ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

2012年08月19日 | 社会派らぼ
東日本大震災の津波によって、2500万トン以上のがれきがアメリカの海岸に向かって流れました。家屋やボート、さまざまな生活資材が、北米太平洋沿岸に次々と漂着しているそうです。秋以降にも更に押し寄せると予想されています。その大量のごみの撤去費用や、更に生態系への影響なども心配されています。

国際法上、漂流物を流出させた国には、清掃や撤去費用を負担する義務はないのだそうです。アメリカは、漂着物対策費の捻出に頭を悩ませなければならないことになります。日本に回収の義務がないのだと言われても、日本として無関心でいられるわけではなく、ネット上などで議論が続いています。

自衛隊を派遣すべきだとの声も、ボランティアだとの声も、賛否両論あって何ともまとまりはしません。が、日本政府がすべきことは、早急に結論を出して、早急に行動することだと思います。何をするにしても、国の決定はいつも遅すぎて、すべてが機を逃しています。三里下がってから、動いたところで、そこにはきっと何の感情も伴いません。



パソコンは暴走しますか(笑)?

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(pc_labo@mail.goo.ne.jp)をお送りください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