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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

芋煮

2007-10-01 | 美味礼讃
ウチには、土鍋が4つあります。
特大、大、中、小。

先日、コメンテイターえみりんさんのブログで、高知の「芋炊き」なるイベントのことが、さりげなく書かれてあったので、なんだか無性に「芋煮」がやりたくなって、土鍋(特大)いっぱい作りました(*^_^*)

この季節、東北地方などでは、河原で芋煮会なる催しがあちこちで繰り広げられるそうで、本来ならアウトドアのイベントなんですけどね。
「そっかー、高知でもやるんだ…」

大学に入学した年の秋、家でクラスの友達が7,8人だか集まって宴会をやったとき山形の友達がその「芋煮会」の芋汁を作ってくれました。
里芋、牛肉、蒟蒻、豆腐、ネギ、きのこ… 
味付けは、醤油、砂糖、酒…という、簡単なものだったような気がする。
大きなシチューパンいっぱい作ってくれました。

芋煮会は、河原でやることに意義があるんだろうけど、お月見でも、お月見らしい料理は作らなかったので、無性につくりたくなったのよね~…
こんなにたくさん作ってどーすんだ!!?

3日間、引きずりました(;^_^A
でも、、、とってもウマかった。
ごはんは、干し海老と枝豆の混ぜご飯。

次はこの土鍋でおでんだな。

                               
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辛子漬けを漬けたよ♪

2007-08-07 | 美味礼讃

atatachanに茄子ときゅうりをたくさんいただいたので、辛子漬けを作りました。
…っていうより、辛子漬けを漬けようと思っていた矢先にatatachanが突然持ってきてくれたのです♪ いつもありがとう
レシピは、ピアノの生徒さんからいただきました。

とっても美味しいのでご紹介しますね。

       
材料  

なす、きゅうり、瓜 …1kg

砂糖100g
鬼からし 30g※
醤油 100cc
米酢 70cc
調味料 少々※

浅漬け用の塩 30g

※「鬼からし」というのは、香川の「山清」という会社の銘柄で、コレがいいのよと言われましたが、香りがよさげでおいしそうな??辛子を使うことをオススメ。
※教えていただいたレシピには「味の素」とありましたが、「味の素」嫌いの私は、コープのアミノ酸等不使用のかつおだしを使いました。
砂糖は教えていただいた量より少し減らして書いてあります。

作り方

材料を一口大に切り、塩を振って約半日、上下しながら塩をなじませる。(重石はしない)
野菜から水が出たら、水道水で洗い流す。
材料を合わせた中に漬け込む。

冷蔵庫で保存し、3日ほどで食べられます♪

しっかし私、1.5kgも作っちゃったよ。ひとりで毎朝食べるぞ~~~!!
コレと酢大豆で朝ご飯だもんね♪

     
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玄米ごはん

2007-03-19 | 美味礼讃
わが家に玄米がやってきました。
先日の記事でも書きましたように、わが家は超ビンボー。お米はありがたいことに、実家で農家から買っているものを分けてもらっているので、自分でお金を出してお米を買うのは損…とばかり、実家に甘えさせていただいておりましたが、、、
やっぱりどうしても玄米が食べたくて、コープの無農薬玄米、ついに買ったのでした!
そしたら、翌日、突然ゆりあさんからも、ありがたく尊いマイセンさんの玄米が届きました!!
画像はゆりあさんから届いた我が家の御用達米。フルネーム入りです。
ヒーラーゆりあさんですので、私の「玄米食べたい~~!!」っという強烈な思いを、遠く離れた東京の空の下でビリビリと感じとられたのではないでしょうか。
感動です。

ゆりあさんから贈られた尊いお米は、コープの玄米で炊き方をしっかりと学習した後に、じっくり味わっていただきましょう…ってことで、なんだかとってもいい流れ(*^_^*)

でっ、自宅で初めて炊いた玄米。

そうなんです、私、こんなに玄米が好きなのに、自宅で炊いたことがなかったのです。
農薬のことも気になったし、せっかくの玄米だから、美味しく食べたい、でも忙しくて、玄米をを美味しく炊くことにかかずらってる時間がないのよ…という思いで、東京での日々を過ごしておりました。

そして初めて炊いた玄米ごはん。
玄米を食べるのもとっても久しぶりです。

あ~~~なんという歯ざわり!!
「噛み締める」
もぉ~この表現がぴったり。
お米を擂り潰すために、この臼歯はあるんだなあ~…だなんて、ほんとに嬉しくなりました。
Takが、もぐもぐもぐもぐ、小さなアゴを動かしている姿も、なんだかとってもかわいかったし、嬉しかったわ♪
Takは、黒米&雑穀入りご飯がとっても好きだったので、いきなりの「玄米」に「NO」というのではないかと不安でしたが、よかった~~~!!
だって、彼に「玄米はイヤ、むらさきごはんにして」と言われてしまったら…
主食だけに、イヤなものを無理やり食べさせるのは、母としては考え込みます。
まして、こっちのほうが高いんだもんね(^_^;)

まだまだ初心者ですので、エラソーなことは何もいえません。
これから学習です。

マイセンさんの玄米を使ったお料理レシピもどれも美味しそうです♪
いずれ挑戦して、アップさせていただきます。

          

