ぼくらはみんないきている

日々のこと、野菜のこと中心のブログです

ソーラー発電導入その10

2012-04-04 22:14:20 | ソーラー発電

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太陽光発電を導入して2年以上経ち、設置後最大発電量を叩き出しました

過去2年の最大は一昨年の19kwh でしたが、本日20kwhを記録した要因として、3月よりも日照時間が長く、冷涼で、風が有り、湿度が低く、雲が無いという好条件が重なった結果だと判断します。

おそらく夏至前後で、本日のような気象条件が重なれば、きっと本日以上の発電量を記録すると思います。


ソーラー発電導入その8

2011-01-05 23:55:35 | ソーラー発電

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その7では、夏至の頃にUPする予定でしたが、夏野菜が忙しくて、諦めてしまいました

売電を開始して1年以上が経ち、1年分のデーター分析が出来たので、実績報告

3.25kWシステムでの平成22年の結果は以下の通り、

最大発電電力は3月29日にマークした3.6kW、システムの約110%となり、年平均1.7kW、

発電量は3月30日にマークした19kW、合計2,715kW、年平均7.5kW、

自給率は50.5%(給湯はエコキュート、コンロはプロパンガス)、

購入電力量(売電量)2、513kW、

振込料金¥120,624、

使用電力量(購入電力量)4,360kW、

請求料金(使用料)¥66、386

ちなみに本年の元旦は、雲の切れ間から顔を出したの日差しが強かったようで、最大発電電力は、3.3kWをマークしました。

電気に係わる仕事をしている者の個人的な見解ですが、設置状況はほぼ真南で(以前ソーラー発電導入その5で写真を載せている)、一段下の310Wは11以降に全面照射される状況で、夕方には隣の屋根が日陰となるので(ほぼ影響ない範囲)、約3kWシステムと同等と判断できる状況の中で、実績としては予想通りの結果となりました。

昨今の技術の進歩で、電気製品が省電力化が進んでいるが、その反面、電気製品に頼る社会になっていて、日中の電力需要は上がることが予想される。

家庭用太陽光発電のようにミニ発電が増えるのは喜ばしいことですが、一方で、波長のクリーンな電量を供給出来ることが維持及び運用出来るかが、製造メーカーとしても、造りっ放しではなく、製品のフォローアップをすることが、今後の電力需要を支える縁の下の力持ち(大げさか)としては、気になるところです。

エネルギー需要を真剣に考えている政党ってピンと来ないけど、尖閣諸島や北方領土も含めて、政治家は国政より政党、政党より自らの利益や存在意義に目を向けているように感じているのは私だけでしょうか?

ソーラー発電を通して、政治にまで発展してしまいましたが、現状の政策では、家庭用太陽光発電は、個人の持出しが多く、経済的にゆとりのある家庭は良いが、我家のように、環境を意識しての参入者には、経済的負担が大きすぎるので、法整備を真剣に考えて欲しい(人気取りではな)と切実に願うばかりです。


ソーラー発電導入その7

2010-05-06 22:14:53 | ソーラー発電

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5月1日の出来事ですが、野菜の苗に水やりしていると、すずめが枝を咥えて目の前を何度も通り過ぎるので、フッと見上げるとソーラーパネルの下にすずめが入っていったので、しばらく観察していると、なんと下から2段目と4段目に一生懸命枝を運んでいる♂らしきすずめが2羽、♂が出て行くとそれを追いかける♀らしきすずめが2羽、2組のカップルが行ったり来たりしてました

特に被害が無ければそのままそっとしてあげようと思います(洗濯物・布団にフンはしないでネ)。

ちなみに当日の発電量は16kWh、最大出力2.6kWでした。

来月夏至を迎えますが、晴れていれば電力量自給率は100%を超えていて、売電金額が光熱費を上回って黒字となっています。

夏至前後の発電量はまた後日UPしようと思います。


ソーラー発電導入その6

2009-12-13 23:57:16 | ソーラー発電

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今週から系統連係を開始して、いよいよ発電開始です。

しかし天候不順で7日中3日がほとんど発電していません

本日は一日中のなか、最大発電量は1kW、積算電力量は3kW。

今週のれた日の最大発電量は2.6kw、積算電力量は16kW。

まもなく冬至を迎える時期にしてはまずまずというか、3.25kWシステムにしては、予想以上に発電してくれてます。

今後はモニターとにらめっこしながら、無駄な電気を消してエコ生活に努力しなくては

とはいいつつも夜更かししているのも無駄遣いですね。


ソーラー発電導入その5

2009-11-08 23:55:21 | ソーラー発電

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いよいよソーラーパネルが設置されました。

工事自体は1日で完了してしまったので、あっけなかったのですが、これまでの道のりは色々調べて、メーカー決定から施工方法まで徹底比較し、事前打合せを行っての工事となりました。

