WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

もうすぐ修学旅行♪

2011-11-02 | 教育ママ日記





この週末(金~土)Takは修学旅行に出かけます。
ものすご~~く楽しみにしてる模様。
たった1泊の旅行なのに、やっぱり学校のお友達と寝食ともにする「修学旅行」、わくわくなんたろうな~~(*^_^*)

服装は、標準服と体操服。
殆ど新たに買い足すものもなく、私のやることは、持ち物の名前つけぐらいで、楽チンなんだけども、
費用は\35000近くもかかるのだ。(お小遣いも含め)
たったの1泊で~~~( ̄□ ̄;)!!
お小遣いは、\6000 だって。
Takはこの大金を2日間で有益に使えるのだろうか!?!?

もぉ~~家計が火の車でどうやって滞納してる保険料やら固定資産税を捻出しようかと頭を痛めているときに、あまりにもショッキングな出費でありました。

せめて、お小遣いぐらいじじばばに援助して貰おう、、、

1万円、援助してくれることに。
しかし、持っていけるお小遣いは6000円+USJの昼食代1000円なので、残りの3000円で靴を買う。
めっちゃ臭いTakの靴!!!ホントに鼻がひんまがる。


ところで。
冒頭の画像は、Takが家庭科で作った、修学旅行用のナップザック。
「俺がクラスで一番早く、あっというまにできた!!」と得意げにずっと前から言ってたのですが、
実物を見ると、なんだか「おぉぉ~~ヤルじゃん!」と、ちょっと嬉しかった。
そんなに難しくないんだろうけど、裁縫は全然やらない私からは「スゴイ!」と思える。
きっとTakにとっては、折り紙でガメラを作るほうが難しいのだと思う。






Takはほんと~にこんなのを作るのが大好きなのです。
いち早くできて得意満面だったことだろうな~~
出来上がったあとは、お友達を手伝ったり、教えてあげたりしてたんだって。

旅行先では、各自作ったコレを背負って移動するものと思われます。


行き先は兵庫、奈良、京都、大阪。
兵庫では防災センターに立ち寄り、その後、東大寺、金閣などを見学。

「コース別体験」なんてのもあって、Takは「座禅」体験をやるんだって。
その他のコースはTakの好きそうな「工芸、クラフト系」なのに、なぜに敢えて「座禅」???
…「精神統一したい」んだってさ。
「あのさ~座禅って仏教の修行やで。教会の子どものTakがなぜに座禅?」
「先生が、宗教は関係ないってゆーとった」
ふーーん、、、
まあ、私は全然良いのですが、宗教、関係なくないだろう、、、
教会の子どものTakが、座禅を体験するなんて、これもまたいいじゃないの♪と思うもんね。

2日めは、清水寺を早朝見学の後、USJへ。

今朝、「あと3回寝たら修学旅行だ」と嬉しそうに言ってたTak。
あと○回寝たら…なんて、保育園の子供みたいだと思い切り赤ちゃん扱いしてやったわ(^_^;)

今年は、エコクラブや、バイブルキャンプ、高知演奏旅行、それに先日の塩江(追ってアップ予定)などなど、いっぱいお泊りにいったけど、
やっぱり修学旅行って特別なんだろうなーー(*^_^*)




以下の画像は、Takの、寝る前に「UNO」に付き合ってくださいm(_ _)mコーナー
TAKAMI家の平和な就寝タイムであります。
(平和じゃないときのほうが多い)


「おか~さ~~ん、お願い、UNOやって、1回だけ!!」
「土下座してお願いしろ」






そんな面白半分の土下座じゃダメダメ!




…って、ベッドで「土下座」っていう!?




カードも全部自分で切れよ!