2時間炒めた玉葱のビーフカレー、酢大豆、ほうれん草と蕪としめじのお浸し、レタスとサニーレタスとじゃこと干し椎茸のサラダ
野菜はすべてatatachanファーム、お醤油はてるてるちゃんからプレゼントしていただいた湯浅醤油。愛情あふれるディナーでした♪


        

        

鶏ムネ肉と大根の炒め煮・お浸し・白菜ベーコン/すきやき丼/大葉巻きエビフライ&グリーンサラダ/TAKAMIの弁当/茶碗蒸し/玄米オムライス包む直前
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自画自賛ビーフカレー

2007-03-03 | 美味礼讃
ある日の仕事の帰り、いつも無性にお腹が空いて、いろんなっこってり系の食べ物がアタマを過ぎるんだけど、その日は自転車を漕ぎながら、ビーフカレーが食べたくてたまらなくなりました。
コクのある、ふかぁ~い味わいのビーフカレー。
先日、フードプロセッサーもゲットしたことだし、玉葱をたっっっくさん使って、カレーを作ろう!

でっ、画像がないのですが、できたんです。めっちゃウマいビーフカレーが!

最近、和食ばっかりだった。カレーなんて、ものすごく久しぶり。
そして、生まれて初めて、「フードプロセッサー」というものを使ってみたのであります。
なんと!玉葱1個3秒。いや、剥いてざくざく切る時間は除いてですが。
私、これまで20数年間に、1年に最低5回としてもどんなに少なくても130回以上、カレーを作るたびに、玉葱のみじん切りを30分(以上)もかけてやってきた。
フードプロセッサーが欲しいと思いながら、狭くて、場所をとることと、手入れがめんどくさそうなので、ずーーっと見送ってきましたが、こんなことならもっと早く買っとくんだった~~!!
しかし、これはタダで手にいれたんだけどね(^_^;)
これでほうれん草のカレーも超簡単!
これまではすり鉢で擦ってたんだ(-_-;)
…ってか、めんどくさすぎて、数回しか作ったことがない…

とにかく、玉葱の甘味が効いた、甘くてコクのあるカレーをつくりたかった。
丁寧に2時間、こげ茶になるまで炒めました。
実は本格的なビーフカレーって、殆ど作ったことなかったかも。
私のカレーのテキストは、インド料理の本だったもんで。
カレーといえば、まずはチキン! たまにマトン、キーマ、レンズ豆、シーフード…

Takが生まれてからは、カレーを作る回数も激減しましたが、スパイスの配合、隠し味の調合、作ったことのないビーフカレーといえど、長年の勘は健在だぞ。うふふふ。

玉葱があめ色になったら、カットトマトを混ぜ込んで煮詰めます。
次は、牛スネ肉を一口に切って、塩とスパイスをまぶして炒めます。
これらを合わせて、スパイスと塩を「勘」で配合し、牛スネがとろとろになるまで煮込むのです。
この日の隠し味はプルーンと「ロシアンダーク99」→砂糖ゼロ%、カカオ99%のチョコレート(とてもチョコとしては食べられん!)
甘味系はなにも入れなかったけと、玉葱だけで、とってもやわらかい甘口のカレーになったのでした♪
Takと従兄弟のRinが食べたけど、Takには好評、Rinは、「おかあさんのカレーのほうが慣れとるけん美味しい」との正直で率直な感想。「慣れとるけん」とフォローするところがいい子だ、よしよし。おふくろの味を大事にしなよ。

このあと唐辛子など調合し直し、オトナのビーフカレーに作り直しました。
自画自賛でありますが、めっちゃGOODでした。

私の周辺のブロガーのみなさんは、調理の達人揃いで、自分の作る料理を紹介するのは大変勇気がいるのです。
そんな私が、唯一、調理手順も含めてご紹介できるのは、やっぱりカレーかなー。
こんど作ったときには、どどーんと写真付でアップしますね♪


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てるてるちゃんのクッキー

2007-01-11 | 美味礼讃
画像は、昨日突然届いたてるてるぼーずちゃんからのプレゼント♪
手作りのクッキー7種類4袋と、5つの香りの「にほんのせっけん」、それに、ご当地名産の「湯浅醤油」。
うれし~~~!! 身体にやさしそうなものばっかり!!
てるてるぼーずちゃんは、以前にもご紹介したけど、フーレセラピストで、ご自宅でサロンを開業されてます。
調理師さんでもあり、料理の腕は相当なようなのですが、ぱぱっっと作ったオリジナルのお料理をさりげな~くアップしてらっしゃいます。
このたび、そのてるてるちゃんの手作りクッキーを大量にいただいたのですが、
めっちゃ美味しい!

こちらもあわせてごらんくださいね!

私、クッキーって、本来そんなに興味がないのですが、コレはほんとにおいし~い!
とっても自然な、身体にやさし~い味と香りなのです。
私は、お菓子作りは全然できないので、さっぱりお菓子の素材のことなどわからないのですが、吟味して、厳選した材料を使っているのだと思います。ひとことでいうなら
「自然」「やさしい」(二言じゃないか(-_-;))
ほんとに、草や木の実の香りがする、優しいクッキーなんです!
クッキーに感動したのなんて、初めてだ…
私よりもっとクッキーに興味のない…というか、はっきりいってクッキーは苦手なTakが「おいしいね」と言ったのだ。
最初にミックスナッツのクッキーを開けて食べはじめたら止まらなくなって、ヤバイ、これはもったいない!と思って、密封して冷凍室に…

仕事から帰ってきて、お茶を入れておやつにいただくのが楽しみ~♪

てるてるちゃん、ほんとにありがとう。
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ロールマンバ♪

2006-12-16 | 美味礼讃
作ったよ~~ロールマンバ♪
このシチューパンからあふれ出すマンバをごらんください。
これで5枚です。アクが出るのでしっかり茹でます。
牛豚合挽き肉をハンバーグと同じように、炒めたたまねぎと一緒に塩、胡椒、ナツメグなどで調味して、このマンバで包んでコンソメで煮込み、最後に、煮汁でドミグラスソースをつくってできあがり~~♪
(ソースはしょうゆ系あんかけ、クリーム、カレー、なんでも合うよ~)
でかいわ~~(*^_^*)
なんといっても葉っぱが大きいから、包みやすい~~♪
ちょっと心配だったのよ、マンバがやわらかくなりすぎで、ほうれん草みたいにどろどろにならないか…
でも、だいじょうぶだったわ~~
GOODだったわ~~♪♪
5個作ったのに、大きいから1個ずつしか食べられず、明日もロールマンバの予定。

今日はTakと、お昼は、「しんせい」にうどんを食べにいきました。

     
私は「しっぽくうどん」Takは、この寒いのに、しかも外で「ざる」&名物の「たこ天」

その後、やっと入ったお給料をおろして、「筆まめ」を買ってきたので年賀状に着手します。PCを替えたので、1からの出発です。
どこまでできるかな~~
洗車も2ヶ月以上ぶりでして、Takに鉛筆削りと、ペーパークラフトの本を買って、、、あっという間に1万、2万…と万札が飛んでいく(T_T)
こんなことに年末を感じる私、、、、

上京するまであと5日。わくわくしてきました~~~♪♪

              
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葉もの野菜

2006-12-04 | 美味礼讃

香川では、「春菊」のことを「キクナ」といいます。「つまみ菜」のことを「コナ」といいます。「マナ」ってのもあったな。マナってなんだっけ…
「キクナ」は東京のスーパーに売っている春菊より葉が成長していて、めちゃくちゃデカイです。まだ東京都民だった頃、実家で鍋をするのに春菊がなくて最寄のスーパーに買いに走ったのに、ない!?売り切れ!? また戻って車で今度は、2番めに近いスーパーに、母と一緒に行きました。
「これが春菊やのにぃ~」と言われて、えっ( ̄□ ̄;)!! とびっくり。葉っぱもデカイし、束もデカイ!! いや~ん、でもよく見れば、形は春菊だわ、確かに(^_^;)
大きく成長すると、なんだかぼそぼそ、ごわごわしてマズそうなイメージだけど、これがやわらかくって太い茎まで美味しいのです~。

最近、白菜、ほうれん草、小松菜、まんば、わが家の冷蔵庫は、葉ものが詰まっています。ほうれん草なんかやわらかくて、アクも少なくとっても美味しいので、鍋でいくらでも食べられる~。
毎週末は鍋。シンプルな水炊きですが、もぉ~大皿にこれでもかというほどの山盛りの野菜を小1のTakと小食の私がぺろりとたいらげるのである!

今日はとっても寒かった。
これまでずっと半袖で通学していたTakも、さすがに今日は自分から長袖を着るといって、その上に上着も着ていきました。
迎えにいったとき、寒ぅ~くて、もうすこしで満月のお月さまが煌々と照っていました。
「寒いね~~!Tak、きょうは何たべたい?」
「鍋!」
「えっ、マジ…? こないだやったばっかじゃん…」
「そっかー、じゃあ、鴨鍋」(-_-;)

     
           キクナの茎は取っといて、刻んで炒めたり、胡麻和えに…


というわけで、このところ超節約食生活だったので、たまには!と、スーパーで合鴨と牛蒡を買足し、家に帰っていそいそと牛蒡をささがきにしました
なんだか、最近、野菜がものすごく美味しい~~

まんばというのはコレです。
白菜のいちばん外側の葉っぱより大きい。
となりに転がっているのは芋。里芋のよーなヤツです。
でかいけど、マンバが大きすぎてわからないわね、でかさが…
両方ともatatachanにいただきました。
マンバは、茹でて切って、つぶした豆腐と一緒に炒め煮にするのが定番。

でも、コレ、ロールキャベツのように、ひき肉を巻いて煮ると絶対美味しいと思う。
中華風でもいいし、クリーム煮でも美味しいぞ。この次はロールマンバだ。
お芋はコロッケに。  

豚肉を細かく刻んで、ねぎと一緒に砂糖、みりんで味付けして炒める。
お味噌も足して、和風味のコロッケ。なんか、おばあちゃんの味って感じ♪
Takは、サラダに入ったキュウリを拒否し、このまるごとをお味噌をつけて齧るのがいいんだって。
                                            

最近、葉ものを使った料理がだいぶワンパターン化してきたので、ぜひみなさまのご家庭の葉ものの料理、教えてください~~!
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「チシティ」

2006-10-18 | 美味礼讃
今日は授業参観。
なので、仕事は午前中で終わり!
ランチだ!ランチにいける!!
そして、自転車で颯爽と「チシティ」へ向かう♪
インド、パキスタン料理 「チシティ
atatachan におしえて貰って、何度も行ったのに、毎回写真を撮りそびれて、今日までアップできませんでした。信じられん!
この半年間で、10回以上、いや、20回ぐらい行ってるのに。
今日のランチは、海老のカレーと、ひよこ豆のカレー♪ すごい量!
これで840円! 
カレー1種類だと680円。安すぎる~~
めちゃくちゃ美味しいので、全部食べてしまう。夕飯はヌキ。

あ~~私ってなんでこんなにインド料理が好きなんだろう…
なんでこんなに食べることに執着しまくってるんだろう…
高松の、住宅街の中にある、あまり目立たないお店なのに、インド人がタンドール料理を本格的にやっているのです。いろんなインド料理のお店にいきましたが、高松でこんな美味しいインド料理を食べられるって、幸せ♪ しかも、チャリで行ける距離。
でも、先日の宴で、atatachanとまりさんは、トルコ料理が美味しいとしきりに言うのです。私、トルコ料理っていったら、「シシカバブ」ぐらいしか思い浮かばなくて、串に刺した野菜と肉のバーベキューじゃん…っていう貧相な発想しかなかった。ああ恥ずかしい…これまで一度もトルコ料理のお店にはいったことがないのです。
こんど上京したら、絶対いくぞ、トルコ料理。
どなたかご一緒しませんか~
または、美味しいお店ご存じの方、教えてください!!

ロシア料理も、台湾料理も、タイ料理も、アフリカ料理も、あれもこれも食べた~~い!

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歓迎うどんツアー

2006-08-26 | 美味礼讃
当ブログのコメンテイター、てるてるぼーずさんが、和歌山から、妹さん&お友達とさぬきうどんツアーにいらっしゃいました~!
ようこそようこそ~~~~!!
1泊2日で、推定10軒以上回られる模様。
私は、以前から、うどんツアーにいらした折にはお会いしましょうねとお約束していたのですが、今回、Takの「嘔吐下痢」で、感動の対面が危ぶまれました…が、
無事、悲願を果たすことができました~~!!
うどん本陣山田家」でのご対面!
「釜ぶっかけ」をいただきました。もちろんウマかった!


てるてるぼーずさんとは、「湯たんぽ」(真夜中のキッチンに立つ女)の記事にトラックバックをいただいたことからお友達になったのでした。
彼女は、「フーレセラピスト」さん。ご自宅にサロンを開業されていらっしゃって、私としては、なんだか勝手に「同士」のような気がしていた次第です(#^_^#)
彼女のサロンは、既に地方の情報誌などにも紹介されていて、お問い合わせや予約の電話が次々入ってくるそうで、自宅自営的には大先輩なんですけどね。
一歩一歩、踏み締めて、足元を固めながら小さな楽しみや幸せや、素敵なことを見つけていく生き方に、とっても共感してしまうのです。
「フーレセラピー」って、全然知らなかったのですが、足を使って施術するマッサージだそうです。私も近くだったら通いたいな~~

お料理や、湯たんぽや、岩盤浴や、布ナプキン、沖縄旅行…などなど、身体と心にやさしい、印象的な記事が満載の「てるてるぼーずのひとりごと」、一日の終わりにいつも訪問させていただいている私(#^_^#)
今はさぬきうどんツアーの記事満載なので、ぜひ覗いてみてね♪

でっ、御同行のおともだちも、みなさん、「てるてる軍団」ってカンジで、なんかよかったな~~ あたりまえだけどみんな関西弁。このなごみ系に、私も即座に違和感なくとけ込めたのでした。

てるてるぼーずさん手作りのアクセをプレゼントしていただいたの~~(#^_^#)
いっぱいある中から、「コレ」と選んだのはTak。すっごく素敵♪
かーちゃんの趣味をよくわかってるヤツ。よしよし!



しっかし、土日で「うどんツアー」って、やはり、かなりどこでも30~40分は並ぶらしく、「さぬきうどん」ブーム、衰えを知らずなんだなあ…
高松市内よりも、西讃の方にマニアックなお店は多いようで、しかもアチラのほうは1玉100円!
並んでまで食べるのは、県外の人だろーな!
ちょうど「UDON」も公開されてることだし、近々観て、私も取材の旅にでもいってこよーかな。平日にねっ! そして、レポートしたいな…
(平日限定ってことで状況的に断言できかねる私)

てるてるぼーずさん&軍団のみなさな、お疲れさまでした。
また来てね♪
次回までには、ジモティとしてうどんを語れるように修行しておきます(=^‥^A
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「城西館」1 フレンチディナー

