鰹節削り器この鰹節削り器は、今年一番の働きをしている。
この削り器で鰹節を削って、だしを採った食事は、娘の食いっぷりが格段に違うしかもかあちゃんまで食いっぷりが良くて
こちらは困った事態だが、おいしい証拠なので諦める。
今日は、この鰹節削り器で、鰹節を造って、冷麦のツユを造る。
鰹節を削る前に、鍋に昆布を入れて水出し状態にする。
煮立ったら、鰹節を入れて灰汁を取りながら煮込んでいくが、火加減はとろ火(料理の神様が微笑むように、沸騰したあぶくがポッポッと出るくらい)。
約20分煮込んでから、キッチンペーパーを敷きこんだザルにあけて、濾した後、鍋に戻して、酒・みりん・醤油・塩を入れて仕上ていく。
ポイントは、夏場は少し濃い目が目安で、薄いと一口ごとに、つゆを追加しないといけなくなる。
また冬場は、塩ではなく、砂糖を入れる(スタンダード)。
予想通りの食いっぷりで、造ったほうも気持ち良いくらいだった昼食でした。
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