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ポパイブログ2-スタッフ版

お料理、季節のお野菜、私の焼く手作パンのことなどを、書き綴ってまいります(ポパイは花巻市にある白金豚のアンテナ店です)

完売御礼

2008-05-06 | お野菜と果物
先週末から世間はGW。お蔭様でポパイはたくさんのお客様にご来店いただきました。サービス等いたらなかった点も多かったことかと。
フォカッチャもトーストも全て品切れに!今年は、パンをお召し上がりになるお客様が本当に多くて。
それに、デザートも。お天気も良くて、甘いものには手が出ないかなあ、なんて心配していたけれど、意外とケーキを召し上がって帰られるお客様が多かったのでした。
ということで今週の仕込みはちょっぴり量が多くて大変。
しかも先週の時点で、ppy2のミキサーがとうとう壊れてしまって、ただいま修理中。今週は手捏ねです!
GWの疲れと、今週の仕込みで腰やら肩やら、ぎしぎし…。
明日は体を癒そう。心も癒そう。そんな一日にするつもり。
ああ、そうだ、ポパイのハーブ、植えなくては…。

キッシュ

2008-05-05 | お野菜と果物
ちょっぴりリニューアルしたキッシュ。
先日キッシュをお召し上がりになったお客様が、とっても美味しかったから是非、お持ち帰りしたいと。こんな感触は初めてだったので、とっても嬉しかった。
このときはふきのとうのキッシュ。
その季節に美味しいお野菜を入れています。
卵のプルプル感が増して、洋風の茶碗蒸しのような仕上がりになっています。
トースターで7~8分。熱々は中からとろーりチーズが。
そしてこのキッシュの美味しさは、そのタルト生地にもあります。
さくさく、ほろりと崩れるパートサブレ。
とにかく一度お試しあれ。

トマトの食べ比べ

2008-04-21 | お野菜と果物
今日はお店の営業をちょっぴりお休みして、トマトの食べ比べを行いました。
V&F協会から、うまい野菜あります認定店向けへのサービスとして、数種類のトマトを詰め合わせた箱が届いたのです。
せっかくだから…と、姉妹店の元気屋のスタッフにも声をかけて。
とりあえず、切って、そのまま食して。
素直な感想を、言い合いました。
結果。行き着いたのは。
「旬の時期に、その朝完熟した、その土地のものが一番美味しい」ということ。
それぞれに、違った味わいだったのですが、産地も九州だったり、何より、この時期のトマトということもあったのでしょうか。
味は全体的に今ひとつ、という感想。
先日トマトに関して、どんな品種が出るのか、また去年はどの品種だったのか、ということをたずねたばかりでした。
おそらく最も多く出回っている「桃太郎」。
この一般的なトマトが、去年の夏は本当に、とても美味しく感じられました。
やっぱり、産直の完熟したものは味が違うね、とよく話をしたものです。
こんな風に改めて実感できたのも、こんな食べ比べの機会があったからこそ。
とってもよいサービスです。
また、機会を作って行おうと思いました。

お味見

2008-04-14 | お野菜と果物
先日ベジフルマルシェで購入したお野菜のお味見をしました。
「おやつトマト」と「ブルームレスキュウリ」
トマトはフルーツトマトの種類で、肉質も味もしっかりとしていました。
酸味はなくて、トマトの甘さがよく出ています。
ミニトマトが好きなppy2ですが、これを食べたら、あー、こっちのほうが断然好き!と。今年の夏は実家で、作ってくれるようにお願いしてみようかしらん、と思っています。
生食でこんなに味が濃縮しているので、自家製のセミドライトマトを作ったら、また違う味わいができるなあ、と。たっくさん収穫して、食べきらなかったらセミドライトマトも作ってみたいと。
とにかく、ほれ込んでしまいました。

もう一つのキュウリは、いぼいぼのない品種。
これはまったくはじめて、目にするのも、食べるのも。
ソムリエのお勉強で、テキストで何度か目にはしたけど、手にとって見たのははじめてでした。
本当に、表面はつるつる。
生産者の方がきちんと作ったものがわかります。キュウリの味が、ちゃんとしてました!こちらはスティックに切って、梅みそ+マヨネーズをつけて。
そういえば、飲み会でスティック野菜があると、そればかりを食べてしまうほど、ppy2はスティック野菜好きだということを思い出しました(笑)。

弟と、実家とちょっぴりずつおすそ分け。
お味はどうだった?と先程メールをしたばかり。
野菜はうまい、です。

案山子ミーティング

2007-12-20 | お野菜と果物
今年最後の案山子ミーティング。
野菜の入荷状況等、いろいろとお話を伺ってきました。
興味深かったのは、生産農家の減少のお話。
今年になって案山子への出荷をやめた方が何件かあるとか。
ご高齢のため、とのことです。
また、新規就農者はほとんどなく、ここでも、人材不足の問題があるようです。
案山子さんに足を運ぶと、いつも、新鮮で、美味しそうなお野菜たちに、創作意欲がわきます。
その美味しい野菜を作ってくれている方たちにも、それを続けることができない問題が出てくるわけで。何だか、世の中ってうまくいきません。
私たちが出来ること。
丁寧に作っていただいたお野菜を、無駄にすることなく、美味しくいただくこと。
そこからですね。

