ぱそらぼ (ぱぁと1)

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魂の震え

2007年08月06日 | 命の生き方
自分の考えをシッカリと持つことは大切なことだと思っています。そして、その自分の考えを、シッカリと表現することも大切なことだと思います。日本人はどうしても、自分の意見をハッキリ言うのが苦手なようです。良くは知りませんが、外国の子ども達が積極的に手を上げて自分の意見を臆せず発表できる中、日本人はどうしても曖昧な態度に終始してしまいがちです。

ただ、伝えたいことがあれば、それをストレートに言えばそれで伝わるか?というと、実はそうではないところが辛いところです。自分の思うことは、誰彼なくそのまんまぶつけたら、真意は伝わるか?というと、そうではありません。

「言った」ことが重要なのではなく「伝わった」ことが重要だからです。人は、こちらが思っているように、言葉を受け止めてはくれません。その方なりの聞き方をされますから、言葉というのは難しいとつくづく感じます。

特に、「政治」と「宗教」の話はご法度だといわれます。が、これはある面正しいかと思います。人はその思想・心情を人にとやかく言われることはなく、何をどう考えるかはその人の自由です。ですから、相手の思想・心情を真っ向から否定することにもなりかねない、シビアな発言は熟慮を重ねた上でしか口にすべきではないと、考えています。政治や宗教を超した魂の震えを話すことでしか分かっていただけないのではないでしょうか。




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