今日たまたまABSで放送された、山口放送制作の 『奥底の悲しみ ~戦後70年、引揚げ者の記憶~』を観ました。日本民間放送連盟主催の第11回日本放送文化大賞です。だいたいは中国大陸や朝鮮半島で終戦を迎えたわけですが、同時に旧ソ連軍兵士による日本人狩りが始まりました。若い女性を差し出せと叫んで、威嚇射撃をしながら街を歩いてたそうです。雪の上や道路上であれ、とにかく場所はどこでもよくひたすら強姦したそうです。後ろで待ってたということですから、要するに輪姦ですね。しかも女性の年齢は若くは10代前半ですよ。彼らは『ロスケ(露助)』という蔑称で呼ばれてました。それを聞いただけで、従軍慰安婦なんぞはぶっとんでしまいます。その性的暴行により妊娠してしまった女性を「特殊婦人」と呼び「特殊相談所」で秘密裏に処理されました。山口県・仙崎港には41万人の引揚げ者がいましたが、日本に行き着く前に暴行を苦に自殺(船からの身投げなど)したり餓死した人も相当数いました。勝ったから何をしてもいいというわけはなく、当然日本だって旧ソ連を訴えることはできます。ですが、かの国のように常軌を逸した戦争中の出来事を、戦後70年も経って蒸し返すというのはどうかと思いますね。
カンブリア宮殿は昨年まで毎週観てたんですが、今はオンデマンドで540円/月払わないと観れません。東京ではタダで放送されてる番組がですよ。せめて系列のBSジャパンでやってくれないかな。地方を元気にするなら(お金は)取れないはず。どうも東京発地方有料ってのが多すぎますな。
たまたま龍角散の回は、考案者の藤井玄淵が佐竹藩の御典医あったことと、佐竹知事が第21代当主ということもありAKTでの再放送に至りました。また漢方薬の薬草を秋田県内のあちこちに作付してるそうですが、ものになるまでには数年かかり必ずしも薬効成分が含まれるとは限らないとか。中国の土壌があんな状態なので、ぜひ軌道に乗せて休耕田を利用して作付面積を増やしてほしいものです。
その龍角散がV字回復を遂げたのはニッチ市場の開発が大きいです。ニッチとは隙間という意味で、市場規模が小さいと思われがちですが、誰も手を出していないので潜在的需要は計り知れないこともあります。ヒットした「らくらく服薬ゼリー」「嚥下補助ゼリー」がそれなんですが、高齢者や障害者施設ではまだまだニーズが拡大しそうです。薬の飲みにくさの解消とか薬を細かく砕く手間を考えると毎日のことなので、大変ありがたい製品といえます。また高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防にもなります。私の場合、小さい頃から喉が弱いのでこれからの時期のど飴のお世話になりそうです。
たまたま龍角散の回は、考案者の藤井玄淵が佐竹藩の御典医あったことと、佐竹知事が第21代当主ということもありAKTでの再放送に至りました。また漢方薬の薬草を秋田県内のあちこちに作付してるそうですが、ものになるまでには数年かかり必ずしも薬効成分が含まれるとは限らないとか。中国の土壌があんな状態なので、ぜひ軌道に乗せて休耕田を利用して作付面積を増やしてほしいものです。
その龍角散がV字回復を遂げたのはニッチ市場の開発が大きいです。ニッチとは隙間という意味で、市場規模が小さいと思われがちですが、誰も手を出していないので潜在的需要は計り知れないこともあります。ヒットした「らくらく服薬ゼリー」「嚥下補助ゼリー」がそれなんですが、高齢者や障害者施設ではまだまだニーズが拡大しそうです。薬の飲みにくさの解消とか薬を細かく砕く手間を考えると毎日のことなので、大変ありがたい製品といえます。また高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防にもなります。私の場合、小さい頃から喉が弱いのでこれからの時期のど飴のお世話になりそうです。
よくテレビは全く観ないと豪語してる人がいますが、それも番組によりけりです。テレ東の番組はいいですね。MCの村上龍は好きではありませんが、経営のノウハウを知る上でもこういう番組を観ないのは損だと思います。今回録画して観たのは、愛媛県今治市中寺にある越智今治農業協同組合(JAおちいまばり)の運営する直売所「さいさいきて屋」。繰り返し来てほしいとの願いを込めて付けられた店名で、今や年間120万人もが訪れるんだそうです。
「地域活性化」なんてスローガンはどこでも掲げてますが、はっきり言って言葉最初にありきはダメです。そしてそれに輪をかけた固定観念。固定観念が進化・進歩を妨げてるのは明らかです。視点や立場を変えることで改善されますが、多くはやる前から否定されてますよね。普通道の駅なんかの直売所では、売れ残りは当の生産者が引き取ることが前提なんですが、生産者からすればそれが足枷なんです。結局自家消費したり隣近所親戚に配るしかなくなってます。