2006-08-17 | 美味礼讃
お友達とTakと3人で高知に行ってきました。
現地で台風をお迎えして台風とともに帰って参りました。
ホントは、ホぇールウォッチングをして、四万十川を満喫する予定だったんだよ。
もちろん予定は急遽変更。残念!
1日めは、四万十市までいって泊りましたが、2日め、上流に向ってドライヴするのはさすがにコワくて中止。宿もキャンセルです。
そして、当日すべりこみセーフで予約したのが高知市内の老舗「城西館」。
ここのサービスが素晴しかったので、今日はこれについてに絞って書きます。

電話を入れると、まず、ほぼ満室で洋室しか空いてないというのだけれど、子供連れだというので、狭いながらも和室を用意できるよう調整してみるといって下さいました。
次に、苦手な食材、食べられないものがないか聞かれました。
そこまで言っていただいたら、もぉ~、、高知市内って、あんまり魅力を感じないけど、1日め、和食を堪能したことだし、ここの旅館はフレンチも美味しいと評判のようなので、フレンチで予約することにしました。
台風で、私たちのように急な予定変更で、バタバタと前日、当日の予約が殺到したらしく、電話ではちょっとした混乱もありましたし。あまり期待はしていませんでした。

しかし、そのフレンチのディナー、、、
めっちゃよかったっす!!
この値段でこんな新鮮な食材を使った、感動するほど美味しいディナーを食べられるなんて、、、、 
それに、子供用の料理も、決して子供騙しじゃないんです。それはTakの食べっぷりを見ればわかる。
前日の子供用和食は、なんだかこちらが落胆するほど残しまくりだったのに、、、
チキンライスもハンバーグも、海老フライも、チャウダーもデザートのチョコロールケーキも、きちんと丁寧に料理されていました。ハンバーグのドミグラスソースなんか甘味と苦味がほどよく混ざりあっていて最高。



昔、新幹線に食堂車があった頃、私は、「帝国ホテル列車食堂」の食堂車がお気に入りで、よく利用しました。Takの子供用ディナーのハンバーグ&海老フライは、その時の味を彷佛とさせて懐かしかったな~~(#^_^#)

そして大人用は、こちら。

フォアグラのパルフェに、ワインのゼリー寄せから始まるフルコース。
食前酒のシャンパンに合う合う!!
あ~~久々に心がときめく~~~~!!



1mmほどに薄く剥いて茹でた、甘くて柔らかい人参に包んだ季節の野菜のテリーヌは、宝石箱のように、小さく形の揃った野菜がきれいに詰められて、味のハーモニーも最高。食べるのがもったいないほど。
冬瓜と鰻のミルフィーユも、舌と上顎でかるぅ~くつぶしたら、とろけるように冷たくてやわらかくてジューシィな味と香りのハーモニーが広がっていくのですぅ~

オードブルが終わった頃には、もう~アルコールが進みまくって止まらなくなっている私(^_^;)
Takは、さっさと平らげて、夏休み期間限定の「わんぱく広場」へ。
畳の広間にゲームやくじや、昔の遊びコーナーがあって、ホテルのおねーさんたちが相手をしてくれて遊べるのです。
あ~大人だけでゆっくり食事できる~~幸せ。

ウニを乗せた天然鯛の蒸し焼き
これまたハーブの香りのバターソースとのハーモニーが素晴しい。
フレンチって、やっぱ、素材とソースのハーモニーなんだよね。
こんな絶妙さは、シロウトには絶対真似できないもんね。

お肉はロースの網焼き。
ほどよいミディアムレアー。こちらはシンプルなバーベキューソースで、素材を生かしきっている。あ~~もうお腹一杯なんだけど、いくらでも入る~~

さて、お料理が最後になったところで、マネージャーが「いかがでしたでしょうか?」とご挨拶に見えました。本来ならシェフが直々に来られるところを、出張中につき、、ってことでしたが、暫し話し込んでしまいました。
明治に創業してから、皇族や要人をお迎えしてきたという格式ある老舗の旅館ですが、皇族をお迎えするときには、従業員一同、緊張が走り、寝る暇もない、料理も宮内庁から細かく、素材や料理法が指示されるそうで、一般のお客さまが召し上がるメニューのほうがずっと美味しいですよ、、、とか、和と仏の料理長が鎬を削り、切磋琢磨している、周囲のスタッフはそれに触発されて、いい意味で競い合って、とてもいい状態でいる、、、フレンチもお部屋食はできるけれど、和食もどちらも、お部屋で召し上がっていただくときは、出来あがってから「数分」が経過してしまうので、レストランで召し上がっていただくのが、やはり提供する立場としてはよりいっそう納得度の高いものをお出しできる、、、などなどのお話を聞かせていただきました。

ちょうどそこへTakが走ってきて帰ってきて「おか~さ~~ん、お願い100円ちょうだい、もう1回だけくじがやりたい」と言いました。
当然「ダメよ、もうチケットは使い終わったでしょ」というと、そのマネージャーさんが、「よし、おじちゃんが連れていってあげよう」といって、Takと一緒に「わんぱくコーナー」まで行って、ヘリコプターのオモチャをゲットしてきてくれたのです。なんだか石ノ森章太郎氏の「ホテル プラトン」みたいじゃないの!
そして、帰っていらしたマネージャーはさらに自慢のデザート「ロールケーキ」について説明してくださり、「え~~っ、もうお腹いっぱいなので、申し訳ないけど残そうかと思ってたのに、それじゃ~いただかなくっちゃ!」なんて私が言うと、「それでは、お部屋にお持ちしましょう。少しお腹が落ち着いてから召し上がってみてください。」と仰ってくださいました。

