ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

伝えるということ

2008年07月10日 | アイボ
楽しい時間でした。本当に有難うございました。

私自身がこうした仕事を始めたのは、単にパソコンへの興味でした。勿論「私にとってのパソコン」というのは、恐らくは他の方々が思っておられる世界とは少し違っていて、(何がどう違うのか、説明は難しいのですが)、トテモ美しい(?)世界だったりします。キチンとした理論の上に広がる世界は、寸分の狂いもなく論理的に正しい世界を構築します。そうした整然とした世界は、実はとても単純で、とても奥が深く、感動的なほどに美しいのです。

…だから、始めた瞬間にはまりました。講座をしていること、イコールその世界の中に身を置いていること。私にとって紛れもなく、駆け引き抜きで我を忘れるほどに楽しい世界だったりします。(←道理で、随分楽しそうなわけです。)それでも、すぐに気づきました。講座というのは、そうした自分の中に持っているワクワクした世界だけではないことに。

間違いなく「相手」があるということ。しかも、これが又、かなりの「難敵」だったりするのです(苦笑)。午後から立ち寄った某所で、チラリと「教えている側」と「教わっている側」のやり取りを何気なく眺めていました。「人の振り見て、我が振り直せ」とはよく言ったもので、第三者のことは冷静に見えるものです。

パソコンに限った話ではありません。「ものを伝える側」というのは、穏やかで広くて、深くて熱くて、そして限りなく澄み切って、そしていつも謙虚である必要があるようです。まだまだです。


ワードでの作業中、画面が突然変わってしまいます
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御本の発売を楽しみにして。 (鈍くさ)
2008-07-11 20:13:51
講座を受けられた方、皆さん次の講座を楽しみにお帰りでした。毎回先生の優しい親切な教えを、パソコンを通して人生が拡がり、ますますフアンが増えて、やはり凄いと尊敬します。笑顔を絶やさない明るいお姿に、出来の悪いのが恥ずかしい。ご多忙のお身体おいとい下さい。お疲れ様有難うございました。
講座中は (らぼ)
2008-07-11 21:33:27
講座中は、確実に10歳程度は若い私ですが(笑)、講座の終了と同時に魔法が解けます。

本の作成を棚上げしているわけではないのですが、今グレースケールに落とす作業をしている最中です。その間にもあちこちの講座の準備をしなくてはなりませんので、作業は遅々として進みません。今しばらくは、検定対策講座の準備などに追われている毎日です。
いつか。そう、いつか!
「伝える」と「責任」 (やすむぅ)
2008-07-14 12:03:26
>「ものを伝える側」というのは、
>穏やかで広くて、深くて熱くて、そして限りなく澄み切って、
>そしていつも謙虚である必要があるようです。

この言葉を何度も繰り返しています。
伝える側の、責任を感じます。
熱さ、清澄、謙虚…
受け取る側も、責任をもって

毎日の暑さに負けないで取り組みた
いと思っています。
本当に暑いですね (らぼ)
2008-07-14 17:26:09
自戒を込めて…。

僅かであれ、人に何かを伝えるという作業をしている私達は、やすむぅさんが強調された「責任」をシッカリと持っていたいと思います。自分ができもしないことを人に…というのが、ひんしゅくを買うことだとは充分分かった上で、それでも「人にものを伝える」というのはそれだけの責任を伴うことなのだと、声を大にして言いたいと思います。

夏バテしないように、頑張ってください。

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