工事当日は風も無く、雲ひとつない快晴で、しかも設置されたパネルは予想通りの美しさで、完成度に大満足です

当日はエコキュートも施工していたので、施工中は終始上に上がったり下に降りたりと忙しかったのですが、そのまま施工してしまって工事が完了してしまったらやり直しがきかないので、細かく指示が出来て、納得した形で引き渡していただきました。

これから東電への申請→売電メーター設置・リミッター交換した後、ソーラー発電システムの稼動となります。

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こちらはエコキュートの基礎です。

メーカー標準施工の約2倍の基礎となっています。

近所に設置されている貯湯タンクは、傾いていたりしますが、これだけやれば地震時も安心していられます。

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排水も雨樋の配管に接続されて、点検時に排水しても床が水浸しになることもありません。

本日から給湯はエコキュートで行いましたが、湯はりはガスより時間は掛かりましたが、遅すぎることはなく、これに慣れてしまえば、食事開始時に給湯始めれば何の問題もなさそうです。

今迄はガス給湯器だったので、燃焼させるための最低給湯量が結構高く、無駄にお湯を捨ててた感じだったのが、エコキュートは極少量でもお湯が出るので、使用水量だけでもエコである製品です。

次回は稼動状態をアップします。


ソーラー発電導入その4

2009-10-17 01:24:28 | ソーラー発電

いよいよ工事日が決定したので、その前にやらなければいけないのが、エコキュートの基礎工事

三菱の施工説明書の内容に疑問が有ったので、基礎計算はしていただけるか?基礎サイズの選定根拠は?施工説明書の寸法はどのような土質条件のときの?と直接電話してみたところ、こちらも歯切れの良い回答は無く、

「ちゃんとした基礎計算をしたら、小規模の工事店では施工出来なくなり、家庭向け商品ではなくなるので、このような記載内容になっている。万が一、貯湯タンクが転倒したら、施工説明書通り施工したので、メーカー責任とすればよい」

と、こんな感じでメーカーのいろんなところに手当たり次第電話したのですが、はっきり言ってたらいまわし状態で、な~んていい加減なメーカーなんだろうと思いました。

三菱という会社自体の体質だと思うが、性能の良いものは造るが、部位ごとの性能は良くても、トータル的には連係が取れていないのが、三菱の体質かな?と実感させられました。

それはさておき、このままメーカー推奨のまま施工したのでは、取り返しが付かない事態になりかねないので、自ら基礎計算を行ってみました。

以下の条件で設定してみました。

1.現在の給湯器本体から配管が届く距離範囲とし、建物外壁側へ設置する。

2.□900×H300のハンドホールを型枠代わりとし、下部に割栗敷き込み、根入れ深さH250とした。

3.土質はローム、鉛直・水平力はメーカーのアンカー計算書を引用。

4.建物基礎へ直接接触しない為にウレタンなどで基礎との緩衝材を入れるが、摩擦はロームと同等と考えた。

5.頂部の転倒防止金物は考慮せず、自立とした(転倒防止金物は取付ける)。

以上の条件で簡易計算したところ、滑動でNGとなったが、それ以外はOKとなるが、それ以外の転倒、反力はOKとなり、転倒防止金物も取付けるし、まっいっかということで、設計条件で施工を進めようと思います。

明日、計算結果を申送って、掘った状況であまりにも軟らかい土の場合は、短管パイプを打込んでもらいよう段取りしていただこうと思います。

その5では、おそらく基礎工事編?となる見込みです。


ソーラー発電導入その3

2009-09-25 00:54:48 | ソーラー発電

その3ともなると、話が長くなり、結論は?と行きたい所ですが、2社見積りを取ったところで感じたのは、各業者とも図面検討が甘いこと、私の質問に答えられないことなどからこのままじゃいけないと思い立って、「太陽光発電システム見積工場」さんから資料を取寄せたり、インターネット検索したりと、納得いくまで調べ上げました。

