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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

DVD観賞記18

2012年12月02日 | 映画・DVD
 バーン・アフター・リーディング・・・間抜けなブラピやジョージ・クルーニーを見たい人にはお勧め。お下劣ですから、決して家族一緒では観ないで下さい。特にヘンな椅子なんかはリアルすぎて引きますね。それと笑いのツボが違うのか、全然笑えません。面白さを探すのに一苦労でした。ストーリーも陳腐ですね。「何がどうなっているのやら、全くどいつもこいつも」って最後のキメ台詞は、こっちのセリフだよ!

最狂絶叫計画特別編・・・おバカコメディ映画。これも同じく下ネタ連発なので、鑑賞にはご注意を。チャーリー・シーンは久々に観ましたね。BGTの審査員サイモン・コーウェルも出てますよ。金髪&ブルーアイズのアンナ・ファリスが、スタイルもよく花がありました。“リング”“マトリックス”など色んな映画のパロディが出てきて、MJのそっくりさんも登場したりストーリーは関係ないみたいです。バーン・アフター・リーディングよりは面白いと思いますが、警官の手の平に鼻をかんだり、バスのドアに首を挟んでも笑えませんでしたね。

ウォーリー・・・時代は29世紀なんですが、もはや人が住めなくなった環境の地球から人類は宇宙へ退避してしまって、ゴミ処理ロボットのウォーリーだけが黙々とゴミの山を片付けているという状況。そこへ地球の環境調査に来た宇宙人っぽいロボットと友情が芽生え、人類の地球帰還に貢献します。ロボットなのに動きがなめらかなのがスゴかったですね。ヘタするとロボットに操られかねない状況で、最終決定は人間(艦長)がするという意志の強さをみせてくれました。エンドロールでは、文明を築いていく絵がモネ風、スラー風、ゴッホ風と変化していきますので、その辺もお見逃しなく。