pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

シカゴ

2010-06-20 14:48:15 | アメリカ映画(さ行)



2002年 アメリカ作品 113分 GAGA=HUMAX配給
原題:CHICAGO
STAFF
監督:ロブ・マーシャル
脚本:ビル・コンドン
原作:ボブ・フォッシー フレッド・エッブ(ミュージカル『シカゴ』)
CAST
レニー・ゼルウィガー キャサリン・ゼタ=ジョーンズ リチャード・ギア クイーン・ラティファ ジョン・C・ライリー

久々に観たけど、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの肩幅の広さと体格のよさに驚きました あとレニーの貧乳さにも驚きました…。 ブリジットの巨乳っぷりは、明らかに詰め物ですな…。でもこのシカゴは、そのブリジッドの翌年の作品なんですよね。同じ女優とは思えないほどのスタイルの変貌ぶりに、レニーのプロ根性を感じます。といっても、やっぱりレニーはキレイとは思えないんだよなぁ~ あまり適役とは思えませんでした。キャサリン・ゼタ=ジョーンズはやっぱりめちゃくちゃ素敵だけどね

前回観た時はまだ映画のブログを書き始めた頃であまりミュージカルも観たことがない頃だったので、このミュージカル独特な流れ自体に慣れてなかったのですが、今回観てみてとても面白い作品だと思いました!同じくらいキャストが豪華で、やっぱり雰囲気が似てる「NINE」よりずっとストーリーがいい!華やかなステージとリチャード・ギアの爽やかな笑顔(?)であまりドロドロとした印象がないものの、女たちのエゴがうまく書かれてると思います。「NINE」と「SAYURI」でも思ったけど、この監督はビジョンを大切にしているよね。この監督のカメラワークが好きです。
でもこの3作品すべて女の世界が書かれてるけど、監督は何か女性に痛い目に遭わされたことがあるのかなぁ?(笑)

【字幕翻訳:?】



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