その間にもシャープメインの業者さん(以降TXさん)が見積り提示に来ていただき、あれこれ質問しましたが、発電システム以外のことには説明が出来ず、チョットがっかりでしたが、埼玉県でも指折りの会社というだけあって、「宿題とさせてください」と持ち帰っていただきました。

なにしろTXさんは人柄がよく、二人で訪問されましたが、見積りの説明中に娘が暇をもてあましているのを見て、女性スタッフの方が娘の相手をしていただいたりして、営業さんにも交換をもてましたし、アフターとして設置したお宅に月1回訪問して、電力を集計したり以上が無いか点検したりと、これぞアフターサービス最近流行の言葉で言えばCSともいえる内容で、TXさんが京セラを扱っていれば間違いなく契約させていただいたところです。

ちなみにTXさんの見積り価格は、高くは無いが、現地調査は、方位磁石を持ってきて、磁北で日照を計算したり、自宅前の電柱の影を計算したりと、信頼性のある見積書を頂き、大変ありがたく思いました。

我家のように“絶対京セラ”というお宅ではなく、シャープでOKの方は、私もお勧めできる会社ですので、ぜひ見積もりだけでも取っていただきたいと思います→http://www.te-x.co.jp/

さて、話を戻してエコPさんと2度目の見積り打合せの日となり、補助金の関係もあるので、当日に契約をすることにしましたが、さまざまな注文及び確認事項を申し挙げました。

まず見積書の施工範囲が「引込柱~」となっているので、責任分解点が違う、「開閉器サイズが20A・30A」どちらを使うか、使用するケーブルは何を使用するのかetc、

次に施工に関しては、建設業の許可(建設業法・電気事業法に基づく届出)、材料の品質(耐侯性、系統連係技術要件ガイドライン適合品か等)、屋根への取付方法、エコキュートの基礎計算及び出典根拠など二十数項目、百項近い内容を明らかにし、契約書には特約事項を追加させたうえで、それらが全て確認出来、要求事項が担保された上で着工とすることとしました。

なぜならエコPさんは、通常は重要事項説明をしないで、「目を通していただいてOKだったらハンコを頂いている」と言っていたので、「それは重要事項説明を怠っている」と言って、説教し、今後は「適正な契約、適正な施工が出来る会社となっていただく」、これが私のポリシーであり、私と関わった電気工事業者さんが、私も含めて日々精進し、エキスパート”である自負を持っていただきたい、その一身からうるさいことを言わせて頂いて、「いやだったら止めるのも、あなたたちの権利ですよ」と申し添えた上で契約しました。

だって、京セラのCMでも使用された住宅を施工したと自負がありながら、何一つ施工の説明が出来ない会社を京セラがCMで使用しているのだから、ソーラー発電システム自体が、メーカーとしても怠慢であることを自覚していないと思い、細かく突っ込んだ話をしました。

だって寝ているときに顔に雨水が落ちてきたら、寝れなくなっちゃいますよね。

続きはその4にて。


ソーラー発電導入その2

2009-09-22 23:45:45 | ソーラー発電

その後の展開に入る前に、三洋メインの業者は私が最初に会った担当者が、年金需給者と思われるほどの高齢者で、奥さんが最初に会った担当者はカツラを着用しているのが目立ちすぎる(以降ジジチーム)ので、なんとなく見た目もさることながら、しつこく話し続けて、「じゃあ宜しいようなので」とローン契約書を差し出してきたのには驚かされました。

事前に私は、公共工事で太陽光発電システムの工事監理をしたことがあることを申し伝えているうえで、説明不足、見積図面に適合性を感じない(パネル割付・枚数があまい、見積書を私に渡さず、奥さんに見せているなど)、「うちはやりっぱなしではなくアフターもしっかりしている」と言いながら、どのような施工をするのか、どのようなアフターをするのか、補償はどうなのかさっぱり説明が無く、「ちゃんとやりますよ」と何の根拠もないままサインは出来ないので、当日の奥さんは契約しても良いような雰囲気だったけど見送ることにしました。

しかも、見積書すら持ち帰ってしまって、見積書を時間を掛けて見させないその会社は悪い業者ではないかと疑念を抱き、名刺にURLが記載されていたので、アクセスしようとしたが、URLを入力しても、社名で検索してもヒットせず、更に疑念が深まりました。

なにしろ仕事柄、見積りは最低3社以上取るのは業界の必須事項ですので、自宅のことになったら、原則を踏み外してはいけないということで、見積りは無料で行っていただけるので、3社見積りを取ることにしました。

