知っていること

知らないことって誰にでもあると思います。でも、ちょっと待って下さい。もし本当に知らなかったら、そのことについて何も考えられないことになりませんか？つまり、そのものを知らないということを知っているということになります。知らないことは考えにさえ浮かばないのですから。

自分の居場所

居場所ってなんでしょう。のっけからこんなことをいったらやはりおかしいのでしょうか。安心できる場所と言い換えることはできますか？私はできないと思います。集団の中の居場所にしても、空間的な居場所にしても、居心地はともかく奇妙に落ち着く場所とでも言えましょうか。
見方を変えますか。自分にとって居場所だと思える場所にいるとき、どう思いますか？そのままですが、自分の入るべきポジションがあると思いますか？
答えは人それぞれでしょう。要は自分にとっての居場所を見つければいいのですから。とても難しいことですけどね。

生化学試験

昨日更新できなくてすみません。昨日はそれどころではなかったものでと言い訳。
さて、今日は生化学の試験の日である。普通なら休みの土曜に、である。これからも試験は土曜日にあるという。嫌がらせか、これは。まあ授業のできる平日に試験をやって、ただでさえ少ない授業時間を削るわけにはいかないということなんでしょうね。そういうわけで野球は休み。こちらは頭をひたすら働かせるのみである。
だいぶ時間をかけて勉強したものの、やっぱり不安は消えない。こういうときに根拠のない自信を抱ける人が実はすこしうらやましかったりする。もっとも、根拠のない自信ほど恐ろしいものはないので、こういうとき限定ですがね。
さて、肝心の試験であるが、今回は過去問まで入念に調べたので割と答えやすい問題が多かった。結構安心しています。これで落ちたら目も当てられないね。

上沼田初練習

今日はいつものところではなくて、さらに遠い上沼田で練習を行った。時間も午後４時開始でナイター練習となった。まあ、ナイター練習はここでしかできないわけだが。今日は何と新入生が２人も来てくれた。これは私見だが、２人とも大いに期待させる内容だった。ぜひとも彼らには入ってもらいたいものだ。グラウンドはここでいうのも何だが、あまりいいものではなかった。野球のグラウンドとは思えないでこぼこが散見された。そして、どこから盛り上がっているのかわからないマウンド。ノックがうまく捕れなかった。体がついてきていないのである。これが悔しくてしょうがない。うまくなればきっと野球がさらに楽しくなる。そう信じて、頑張るしかないのであろう。
練習後は皆でガストへ行った。これも新歓活動の一環だ。楽しい雰囲気を味わってもらえたのではないかと思っているが、果たして彼らはどう思ってくれただろうか。

サークルオリ当日

かくて大きな不安を抱えたままサークルオリ本番に突入した。今回は両面刷りのビラを60枚用意した。午前中、印刷しながら誰も来てくれないんじゃないかと不安でならなかった。
しかし、ふたを開けてみれば結構多くの新入生に話をすることができ、ビラもほぼ使い切った。そして、６人もサークルオリ終了後の歓迎会に来てくれた。よかったよかった。かなりの有望株もちらほら見受けられた。中には明日の練習にも来てくれるという強者もいて、なかなかに心強い。新歓担当としては、とりあえずホッとした。
あとはどのくらい入ってくれるかだ。次の９日に頑張ろう。

気合が違うぜ

今日は試合後初の練習。試合で出た反省を生かすべく練習したつもりであるが・・・。
ノックでの話。ここしばらく内野でノックを受けているのだが、捕り方がまだわかっていないせいか、なかなかうまくいかない。ずっと外野にいたためであろうか。しかし、フットワークの強化のためにもきちんと捕れるようになりたい。形を覚えなければ話にならない。グラブさばきがすこしうまくなったと褒められた。うれしかった。
ハーフでの話。まだ上半身の動きと下半身の動きがバラバラらしい。ゆっくりと素振りをして、動きを確認してみようかな。
フリーでの話。ストレートの威力が足りない。変化球のコントロールが定まらない。セットが長すぎる。おかげで貴重な時間を無駄にしてしまった。大変申し訳ない。
そして、練習後のミーティングについて。今年の五月祭ではかき氷をやることに決まった。かなりのギャンブルである。当日晴れて暑くなることを切に祈るものである。

くらいしす as 責任者

我が家休部は、いやもとい我が野球部は実はかなりの危機を迎えていたことが発覚した。この夏に引退するであろう学年は５人いる。そのためにも今年は新入生５人は確保したいところである。しかるに、アメフトとサッカーの侵食著しく新入生は相当取られてしまったと見なければならぬ。今日は手分けして電話攻勢をかけた。しかし、手応えの方はイマイチである。こうなったら、明日に全てを賭けなければならない。さもないと新入生ゼロという悲惨な結果になってしまうであろう。五月祭の方もかなりのバクチを打つことになったのに、こっちもかなりの大ばくちになってしまった。今年はバクチの年なのであろうか。

医学生になりました

今日から新学年の始まり。名実共に医学生の仲間入りを果たした。でも、今日は甲子園の決勝戦の日である。授業か高校野球か・・・。かなり悩んだ。そして若干これでいいのかと思いつつも午後は出ないことにした。つまり、後者を取ったわけだ。もちろん、生化学の勉強をしたいという気持ちもあった。何と言っても試験は今週の土曜なのだから。
さて、私は甲子園大会の決勝戦ももちろん見たいが、じつはもっと見たいのが閉会式なのである。今回の決勝戦はあまり面白い試合ではなかったので、とくにそう思った。閉会式は何ともいえないものがある。勝ち残った２校だけでするのだし。大会歌も流れるし。春の大会歌「今ありて」も結構好きなのだが、ＣＤであるのは夏の「栄冠は君に輝く」ばっかりで少々残念に思っている。
細胞生物学の講義をいきなりサボってしまったわけだが、明日はどうしよう。まあ、行くにしても午前中しか行けないけどね。午後は野球だから。こんなスタートでは先が思いやられる、って自分でいってりゃ世話ないよな。

雨は降らなかった

雨が降ると聞いていたのに、今日はいい天気。しかも暖かい。話が違う。今日は外にあまり出ず、生化学の勉強と高校野球の観戦に費やした。高校野球ももう後わずかで終わってしまう。しかし、明日から学校だ。決勝戦は見られないらしい。残念だ。いっそ午後はサボろうかな。いやいや最初なのだし、よほどつまらなかったら別だが最後までいようかな。シラバスも明日もらうという状況なので、何があるのか皆目わからないのだ。はじめに何があるかはまあ想像できるが。いよいよ医学生らしくなってくるということだ。学生証も変わることだし。
今年１年、いい年になりますように。

マウンド上の闘い

今日は練習ではなく練習試合の日だった。どっちも練習じゃんとか言わないでくださいね。かくいう自分が先発投手。先発は途中交代よりもやりやすい。最初からキャッチャーに座ってもらって投げ込みができるのはやっぱりいいと思う。今日は自分なりにいろいろと課題を持って臨んだつもりである。たとえば、牽制とか間とか。あとは冷静さを失わないよう努力した。しかし、結果からいうと、その努力も空しくあっさり冷静さを失ってしまった。実に残念である。要は崩れかけたところからいかにして立ち直るかである。これが今後の大きな課題となろう。マウンドに登ったとき、最大の敵は何か。それは自分自身の弱気である。崩れかけたときはことにそうであろう。冷静なときとはフォームも変わっているらしい。自分では全く意識していない、というよりそこまで頭が働かなくなっているときにそうなっているのだろう。切り換える方法は自分で見つけるしかない。