美味しいフレンチを心ゆくまで堪能して部屋に戻ったら、もうすでにロールケーキが届いていたのでありました。
めっちゃ冷た~~~~いミネラルウォーターとともに…
          
いやぁ~~美味しかったよ。私、ロールケーキって、それほどそそられる食べ物じゃないんですけど、一口だけのつもりが、全部食べてしまいましたわ。


「城西館」の感動的サービスは食事に関してだけじゃありません。 つづく
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「癒包」(いぐくみ)

2006-07-21 | 美味礼讃
夜は、フラミンゴDs.と、Takと3人で、近所のお店で食事をしました。
なんでフラミンゴDs.?? 
彼は実は、何度か四国方面に、ナニゲに出張で来たりしているようなのですが、なにしろ仕事なのでトンボ帰りで、当然ゆっくりのんびりなんてできません。
今回も、高松を一瞬かすめるようにして去っていくので、一瞬の逢瀬ってワケよん♪ 七夕の織姫&ひこ星のようじゃん~~(=^‥^A
しっかし、久々に会っても、全然「超ひさしぶり~元気だった~~?」ってカンジじゃなくて、「さっきの続き」ってカンジ。
いいな~こういうの。

さて、「癒包」(いぐくみ)
野菜中心の創作料理やさんです。
いつもいつも混んでます。
めっちゃ美味しい~!ってワケじゃないんだけど、安くてとってもヘルシー。
そしてすべての料理に、なんかひと工夫が加えられていて、家庭料理のヒント満載、これなら私にも作れるかも!ってとこがいいんだな、ワタクシ的には。
そしてこれだけの品数、とても家庭では日常的には作れません。
コストパフォーマンス的には、大満足(#^_^#)



このピーマンのミニグラタン?、見た目はイマイチですがそれぞれの素材の「ハーモニー」がGOOD! ピーマンの苦味と、かりっとした食感と…

お店のアンケート用紙を記入して、苦手な食材など書いて提出すると、メンバーズカードを作って貰えます。そして、メンバー限定「ヘルシー懐石」を、次回から予約することができる…というシステム。しかも¥2000
苦手素材は使わずに調理してもらえるのです。

アラカルトの料理も、かなりイケてます。
こちらは、高菜あんかけ炒飯。



前回もオーダーしたけど、とっても美味しいしヘルシー。
自分でも作れそうだけど、この発想、私にはできないよな~

写真は例によって、ほんの一部しか撮れませんでした。m(_ _)m
「今日こそブログにアップしよう」と思って行っても、ついつい、その場的盛り上がりで、「ブログ」って意識がどこかに埋もれていってしまうんです。

その後、高松駅までフラミンゴDs.をお見送りにいきました。
東京か、いいな~いいな~ この線路は東京まで繋がってるんだよな~~
Takも、しきりに行きたがってました。
でも、もう「帰りたい」とは思いません。競艇場のアパートより、窓から広~い空が見えるこの空間のほうがすっかり自分の場所って感じだもんね。
もう帰る場所はないんだなあ…(物理的にはね)

もうすぐ、競艇場花火、競馬場花火の季節。
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父の誕生日

2006-07-16 | 美味礼讃
久々に家族で中華にいきました。
「リーガゼスト高松」のレストラン「桃花苑」
久々に美味しい中国料理をおなかいっぱい食べました。
でも、値段もそこそこだった~。仕方ないか、ホテルの中華だもんね。
あ~~虎萬金が懐かしいよぉ~~
あんな安くて美味しいお店、高松にはないんだろうか、、、

でもここもやはり、野菜の火の通り具合が最高!
味付けは、さっぱりしていて、ちっともしつこくなく、舌にまとわりつかず、上品な仕上がりのものばかり。ホテルだもんね。
でも、ボリュームはたっぷり!「海老そば」なんて、ぷりぷりの海老が10尾ぐらい入ってたよ。

でっ、父には、「父の日」に携帯をプレゼントしたので、今日はストラップをプレゼント
しかし、父は1ヵ月の通話料は¥0 コールしてるのに、持ち歩いてないから、出られない。メールの見方もわからない。さっぱり上達してない模様。
レストランで、妹と一緒に教えよう…といってたのに、持って来てないっていうし(-_-;)

写真撮りそびれました。残念。
これからも高松の「食」を探索したいと思います~♪
みなさんが高松に遊びにきて下さったときの為にね♪♪

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オリジナルチキンカリー完成!

