今日は我が家にお客様が来るので、お土産用に早朝から収穫作業して、自宅にとんぼ返りです。
青首大根と白首大根を各5本、カブを13個、水菜と春菊一袋、里芋は1株から41個収穫しました。
2カ所の畑で正味1時間半の作業です
午後は大豆の収穫です。
奥の黄色いコンテナの上に、大豆の枝を載せて、木の柄でバシバシ叩いて、実をはじき出します。
充実して乾燥した実は、たたいただけで簡単にはじけるのですが、中に虫がいる鞘と、乾燥していない莢は、叩いただけでは出てこないので、手で中身を出します。
暗くなってしまい、自宅に帰ってから写真撮影です。
5メートルの畝での収穫量ですが、枝豆で一握り分、ハトに一握り分、虫に5分の1ほど食べられたので、ネット掛けなどでしっかり対策していれば、もう少し収穫量が上がったはずです。
消毒すれば簡単なのですが、無農薬は虫との闘いの日々です
金曜日の弁当は作るメニューに困った挙句、自宅から持ってきた里芋とセロリを使うことにしました。
左からミニトマト、その下に水菜の浅漬け、セロリのベーコン巻、その下にもやしのお浸し、里芋の煮っ転がし、柿2個です。
【里芋の煮っ転がしレシピ】
里芋は皮を剥いて酢水に浸けてあく抜きします。
お湯を沸かし、沸騰したらサバ節とアゴ節のミックスを入れたてひと煮立ちしたら火を止め、出しが出るのを待ちます。
次に里芋を入れて煮立ったところで、酒、砂糖、みりん、醤油の順に入れ、最後に鶏胸ひき肉を入れて灰汁取りします。
そのまま蓋をして弱火で煮詰めていきますが、ガスコンロがSIセンサー付きなので、勝手に消火するまでそのまま放置。
手間いらずで一品完成
【セロリのベーコン巻レシピ】
切りそろえたセロリに小麦粉をまぶしてベーコンを巻く
フライパンに乗せたら焦げ目がつくまで焼きます
塩コショウをまぶしたら、スプーン1杯の水をフライパンに入れて蓋をし、蒸し焼きにします
このレシピの反省点は、セロリは筋が多く蛇腹切りしておけばよかった
アングルを変えた写真もあるので、ついでにアップしました。
出張先では、独身の若い(30才)と、一つ下の社員と同居していたのですが、昨日から一つ下の社員は近所の宿舎へ引っ越し、もう一人の若い社員もそちらへ今週末あたりに引越しします。
来週から私一人になる予定なので、一人になったら弁当を作ろうと思っていましたが、本日から弁当作り開始です。
昨日魚屋で仕入れた鮭の白子(写真上側)と汐子、何といっても安いのが買いです
そのほかに鮭の半身を購入して、夕食は汐子のヅケと鮭の白子とモヤシをバター炒めにして頂きました。
そして本日は、お弁当に鮭の親子飯を持参することに決定。
おかずの入れ物の右が鮭の切り身、真中が鮭の白子、どちらも焼いて、醤油をチョットたらしただけのシンプルな味付けです。
本日は魚だったので、明日は肉料理にします
収穫したべにはるかに、ちょっと変わったイモがありました。
見ての通りハート形で、娘に見せたら喜びそうな形です。
裏返すとこんな感じ
べにはるかはこの畑の土に合っているようで、他の区画の方も、べにはるかは成績が良く、安納芋と紅東はNGだそうです。
安納芋は前年通りというか、他の区画同様にいまいちの成績
来年は成績が良くなくても挑戦するか思案中です。
こちらはイモといっても里芋です。
収穫サインの、茎から倒れ始めている2株を本日は収穫しました。
2株からの収穫量はざっとこんな感じ
形の良い物が揃っていて、来年は親芋を出来るだけ使用したいと思いましが。
この里芋は出張先でお世話になっている方に、ほとんどおすそ分けで無くなっていしまいます。
今年は、奥さんの実家がある津軽へ里帰りしたおかげで、種まきがお盆明けとなり、生育が心配だったのですが、ようやく葉が巻き始めました。
後一カ月ほどで収穫出来るサイズまで育ってほしいです。
今年は猛暑の後は雨続きで、作業が進まず、ようやく3回目の追肥となり、葉の色も薄く、チョット心配です。
ブロッコリーは大きい物もあれば、小さい物もあり、生育に差が有りすぎます。
どうも固定種のに歩が有るようですが、買った種は高かったので、諦めずにそのまま置いて、来年の春に期待します。
2週間前に定植したノラボウ菜、先週は虫にかじられた跡が有ったのですが、今週は被害が拡大していないため一安心
今年はいつまでも虫が畑の作物を食い荒らすので、油断できません。
霜が降りるまではトンネルで育てようと思います。