ところが「さいさいきて屋」では、売れ残りを全て買い取るんですと。それをどうするかというと、併設のカフェや食堂の他、学校給食で消費します。刻んでしまえば、形の悪いのも分からないですからね。学校給食では、まさか子どもが食べないだろう、というような煮物などを美味しそうに食べていました。子ども=唐揚げ、ハンバーグじゃないってこどですよ。また売れ残りを加工することで地場産業も育ちますし、まさしく小さく回す経済で win-win の関係が築けてます。
直売所が若い農家への営農指導や講習を行うなど、若い人が入ってくる仕組みも出来上がってますし、朝出勤時にトラックで島3島から農作物を集荷し、帰りには買物難民と呼ばれる高齢者宅へ宅配するシステムなど全国の市町村でも導入できるモデルといっていいでしょう。高齢者はタブレットを使って注文してましたが、これも高齢者が使えるインターフェースとは、という視点から入ってるんでしょう。
途上国へ水を売っている日本ポリグル会長の小田さんが取り上げられた回では、BOP(3,000ドル以下の低所得層)からもしっかり金を取ることが強調されてました。ビジネスである以上は、BOPであろうが高齢者であろうが対価を払ってもらうのが長続きする秘訣です。要するにボランティアとの棲み分けってことです。QBの回では、顧客ニーズだけでなく働く人の側に立った視点も重視してるとのことでした。新出店により、通勤距離が長くなるとかシフトの問題も絡んできますからね。移動ヘアサロンの高齢者へ配慮した展開も目を見張るものがありました。
「地域活性化」なんてスローガンはどこでも掲げてますが、はっきり言って言葉最初にありきはダメです。そしてそれに輪をかけた固定観念。固定観念が進化・進歩を妨げてるのは明らかです。視点や立場を変えることで改善されますが、多くはやる前から否定されてますよね。普通道の駅なんかの直売所では、売れ残りは当の生産者が引き取ることが前提なんですが、生産者からすればそれが足枷なんです。結局自家消費したり隣近所親戚に配るしかなくなってます。
ところが「さいさいきて屋」では、売れ残りを全て買い取るんですと。それをどうするかというと、併設のカフェや食堂の他、学校給食で消費します。刻んでしまえば、形の悪いのも分からないですからね。学校給食では、まさか子どもが食べないだろう、というような煮物などを美味しそうに食べていました。子ども=唐揚げ、ハンバーグじゃないってこどですよ。また売れ残りを加工することで地場産業も育ちますし、まさしく小さく回す経済で win-win の関係が築けてます。
直売所が若い農家への営農指導や講習を行うなど、若い人が入ってくる仕組みも出来上がってますし、朝出勤時にトラックで島3島から農作物を集荷し、帰りには買物難民と呼ばれる高齢者宅へ宅配するシステムなど全国の市町村でも導入できるモデルといっていいでしょう。高齢者はタブレットを使って注文してましたが、これも高齢者が使えるインターフェースとは、という視点から入ってるんでしょう。
途上国へ水を売っている日本ポリグル会長の小田さんが取り上げられた回では、BOP(3,000ドル以下の低所得層)からもしっかり金を取ることが強調されてました。ビジネスである以上は、BOPであろうが高齢者であろうが対価を払ってもらうのが長続きする秘訣です。要するにボランティアとの棲み分けってことです。QBの回では、顧客ニーズだけでなく働く人の側に立った視点も重視してるとのことでした。新出店により、通勤距離が長くなるとかシフトの問題も絡んできますからね。移動ヘアサロンの高齢者へ配慮した展開も目を見張るものがありました。

ストーリーを追いかけるだけじゃなく、女性はメイクやファッションに注目してた人が多いと思います。こう言っちゃなんですが、キャストばけもの揃いでしたな。
・廣木リカ(木村佳乃)…バーガンディーアイズというピンクのアイシャドーが目立ってました。グレーもありました。
・吉成ちなみ(沢尻エリカ)…真っ赤なルージュ
・瀧川蘭子(余貴美子)…ヘアカラー
・間宮充(青柳翔)…ヒゲ(CEOを首になって、工事現場で働いてた時には剃ってた)
・荒巻千冬(小島聖)…耳のヘッドセットが気になる。 整いました、と川柳を詠む。
・矢野竜子(夏木マリ)…めがねがヘン。タバコ吸い過ぎ。
・矢野隆太郎(淵上泰史)…ウザい。
・川島三姉妹…ナミ絵(シシド・カフカ)、レミ絵(菜々緒)の他にロミ男(ミッツ・マングローブ)がいたという最終話の設定に驚き。
・佐丹野結衣(山谷花純)…性格悪すぎ
・向井山華(鈴木ちなみ)…口の歪み
・多武峰凪子(ともさかりえ)…顔の歪み
凪子新聞の古いギャグや死語が笑えた。
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