かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

熾烈な打ち合い

2005年04月17日 22時53分44秒 | 野球
自治医大まで行って練習試合。先に結果を書くと14対12で負けた。これだけだとかなりの乱打戦と思われるが、実は安打はそんなに多くない。なぜこんなに点が入ったのかといえば、エラーのせいである。両チームともにだ。序盤は自治医大側が若手しか出さなかったこともあり守備の乱れにつけ込み得点。それだけならよかったが、こちらの守備も乱れたためビッグイニングを与えてしまった。序盤は回が進むのが非常に遅かった。
かくいう自分はどこにいたかというと、二塁近辺にいた。つまり二塁の塁審だったのだ。二塁の塁審は塁審の中では一番大変だ。というのも、状況に応じて場所を大きく変えなければならない上にダイヤモンドの中にはいるときは少なくとも中腰にならなければならない。じつに面倒な上に疲れる。今日は右足内側の筋肉を痛めていたため、さらに辛かった。
もちろん塁審だけをやっていたのではない。途中で交代し、ベンチに戻った。今度はコーチャーだ。一塁の方は何度も経験があるのだが、三塁は難しいし、やったことがなかった。今日初めてやったが、やはり勝手が違う。試合に出なかったのかというと、実はそうではない。ほんの少しライトに入っていた。ほとんど経験のないポジションだった。結局ボールは飛んでこなかったので、問題はなかった。
今日の試合で得たことは多々あるのだが、それはここでは省略する。