ただいまの野菜のソテーには、冬野菜がたっぷり。
ねぎ、ごぼう、カリフラワー、にんじん、ほうれん草。
そして根菜を中心にしたラタテュイユが添えてあります。
夏とは違った、味のしっかりした野菜の美味しさをお楽しみください。

おもしろ食材で。

2007-09-25 | お野菜と果物
案山子で見つけた素麺かぼちゃ。
以前から気にはなっていたけど、どこに行っても見かけることがなくて。
ミーティングで案山子を訪れたら大きな黄色い南瓜を発見。
早速、今週の新しい「ちょこっとサラダ」に登場します。
しっかりゆでてもそのシャキシャキ感が残っていて。
その名のとおり、素麺のように繊維状にほぐれる。
それがとっても楽しくて、昨日の仕込みは、その作業に虜になりました(笑)。
さっぱりと、ポン酢につけて、鰹節をかけていただきます。
このおもしろ野菜、是非、お試しになってみてくださいね。

枝豆、ごちそうさまでした。

2007-07-19 | お野菜と果物
案山子さんからの配達の箱の中に、一袋の枝豆。
ん?発注してないよなあ。
付箋に「サービス」と書いてありました。
枝豆が出たら、教えてくださいねー、といっていたので、早速、届けてくれたようです。
先日の会議で、枝豆は、採ったらその日のうちにゆでてしまうのが一番。鮮度がすぐに落ちる、って聞いていたので、早速ゆでて、みんなで頂きました。
しっかりとしたお豆の、枝豆の味。
やっぱり、違うなあ、と感じました。
こんな風に生産者との身近なやり取りができるってことが、産直案山子との取引の、最大のメリット。
量は少ないけれど、旬の野菜をどんどん仕入れてご紹介して行きたいと思います。

先日、枝豆のフォカッチャを持って実家に行ってきました。
祖母がこのフォカッチャをとっても気に入ってくれて。
「枝豆の味がパン全体に出ていて、とっても美味しい」と。
しばらくは、枝豆のフォカッチャでいきまーす!

えだまめ

2007-07-11 | お野菜と果物
これからは枝豆が美味しい季節ですね、本当に。
ということで、ppy2の定番、「フォカッチャ・枝豆」が登場します。
案山子さんからは7月中旬頃、という話。
それに待ちきれずに、仕入れた千葉県産の枝豆で、今回は作りました。
実家でも、もう少ししたら、美味しいちゃ豆がわんさか収穫。
それがとても楽しみです。
加えて。
枝豆の新デザートも試作中。
昨日、ふと思いつきで作ってみたものが、意外と好評でした。
商品化、しそうです。
ご意見番となっていただく方たちは厳しく、はっきりと述べるので。
ちょっぴりほめられると、ppy2にとっては80点くらいの点数をいただけた気持ちになる。
完成したら、是非ブログでもご紹介します。

案山子さんのお野菜、使ってます。

2007-06-26 | お野菜と果物
ポパイで使用しているお野菜、一部ですが、産直案山子さんから仕入れています。
ポパイといえば白金豚。その白金豚由来の堆肥を案山子さんの農家に提供し、その堆肥で野菜を生産しています。
今は、キャベツ、たまねぎ、ミニトマト。
これまでの野菜が美味しくなかったわけではありませんが、案山子さんからの野菜は、味が濃いような気がします。
キャベツは葉がしっかりとしていて、色も濃く、ちょっぴり苦手と感じる方もいらっしゃるかもしれないけれど「青々しい」という印象のお味。
ミニトマトはいつも真っ赤に完熟していて小ぶりだけど、甘くて、口の中で、ぷちっとはじけます。
旬の野菜、畑で熟れた野菜はこんな風に、とても味に主張があります。
キャベツの千切りだって、ドレッシングをかけても、その味に負けることなく、ちゃんとキャベツの味がします。
これからどんどん、新鮮なお野菜が出てきます。
その都度、紹介していきたいなあ、と思います。

夏野菜のお料理2

2007-06-18 | お野菜と果物
再び夏野菜のお料理のプレゼン。今回は源喜屋で。
源喜屋のスタッフの前で盛り付けの作業。緊張のあまり、倒れるかと思ったppy2でした(笑)。

前回試食の感想をもとに、もうひと手間加えて。
トマトの皮が気になるとのことだったので、ガスの火であぶって皮をむきました。
湯むきをしなかったのは、個人的な好みから。
基本的に野菜は皮と身の間においしさが詰まっているから、皮をむきたくはなかったんだけど…。
やはり、口どけが良かったし、トマトのおいしさもとても感じた、との感想をいただきました。

メニュー開発ではなくて、一つの提案をしたに過ぎないので、最終的には源喜屋のスタッフによって形となります。
どんな風なものが完成するのかなあ。
ポパイのスタッフと、完成したら食べに行こうと、今から楽しみです。