2006-07-13 | 美味礼讃
できたよ~~~!
本格チキンカリー夏野菜バージョン!!
午前中から気合いを入れて玉葱炒めましたから。今回は妥協せずあめ色にしました。
(でも、カリーの本のレシピとかには、あめ色にまでしなくてもよい…と書いてあるものも多々あり、必須でもないようですけど)
そして、前回作ったときになかった「カルダモン」はしっかり買い足してきました。
カレーパウダーもガラムマサラもルーも使わず作ったよ。
使ったスパイスは
クミン、コリアンダー、ターメリック、チリペッパー、ナツメグ、(ここまではパウダー)クミンシード、シナモン、クローブ、カルダモン(こちらはシード)それにニンニク、生姜。これだけでも結構ちゃんとカリーになるよ~~
あ~~しかし、ここに香草ガあれば完璧なんだがなあ。
やっぱ栽培しなきゃだな(=^‥^A
結構辛くしたけど、ココナッツミルクを入れたので、TakにもOK。
ここまでやったら、ナンも欲しいところだよ。
しか~~し!
ダイエット中の私は、昨日の夕飯にコレをお茶碗かるぅく1杯しか食べませんでした。くぅぅぅ~~っ!!
本日のお昼、ビールとともに食べるもんね!
しかし、この画像、ちっとも美味しそうじゃないじゃん。
実物はこんなもんじゃなかったよ。
やっぱり、ワタクシ的には、玉葱を「あめ色」になるまでじっくり炒めて作ったカリーは、深いコクと甘味があって、とっても好きです。自分でもこんな味が出せるんだと、悦に入ります(=^‥^A
そこまでいうなら、レシピを教えろ!という声がきこえますが、、、
これは長年カリーを作ってきた積み重ねによる勘なので、それぞれのスパイスの分量などは、全くてきとーなのです。

ぜひみなさん、食べにきてください(#^_^#) 
10年以上前に、エスニックに懲りまくって、カリーパーティーとかやってた頃よりもウデはたぶん上がったと思います~♪


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スープカレー

2006-05-31 | 美味礼讃
私は「スープカレー」を食べたことがありません。
発祥の地、北海道のふと足ももこさんの周辺で「スープカレー」という言葉を聞いたのが昨年だったかなあ?? お店のHPなど見て、おいしそ~ 近々いくぞ…と思っていたのに、結局お目当てのお店にはいく暇もなく引っ越してきてしまいました。

こちら讃岐には、インド料理屋もあるにはあるようですが、カレーで検索すると、なんとカレーうどんがぞろぞろと… 
ってなわけで、まだこっちに来てからインドカリーさえ食べたことがありません(T_T)

いい加減でエスニック風カリーが食べたい!
…ってことで、食べたこともないスープカレーに挑戦してみることに!!

昨日2度めの挑戦。

実は10日ほど前にも作ったのでした。その時は、トマトを結構使って、シークヮーサーも入れて、サワー系の南インド風??にしたかったんだけど、なーんとなく物足りない味だったな。スパイスが控えめすぎたかな? トマトスープカレー風味ってな感じに仕上がってしまった。

こんどはもっとコクのあるヤツを作りたい!
ってことで、まずあめ色玉葱作りから。もぉ~~とことん茶色になるまで頑張りました。(あと一歩ってところで、時間切れで妥協してしまうことが多い)
そして、生姜、ニンニク、セロリ、コリアンダー、クミン、ターメリック、クローブ、シナモン、ナツメグ、ガラムマサラ、チリペッパー、プルーンペースト
とりあえずこんな感じでやってみました。
あと、何があればいいでしょうか? コレが決め手!ってのをご存じの方、ぜひ教えて下さい。

お肉は鶏手羽元。野菜は、ニンジンなど煮込むヤツ以外は、カレーパウダーなどなどで炒めて、直前に入れました。キャベツ、オクラ、いんげん、ナス、ピーマン、レタス… あっ、ゆで卵も。

この日は、父とNaoが来て、みんなで飲んで食べましたが、カレーの前に、鯵の三杯酢、冷奴、じゃこ天、そら豆…などとエンエンとオードブルが続き、私はカレーに到達できませんでした(-_-;)

父とNaoはウマイ!といって喜んで食べていたような気がするけど、コレは、カレーといえば「ハウスバーモンドカレ~」しか食べたことがない2人用に、一応、エスニック度控えめに作ったのであって、翌日のランチに、ココナッツミルクと生姜とガラムマサラを追加。さらに唐辛子をどばっ!と入れて、これで完成。ふっふっふ。これはとてもウマかった!…しかし、スープカレーを作るんじゃなかったっけ私???
やっぱりこりゃ「スープ」というほどさらさらでもないかな~~~
ホントのスープカレーって、ゴハンをスプーンで掬って、スープに浸して食べるんでしょ?

…という訳で、スープカレーの作り方、ご存じの方いませんかーー?
早くホンモノを食べたいよぉぉ~~
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押立保育園の給食 (風はピアニシモ)

