。
見晴岳(2095m)の頂上に登った。
雲が多かったが、かなりの眺望だった。
仙人になったような気持ちです。
雲間から見えるのは、東御市ですかね?
鳥が気持ちよさそうに飛んでいた。
道に迷いましたが、なんとかコマクサ園にたどり着いた。
可愛い花ですね。
花が馬の顔の形に似ているから「コマクサ」という名前がついたそうです。
コマクサたちは無粋な金網の向こう側にあった。
こんなものを間に見なくてはいけないというのは哀しい。
こうしないと採っていく人間がいるらしい。
木道を歩いて私たちは湿原に降りた。
鏡池という小さい綺麗な池があった。
そこから湿原を横切る木道を渡り、出発したところに戻った。
だいたい私と女房は2時間ほど歩いた。
ここも良かった。
また来たいと思う。
こんどは秋がいいかな。
でも、私たちのことです。
起きたのが11時頃で家を出たのが12時半でした。
いつももっと早く出発すればいいのに、と思うのですが、
私と女房では無理です。
前日ワールドカップの日本とパラグアイ戦を観ていたのです。
軽井沢から18号を走っていたが、
カーナビの指示で追分から浅間サンラインという道路に右折した。
この道路は平日のせいか車も少なく快適だった。
去年、湯の丸高原にレンゲツツジを見に行ったときにも走った。
東御市に入ると、道の駅「雷電くるみの里」がある。
ここで休憩をした。雷電は、
信濃国小県郡大石村(現長野県東御市)生まれの江戸時代の大関です。
ただいいかげんに太っている私の貧弱な姿、みっともないですね。
道の駅を出てほどなく、浅間サンラインを右折した。
山に続くまっすぐな道路を走る。
カーナビのいうままに走っていくと、
やがて、道の両側に石仏がぼつんぼつんと見える。
百体観音とネットには書いてあった。なかなかいいです。
かなりの曲がりくねった坂道をしばらく登ると
湯の丸高原の駐車場に着いた。
そこは、去年、レンゲツツジを見たときに停めたところです。
右手に池の平湿原に行く道があった。
私たちは、最初、池の平湿原をカーナビに設定しようとしたが、
できなかったので、湯の丸高原に設定していた。
4キロの道を登ると駐車場があった。
そこでおじさんから駐車料として500円を取られた。
そこで車から降りトイレに行き、いざ、池の平湿原へ。
そこから先にはトイレはないとおじさんに釘をさされた。
駐車場を出てすぐに別れ道があった。
見晴歩道を行くか、池の平三方歩道へ行くかだ。
女房はどっちに行く?と訊いてくる。
そんなこと私は知らない。
立て看板の地図を見て私は適当にいう。
「こっち(見晴歩道)に行こう」
そっちの先に「コマクサ園」があったからです。
前日、上司に、
「女房が来るんですがどこに行ったらいいですかね?」と訊いていた。
「池の平湿原のコマクサを見てくればいいよ」と言われていた。
だから、私としてはどうしてもコマクサを見なければならなかった。
見晴歩道を登っていくと、村界の丘(2098m)、雲上の丘広場(2108m)があった。
途中、望遠一眼レフのカメラなどを持った大人の集団とすれちがった。
私たちは、会うと「こんにちは」といった。
その人たちの中にガイドの人がいるようで、高山植物の説明などをしていた。
私も女房もそしらぬふうを装い、話を聞いていた。
小さく可愛いアヤメが咲いていた。
もう1つの花の名前は分かりません。スミマセン
雲上の丘広場あたりで小学生の団体とあった。
同じ団体の小学生たちが下の湿原にいた。
「ヤッホー、ヤッホー」とお互いに叫んでいた。
1人の先生がトランシーバーで下にいる先生と連絡を取り合っていた。
引率ご苦労様です。
見晴岳(2095m)の頂上に登った。
雲が多かったが、かなりの眺望だった。
仙人になったような気持ちです。
雲間から見えるのは、東御市ですかね?
鳥が気持ちよさそうに飛んでいた。
道に迷いましたが、なんとかコマクサ園にたどり着いた。
可愛い花ですね。
花が馬の顔の形に似ているから「コマクサ」という名前がついたそうです。
コマクサたちは無粋な金網の向こう側にあった。
こんなものを間に見なくてはいけないというのは哀しい。
こうしないと採っていく人間がいるらしい。
木道を歩いて私たちは湿原に降りた。
鏡池という小さい綺麗な池があった。
そこから湿原を横切る木道を渡り、出発したところに戻った。
だいたい私と女房は2時間ほど歩いた。
ここも良かった。
また来たいと思う。
こんどは秋がいいかな。