今晩のメニューは全部共同作業よ。
★小松菜&さつま揚げ炒め
★ベーコンポテト
★玉葱とわかめと卵のお味噌汁
シンプルです。作りながらこうなった。
今日はTakの遠足だったのです。お弁当に入れたベーコンポテトがとっても美味しかったというので、それならTakにも、ひとりで作れるから、やってみようってことで、今日はやる気満々。
もともとこれはTakのリクエストで作った一品だもんね(*^_^*)
新ジャガイモを皮ごと茹でて、カリカリベーコンを散らすだけ。
ジャガイモもベーコンもカットは簡単♪ ベーコンも油がはねないので楽チン!
塩コショウもなし。プレーンでほんとに美味しい。
このメニューはクリアー! 次回はジャガイモを洗うところから盛り付けまで全部ひとりでやってみよう(*^_^*)



小松菜は、左手でしっかり把にして、長さを揃えるのがテーマ。
炒めるとき、やはりまだ腰がひけてる。
「ビビるな。油が少しぐらいハネても、火傷するほど熱くないからだいじょうぶ!」
そういえば、ハンバーグを焼くとき、ジャンゴさんにもビビるなって言われたことを思い出して、気をとりなおしたらしい…(*^_^*)


お味噌汁の実はTakのリクエスト。
玉葱のカットは、だんだん小さくなってきた後半が難しい。
あくまでも、最後まで大きさ、形を揃えることを目標に切るように!
わかめは膨らむから、袋から直接入れずに、手にとってこれが、どのくらいになるか考えてから入れること。
煮干とこんぶを掬い出し、お味噌を溶く。きちんと溶かさないと、あとでお椀の中にどろどろの塊が入ることは経験済み。



ひとつひとつの場面で、大人にとっては当たり前の作業が、子供にとっては新鮮で緊張して、ビビることもある…。
教えることにも創意工夫が必要。めっちゃお勉強になります。私自身も、ものすごく新鮮で楽しい♪
これぞ、実践モンテッソーリ教育の世界だな。
集中力を養い、達成感を味わう…
そういえば以前、「お受験予備校」で、モンテッソーリの「テーブルにこぼれた米を袋に戻す」という作業を指導したことがありましたが、そのときの子供たちも、すごい集中力でした。
今思うに、「モンテッソーリ教育」というのは、生活の中の、このような、集中力を必要とするいろんなモティーフの集大成みたいなもんだ。
「洟をかむ」なんててのもあったっけ(^_^;)
子育て、教育、ビギナーTAKAMIがエラソに言うのも気がひけるけど、
一緒に料理するって、ホントにいいわ~
親にとっては「根気と忍耐」が必要だけども、それがまた、自分自身の発見&感動なのよね~~
料理っていろんな要素がいっぱい詰まってるもんね。
GW後半、ゼヒ親子でお楽しみください。きっといろんな感動があるよ♪