2006-02-25 | 美味礼讃
風はピアニシモ

恋人というよりは弟みたいなあなた
ずっとずっと昔から一緒に過ごしてたみたい
近づいては喧嘩したり 離れては寂しくなったり

いつもあなたを傍に感じながら
小さな部屋をあたためたいの
情熱よりも静かな時間がわたしには大切に思える

ふたりを包む風はピアニシモ


夕暮れの公園で 子犬を遊ばせながら
黙ったままふたりで 並んで腰かけてると
伝わるのあなたのハートが 明日の歌をうたってる

いつもわたしを傍に感じながら
明日をみてる 涼しいあなた
愛の言葉より手を繋ぐほうがわたしには幸せに思える

ふたりを包む風はピアニシモ





本日のお題は美味礼讃のカテゴリーに属していますが、間違いじゃありません。

今日はTakの6年間の保育園生活最後の保育参観でした。
モンテッソーリの作業、子供達の日本太鼓演奏、ドッヂボール大会、給食の準備、試食、懇親会…など、盛り沢山の内容で、毎度のことですが私は子供達の成長ぶりに感動したのでした。
いつもなにもかもに感動するので、まとまりない日記になってしまいますので、今日はコレひとつ! 保育園の給食について書きます。



以前から、Takの通っている「押立保育園」は、食育に大変熱心だと書いてきました。「またか」…とお思いでしょうが、おつきあい下さい。

本日の献立は、かやくご飯/厚揚げ・玉葱、わかめのお味噌汁/かじきまぐろの唐揚げりんごソース和え/里芋の胡麻味噌だれ/白菜のお浸し/いちご

教室に運ばれてきた料理を、その日のお当番さんが、4人で、それぞれ鍋やおひつなどから、子供用の小皿に取り分けて、配膳するのです。子供達は、先生から献立の内容を詳しく説明を受けているようです。それぞれの食材について、お料理の仕方について、などなど、子供達が興味を持って楽しく食べられるように。
テーブルには、それぞれ一輪挿しにお花が飾られ、ランチョンマットを敷いた上に食器が並べられて、とても楽しそうです。
「お当番さん、ありがとう」「どういたしまして」などとご挨拶をしたあと、「いただきます」といって食べ始めます。
参観では、父兄もそれぞれの料理を一口ずつ試食させてもらえるのです。

毎度のことですが、お味噌汁を一口飲んだとたん
「うわっ!」と、そのだしの濃さ、香りにびっくり。昆布とかつおのしっかりとした旨味がどーんときます。そして、具は苦手な子供でも食べられるように、小さく刻んであって、とっても口当たりがいいのです。冷めているのに、なんて美味しいお味噌汁!! TAKAMI家もいちお~和食は天然だしですが、こんな贅沢に出汁をとるなんて、TAKAMI家ではもったいなくて、なかなか勇気がありません。

唐揚げになんだか大根おろしがかかってるぞ…と思って食べたら、それは、かじきマグロの唐揚げにすりおろしりんごの甘煮ソースがかかっているのでありました。これもおいし~~い!! 
みりん 大1 
酒 小2 
砂糖 大1/2 
醤油 大1
すりおろしりんご 1/4個
これがりんごソースです。子供には人気絶大だそうですが、子供騙しじゃなく、ホントに白身魚にぴったりのソースで感動。

そして「かやくごはん」とひとことで言っても、細かく刻んだにんじん、ごぼう、しいたけ、しめじ、こんにゃく、油揚げ… そして、昆布だしのきいた薄味でとってもまろやかなかやくごはん。ここでも目から鱗。私は、かやくごはんというと、結構、具がごろごろしている感じが好きなので、何でも1cmぐらいの大きめに刻んで入れるのですが、細かい具がたっぷり入ったかやくごはん、「なるほどな~~」口の中でごろごろしないので、子供たちには食べやすいし、いろんな食材の旨味が混ざりあって美味しい!

里芋は皮ごと茹でて剥いたものを胡麻味噌だれで和えます。
 みりん2 酒1 →煮切る 
 砂糖3 味噌2 を加えてよく混ぜ、すり胡麻を加える
柔らかくて、ほんのり甘くてとっても食べやすい。

白菜のお浸しは、茹でた後だし汁に浸して、糸かつおをまぶしただけですが、この、刻みかたと、柔らかさが、野菜嫌いの子供にも食べやすいように工夫されているんだな。



私は、押立保育園の献立は、料理の本として出版してほしいとさえ思っています。
こんなランチを毎日食べられる保育士さんが羨ましいです…
こんな贅沢なランチを毎日食べている子供たちはグルメです!?
…ってゆーか、Takは、素材の味を味わえる子に育っていて、ケチャップやソースをかけることが嫌い。キャベツは芯が甘くて生で食べるのがいちばん好きと言ったり、水炊きをした翌日の卵雑炊をものすご~~く楽しみにしたりするのです。
野菜は生きている、土も生きている、自然の恵みを感謝していただく心も育っています。
押立保育園に通って、いちばんよかったのは、このことだと思っています。

Takの人生の最初の6年を押立保育園で過ごせたことは、偶然だった。でも、今思えばこれも神様の配慮かも。私自身も、ここで、いろんな人に出会い、自分のこれからの生き方を考える指針をいただきました。
特に、園長先生、リトミックの永倉栄子先生、日本太鼓指導の今野先生、Takの在園中に栄養士から保育士に転身された現担任の篠田先生からは、書き尽くせないほどの贈り物をいただきました。

あと1ヵ月。
大切に過ごしたいです。


☆ 本文に書いたソースの分量は、保育園の「参観のしおり」を参照しました

☆「押立保育園」で検索していらしてくださった方へ。
当ブログには、押立保育園の記事が他にもたくさんあります。ブログ内で検索してみてくださいね。
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