以上、本記事はTakのリクエストによりアップいたしました。


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敬語を正しく使いましょう

2011-11-01 | よしなしごと





昨日mixiで、「了解」という言葉は上から目線だという記事が載っていました。
今更~~…とは思いましたが、、、
私は、以前から「了解」はもともとは軍隊用語で、部下が上官には言わない…などなどと適当にインプットしていたので、自分で「了解」という言葉はたぶん殆ど使ったことがないのだけど、
もうずっと数年以上前から「了解」は、当たり前のように「承知しました」という意味で、特にケータイメールなどでは使われてますね。簡潔に意味が通じるからね。
自分では使わないけど、別に、人から「了解」とか言われてもあまり気にならないけれど、
いつぞや、ヤなことがあって、先方に正直に抗議したところ「了解でーす。 申し訳ありません。」みたいに言われて
はたと、コレってかなり失礼なのでは…と思ってしまいました。

「了解しました」って、丁寧語、はたまた謙譲語だと思ってんだろうか、この人…

そういえば、嘗て私は「キモい」という言葉発祥の頃、とても抵抗を感じていたのでありました。
それも6,7年前だったかな~~
しかし、今じゃ「キモっ!」「きんめェ~~~!!」などなど日常的に使いまくってるもんね(^_^;)

「正しく美しい言葉を使いましょう」というのは大変良いことだと思いますが、
言葉の最先端というのは、常に生き物のように「うにゅうにゅ」と蠢いて?いて、どんどん新しい言葉が生まれて、
広く受け入れられないものは淘汰されていく…っていうものだと思います。
人間が言葉でコミュニケーションを始めてから、これもまた「言葉」の進化。
楽し~~ことです♪

「めちゃウマ」「イケまくり」「バリマジ」「超ヤバ」…

しかし!

パブリックな場所や、仕事の場面で正しい敬語が使えないというのは、いかなるもんだろうか。
「了解」なんて、ふざけた言葉だ。
それがわからない…というのが問題だ、、、

「存じる」「申す」「存じ上げる」「申し上げる」
日本語の特に謙譲語はホントにややこしい、、、私も咄嗟に「あれれれ??」となることもある。

それでも、やっぱりパブリックとプライベートはきちんと線を引きましょう。



ところで、私のアルバイト先のセルフうどん店で先日から「生蕎麦」を数量限定でお出ししているのですが、
とあるお客様が、「ナマソバ」といってオーダーしてきました。
ぺーぺーの私は、一瞬意味がわかりませんでした。そんなメニューがあるのかと…
すぐに読み間違いとわかったけどね。
盛り場では、ちゃんとお客様のオーダーを復唱、しかも、レジの人にも大きな声できちんと伝えなくてはいけません。
さあ…どうする!?

あっ、そうそう、中には、
「うどん。」とオーダーするオッサンがいました(^_^;) これにはとってもウケたし、なんかミョーに楽しく、にこにこしてしまいました~~(*^_^*)

どちらも、私の傍についてくださっている店長の対応は見事でした。


店長は、「えっ?」と聞き返そうかとしている私の横から「はい!おそば1玉ですね~~!」…と、「ナマ」は聞かなかったことにして、
ふつ~~にお蕎麦をつくりました。
なんか特別な注文がない限り、お蕎麦は「かけ」のみ。
きっと「ナマソバ」と言う人は、少ながらずいらっしゃるのだと思います。

「うどん。」のオッサンにも
「はい!ふつーのおうどんですね~1玉でよろしいですか?」


これが「敬語の心」だと思います。
相手を敬い、決して恥をかかせない、それが「職人」として当然という、身体に染み付いた感覚。


こんな咄嗟の対応、まだまだぺーぺーで、お客様のオーダーをひとつひとつ頭で考えながら丁寧にこなしていかなきゃいけない私には光り輝いてみえました。
でも、も~学習したので、この件に関してはクリアよ。


ところで。

今月から、突然ですがまた店舗を変わることになりました。最初の研修を受けた店舗です。
せっかく1ヵ月で慣れつつあったけど…(T_T)
昨日最終日、私は店長に初めて叱られました。もっとスピーディーにしないとどの店舗の盛り場でも通用しないよと。
できるところから、スピードに留意するように。
先輩ベテランのおばちゃんからも初めて失敗を叱られました。
「○○さん、洗浄機になにも入れてないのに蓋を閉めないでください!」
実はこの失敗を私は何度も繰り返していたのだった(-_-;)

…1ヵ月間、ものすごく優しく、フォローしていただいて、護っていただいたけれど、
次の店舗は、目が回る忙しさの店舗なのです。
そこへ送り出すにあたって、みなさんで「叱咤激励」して下さったのだと思います。
だって、いつもと全然雰囲気違って、みなさん、人が変わったように厳しくて、緊張感が漲ってたもんね、、、
私のために、心をオニにしてくださったのだと思います(T_T)


まだまだまだまだ…これから修行は続きます。






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