さて、先日の続きとなりますが、京セラ(以降エコP)さんの見積り提示の当日は、奥さんが仕事の為、17:30~スタートしましたが、すでに奥さんがくたびれていて、話を訊くどころではなく、早く休みたがっている様子なので、話を早々に切上げさせようとしましたが、先方もどうにか売り込もうと食い下がってくるので、しごとがら細かな確認事項を(見積り作成段階で私の職業を明かしている)申し伝えて、お引取り願うことになりましたが、エコPさんの図面はしっかりしていて後日図面検証、見積り内容確認で、来ていただくことになったのですが、その間にもジジチームのカツラさんから電話があり、時間をおいてからから電話していただくようにしたのですが、契約するかの返事をもう少し待っていただきたいと申し伝えたところ「今日は話を聞くだけじゃなかったんですか?」と高圧的な態度で態度が豹変し、「上司に相談して折り返し電話します」と一方的に電話を切られ、疑念が確信になりました。

ただ、取付ける商品は企業が製作したものなので、工事の前にあれこれ注文をつけて、私の要求事項に耐えられれば契約しても良いと考えていました(奥さんは高齢の営業トークが気に入っていたので)。

こんなやり取りをしている間、奥さんは就寝準備をしていて、このようなやり取りがあって、「ジジチーム(絵湖・視素手無【カタカナ変換してね】のカツラさんは態度が悪かったぞ」と言って、「どのメーカーにするかはかあちゃんが決めれば良いけど、正直言ってあまり良い会社じゃないぞ」と言っておきました。

奥さんもチョット冷静になったのか、我家に取付けるのだから、もうチョット真剣にソーラー発電そのものが良い物か、設置しているお宅に聴いて見たいと言い始めたので、「ジジチームは今までのことからお断りしてもいいんじゃないの?」と言ったのが決め手となったのか、後日ジジチームの会社にお断りの電話を入れたそうです。

そろそろ眠くなったので続きは後日その3にてアップします。


ソーラー発電導入

2009-09-19 01:34:55 | ソーラー発電

今日は、我家がミニ発電所になることが決ったので、いつもとちがうテーマです。

ソーラー発電について、新居に引っ越してから訪問販売で一番多いのが、ソーラー発電で、以前から興味もあったせいで、見積りを取ってみて、納得出来れば導入しようと思い、数社見積りを取りました。

すると、各工事店によって見積り内容の差が歴然としているのには正直びっくりしました。

一番最初は、奥さんが在宅中に外を見ていると、車から屋根を見ている人が通り過ぎたと思ったら、いきなり訪問してきてソーラー発電の導入を進めてきたと言う。

その業者さんは、京セラを主力としていて、私も以前に仕事で、業務用を導入した経験から信頼しているメーカーなので、特に抵抗は無かったのですが、すでに奥さんのほうはテンションしていて、絶対ソーラー発電を導入したいと意気込んでいる。

翌日、三洋メインの業者さんが私の在宅中にやって来て、ソーラー発電の導入を提案してきたそうで、その業者さんは、私の在宅をねらって2日後の土曜日にやってきて、色々と説明して頂いてとりあえず見積もりだけしてもらうことになった。(そのほか三菱他、主力不明が1社【ポスティング】が来ましたが、これ以上手を広げると大変なので、3社に絞りました。)

これをきっかけにソーラー発電の業者さんが次々にやってきて、結局3社から見積りを取り、シャープ、三洋、京セラの比較を徹底的に調査しようと私も本腰をいれて検討開始(仕事モード)。

もともと商売柄、この手のことにはちとうるさいと自負しているので、私の要求事項に耐えられた会社であれば、どのメーカーでもと考えていたのですが、この手の商売は、発電量や、アフターを謳い文句にするだけで、あまりにも知識と実務が伴っていないことに驚いてしまいました。

チョット脱線気味ですので、もとに戻して、最初の三洋メインの業者さんは、営業さんがかなり高齢で、川越・坂戸・鶴ヶ島でかなりやっているといっていたのですが、見積り図面がこれぞ「ポンチ絵」というような図面でしたので、図面を見た瞬間に断ろうと思いましたが、奥さんが営業のやり方に興味があったようなので、こちらはひとまず保留とし、京セラメインの業者さんの見積りを聴いてから返事をすることにしました。

この続きは、眠気に勝てないので、後日とします。