この写真は浅間山とその前に広がる佐久平です。
「佐久平」は、佐久盆地の通称に由来するものなんですね。
新幹線の駅の名前にもなってます。
この写真は、「道の駅 ほっとぱ~く・浅科」から撮ったものです。
天気がよかったので、よく見えました。
ここで女房は、五郎兵エ米のこしひかりを買った。
母親へのお土産だそうだ。
朝起きて、私たちはどこに行こうか、となった。
このあたりをけっこう行ってしまっている私たちに、
思い浮かぶところがなくなってしまった。
それでなんとなく佐久にある道の駅に行こうということになり、
行ったのです。
ところが、カーナビにこの道の駅がない。
おかしいですよね。家でネットで調べて出かけたのですが、迷いました。
それが「道の駅」では検索できなかったが、「ほっとぱ~く・浅科」でできた。
「道の駅」でも検索できるようにしてほしいですね。
「ほっとぱ~く・浅科」には12時頃着いた。
女房は、道の駅が大好きです。
最初、軽井沢のアウトレットに行こうか、なんていっていたが、
道の駅に着いたら、
「私、アウトレットより道の駅のほうがいいのよねェ」という。
それからどこに行こう、となり、朝飯も食べてないので、
まずはメシを食べようと、幸楽苑に行った。
店はかなり混んでいた。
10分ほど待ってカウンターに坐れた。
餃子が105円(今日まで)を2皿、私が590円の担々麺、
女房は290円のラーメンにした。おいしかった。
それを食べていて、私たち2人は仕合わせだった。
サイコウにし・あ・わ・せでした。
(でも、すぐちょっとしたことですぐ落ち込むんですけどね)
健康でいろんなところに出かけて高級ではないがうまいもん食っている。
お互いに仕事があり、それなりにがんばっている。
次男は今年家を買い、孫が3歳になった。
長男は今年1月に結婚した。
次男は結婚式をあげなかったのでできなかったが、
長男のときには、新郎の父として挨拶もした。
テーブル席に両親と子ども3人の家族が坐った。
しばらくして子ども1人ひとりに餃子が来たら、
子どもたちが「やったー」とうれしそうだった。
今日まで105円だから餃子を子どもにとってあげたのだろうな。
私はそんな家族を観ていて嬉しくなった。
息子たちが小さいとき私たちには車がなく、私と女房の自転車に乗せて
ファミリーレストランに食事をしに行ったことがあった。
そんなこともささやかでしたが、仕合わせだった。
私たちはそのあと、小諸のあぐりの湯に行った。
何かというとここに行く私たちです。
ここは入浴料500円で快適なんです。お風呂がいい。
外の風呂(残念ですが屋根がある。でも高いから気にならない)がいい。
日曜日なのに客が少なくて、外の風呂に私1人というときがありました。
なんといっても、ここから見える景色がいい。
浅間山につながる山々、それに小諸の町並みが全部見えるのです。
この眺めは最高です。(山梨のほったらかし温泉にはかないませんが…)
軽井沢に帰る途中、ツルヤによった。
夕食の食材を買うためです。鍋をやることにした。
そのとき職場の上司と奥さんに会った。
上司はワインを3本もワゴンに入れていた。
私は、899円の「大関のものも」です。
今年お世話になったお礼をいい、「来年もよろしくお願い致します」
といって別れた。
鍋は牡蠣と鮭と野菜などが具です。味噌味だった。
おいしかったです。
お腹いっぱいに食べました。
こんなことでは、いつになったら痩せられるのか?