

これが展望台ですが、登るとスケルトン状態なので結構怖かったです。標識は文字が消えかかっていましたので、書き直しのほどよろしくです。とは言っても二ツ井山の会の皆さんがボランティア同然でやられていることなので、なかなか手が回らないことは承知しています。



山道はこんな感じですが、道幅はちょっと広げすぎかなという印象を持ちました。


七つの座(倉)は権現座、烏帽子座、蓑座、芝座、三本杉座、大座、松座となりますが、全てに看板があったかどうかは確認していません。



最後の松座を過ぎて下山口に到着。当然こちら側からも登れます。約3時間かかりました。舗装道に出てしばらく歩くと、対岸に二ツ井の町並が見えました。






昼食は、シートを広げて青空の下銀杏山(いちょうさん)神社にて。我々は予め神社に了解を得ていましたが、勝手に境内で食べることのないようお願いします。この銀杏山神社は、大和朝廷時代(658年)阿倍比羅夫が建立したと言われる古い歴史があります。境内の3本の銀杏もその時に植えられたもので、樹高25m・根回り9mもあります。葉はまだ落葉せずに残っていました。



昼食後は韓国土産でいただいた羊羹を食べたり、猫と遊んだり楽しいひと時でした。帰り道には紅葉が残っているところも。下ってからのウォーキングが長かったので、全行程17kmでした。