かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

締めくくり

2009年09月29日 22時51分56秒 | 医者仕事
外科が始まって今日で42日。ついに最終日を迎えた。
今日は朝にICG検査の準備。試薬は光に当たると劣化するので、なるべく光に当てないようにしなければならず、しかも緑色なので白衣に付こうものなら鮮やかな緑の斑点ができてしまう。そして、この検査は何よりも時間が大事で、静脈注射してからきちんと時間を計って採血しなければならない。
その検査が終わった後は、カルテを書いたり頼まれた処方をしたりというごくごく平凡な病棟業務の一日になった。幸いにして特に大きな変動もなく、落ち着いていたためすることも少なかった。
今日は反対チームの手術があったため、それが終わるまでは若干手持ちぶさただったが、その間に評価表へのサインをもらったりして、必要なことはだいたいできた。
その後は、送別会ということでごちそうしてもらった。自分のやってきたことに色々不満はあれど、色々といい経験もあったし、それなりにいい研修ができたように思える。
ようやく終わった。