女房の家

2009年12月12日 | 健康・病気
どうしても東京の家は、「女房の家」と呼ぶしかない。
去年の1月まで住んでいた所沢の家に帰るのだったら、
「家に帰る」とかいってみたいが、
1月に引越して、2月までしかいなかった清瀬の家は、
やっぱり「女房の家」です。

今日は、職場から真っ直ぐ女房の家に帰った。
佐久ICから高速道路に入り、所沢ICまで走った。
土曜日だからです。
東松山ICまで1000円で、そこから所沢ICまで650円だった。
正規の料金は3650円だという。
正直助かります。

午後5時8分に職場を出て佐久ICには5時25分に入った。
高速に乗って運転しているとなぜか眠たくなった。
こりゃ駄目だと思って、横川SAに寄った。
座席を倒して少し寝た。ほんの5分ほどだ。
次に、上里SAに車をつける。
土曜日のせいか車が多い。
やはり高速道路が1000円というのは大きい。
行くあてのない人だってどこかに行きたくなるだろう。

いつもは碓井軽井沢ICから東松山ICまで高速を走って、
そこから一般道路を帰ってくる。
通勤割引で半額になり1300円なんです。
東松山から清瀬の家まで1時間20分から30分はかかる。
それでトータル4時間ほどで着く。
今日は、佐久からだけど2時間40分ほどだった。
高速道路を走ると早いですね(当たり前だ)。

女房は、残業をして家に帰ったのが9時10分頃だった。
どうしても月の前半は忙しいらしい。
だからたいてい軽井沢に来るのは月の後半だ。

清瀬駅前の西友で刺身や焼き鳥を買ってきた。
それで夕食だ。
私は、「麦とホップ」を開ける。
わさびがなかった。
たしか、清瀬の西友では、
わさびはレジで必要な人は取ることになっていた。
女房はそれを知らなかったという。

いろんなことを話す。
私たち夫婦は2人でいるとかなり話す。
毎日所沢で一緒に暮らしていても話していた。
今は離れて暮らしているからよけいだ。
とはいっても毎日、家族の会話無料のdocomoで
それなりに話しているのですがね。

12時になる頃、彼女が甘いものが食べたいという。
めんどくさかったが、私が近くのコンビニに行くことになった。
まあ、これはしかたないことだ。
毎日一緒に暮らしていたら絶対断るが、
離ればなれに生活しているのです。
店に着く前にケータイがなった。
まだコンビニじゃないと電話を切る。
コンビニで私はロボットのようにケータイでコントロールされる。
お菓子飲み物など700円ぐらい買った。

それを女房は前にして「幸せだ」という。
安いもんだ。700円ほどの買い物をコンビニでしてきて、
女房は、幸福を感じてくれる。
私だって“幸せ”を感じる。
こんな2人だから、私の安い給料でも息子たちを育て、
今日までやってこられた。
マイホームは持てなかったが、
息子たちは結婚し、可愛い孫もいる。

明日、あいつは浅草に行きたいという。
たしか去年ぐらいに浅草には行っているんだよな。
でも、まァいいか、私は女房のあとをついていけばいい、
そんなぐうたら亭主です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする