
最狂絶叫計画特別編・・・おバカコメディ映画。これも同じく下ネタ連発なので、鑑賞にはご注意を。チャーリー・シーンは久々に観ましたね。BGTの審査員サイモン・コーウェルも出てますよ。金髪&ブルーアイズのアンナ・ファリスが、スタイルもよく花がありました。“リング”“マトリックス”など色んな映画のパロディが出てきて、MJのそっくりさんも登場したりストーリーは関係ないみたいです。バーン・アフター・リーディングよりは面白いと思いますが、警官の手の平に鼻をかんだり、バスのドアに首を挟んでも笑えませんでしたね。
ウォーリー・・・時代は29世紀なんですが、もはや人が住めなくなった環境の地球から人類は宇宙へ退避してしまって、ゴミ処理ロボットのウォーリーだけが黙々とゴミの山を片付けているという状況。そこへ地球の環境調査に来た宇宙人っぽいロボットと友情が芽生え、人類の地球帰還に貢献します。ロボットなのに動きがなめらかなのがスゴかったですね。ヘタするとロボットに操られかねない状況で、最終決定は人間(艦長)がするという意志の強さをみせてくれました。エンドロールでは、文明を築いていく絵がモネ風、スラー風、ゴッホ風と変化していきますので、その辺もお見逃しなく。